$ npm install -g npm-cli-sample でインストールできる npm ライブラリを作成していきます。 npm init npm init で package.json の雛形を作成します。 $ mkdir npm-cli-sample $ cd npm-cli-sample $ npm init ... package name: (npm-cli-sample) # そのまま Enter を押すとディレクトリ名になる version: (1.0.0) 0.0.1 # version description: npm cli sample # 説明 entry point: (index.js) # 後で書き換えるのでなんでも良い test command: # 最初はテストいらないのでそのまま Enter git repository: # GitHub などレポ
npm パッケージのなかには、CLI ツールとしての機能を持っているものがある。 ESLint や Mocha、Jest などは、多くの人が使っていると思う。 この記事では、それらのパッケージがどのようにして CLI ツールとして機能しているのか、その仕組みについて説明する。 動作確認に使った npm のバージョンは6.14.5。Yarn は1.22.4。 package.json の bin フィールド npm パッケージに CLI ツールとしての機能を持たせるためにはまず、package.jsonのbinフィールドでコマンド名とファイル名をマップさせる必要がある。 具体的な記述を見たほうが早いので、題材としてcowsayのv1.4.0をインストールする。 $ npm init -y $ npm i cowsay@1.4.0 node_modulesにcowsayがインストールされている
www.docker.com Docker Desktopがここ最近活発に開発されているというか、かなり見た目がオシャレになってきてて「ヤル気あるな〜」と思って眺めていたのですが、なるほど有料化するということなのですね。 Docker Desktop remains free for personal use, education, non-commercial open source projects, and small businesses (fewer than 250 employees AND less than $10M USD in annual revenue). Commercial use of Docker Desktop in larger enterprises (more than 250 employees OR more than $10 million
二ヶ月ほど前に WordPressによる公式Dockerコンテナである wp-env がリリースされたが、現在は日本語ドキュメントの整備も進み、かなり成熟してきたようだ。 wp-envの特徴 さて、wp-envはDockerのnpmラッパーといった趣で、次のような .wp-env.json をリポジトリに用意しておくことで、開発環境がまるっと用意できる。 { "core": null, "plugins": [ "." ] } Dockerを利用したWordPress開発環境はいくつかあるが、利点は下記の通り。 公式でサポートされている。たとえば Docker がリリースしているWordPressイメージなどはファイルパーミッションなどがやや微妙だった。DockerとNode(v12以上)がインストールされていれば、環境を再現できる。追加ソフトウェアのインストールは不要(というより、npm
Google Apps Scriptというと以前はWebのエディター上でしかコードを書けなかった。 手に馴染んだエディタが使えないし、バージョン管理はしにくかった。 Googleからclaspが登場し開発環境は大幅に改善された。 利用バージョン: clasp v1.1.5 インストール npm コマンドでインストールできる。 npm i clasp でインストールすると以前は別モノがインストールされたが、今は An alias for @google/claspと書かれており単にclasp のみでも良さそう。 ログイン Webエディタ側から取るにも、Webエディタ側にアップするにもユーザ認証が必要ということで、まずはログインする必要がある。 ログインする前には Google Apps Script API を有効にしておく必要もある。 https://script.google.com/h
$ phpunit PHP Warning: require_once(/tmp/wordpress-tests-lib/includes/functions.php): failed to open stream: No such file or directory in /Users/miyauchi/www/dev.local/www/wordpress/wp-content/plugins/oreore/tests/bootstrap.php on line 6 WordPressがねえぞおらおらーという趣旨のエラーメッセージが出ます。 WP-CLIが自動的に生成するPHPUnitは/tmp以下にWordPressがセットアップされていることを前提としていて、セットアップ用のスクリプトがbin/install-wp-tests.shというファイル名で用意されています。 基本的にはこ
テーマやプラグインで作った機能の検証をvar_dumpで表示させたり、検証用の記事作っておいたりなど… 機能が多くなってくると毎回ブラウザで確認するのはなかなか大変です そうすると「ユニットテストテストで自動化したい!!」となってくるわけですが「(なんとなく)難しそう」と思ってしまい、なかなか手を付けられませんでした とは言え、いつまでも後回しにしていられないので、ひとまず環境整備まで進めた手順をメモしておきます WordPressでも自動テストしたい キーワード的には「ユニットテスト」「テスト自動化」「継続的インテグレーション」などでしょうか TravisCIなどで自動テストした結果をREADMEにバッジで表示させたりなども憧れます ですが、自動テストの話になるとなんとなく難しそうだし「テストどうやって書くんだ問題」もあるのですが、ひとまず環境整備部分まで進めてみます 開発環境の準備 自
vue.js は typescript を公式にサポートしています。 つい先日 vue-cli のバージョン 3.0 にてついに、初めから typescript が導入された vue.js のプロジェクトテンプレートが追加されました。 いよいよ vue.js ならぬ vue.ts に追い風が吹いてきたのを感じます。 そこでその追い風を更に強くするべく vue.js + typescript でコンポーネントを作るための基礎知識というかチュートリアルっぽいものを書いてみました。 この記事の概要 vue.js を typescript で書く vue-class-component を利用する vue-property-decolator を利用する ドキュメントにない細かい機能や tips でお送りします。 目標はコンポーネントを自由に作れるようになることです。 プロジェクトテンプレート 何
Opensource.comは2018年4月3日(米国時間)、「10 fundamental commands for new Linux users|Opensource.com」において、Linux初心者がCLIを扱うために知っておく必要があるコマンドとショートカットキーを紹介した。LinuxのCLIはWindowsやMacのUI/UXと異なっており、最低限コマンドの扱い方を知っておく必要がある。 紹介されているコマンドおよびショートカットキーは次のとおり。 ls - ファイルやディレクトリを一覧表示するコマンド cd - ディレクトリを移動するコマンド mv - ファイルのパスを変更するコマンド mkdir - ディレクトリを作成するコマンド at - 時刻を指定してコマンドを実行するコマンド rmdir - ディレクトリを削除するコマンド rm - ファイルやディレクトリを削除する
この記事は2018/1/11にGoogle Apps Scriptに新しく追加された3機能の紹介記事の3番目です。 https://gsuite-developers.googleblog.com/2018/01/three-new-tools-to-help-improve-your.html?m=1 新機能 Dashboard Apps Script API CLI Tool clasp (この記事です) 一つ一つが結構しっかりした機能なので記事を分けて説明したいと思います。 今回は3つ目のCLI Tool claspです。 CLI Tool clasp claspはオープンソースのGAS向けCLIツールです。 https://github.com/google/clasp CLI上からGASプロジェクトに対して以下の様なことが行なえます。 GASプロジェクトの新規作成 GASプロジェ
そういえばあまり紹介されたことがない技なので紹介します。 これを使用するとコマンド一発でDBを引っ越せるのでステージングから本番サーバーへの引っ越しにすごい威力を発揮すると思います。 エイリアスを設定する まずWP-CLIでリモートサーバーに接続するためのエイリアスを設定します。 以下の要領で、~/.wp-cli/config.yml に書いてください。 @staging: ssh: user@staging.example.com/var/www/html @production: ssh: user@example.com/var/www/html こうすることで、リモートサーバー上に WP-CLI がインストールされていれば、以下のように SSH 経由でコマンドを実行することができます。 $ wp @staging plugin list うまくいかない場合は、上述のファイルをよーく
最近ターミナルでの作業が増えてきて「あれってどうやるんだっけ?」とか「これができたら便利なのに」と思うことが増えてきたので、基礎からコマンドラインの使い方を覚え直しています。使ってないとまたすぐに忘れてしまうので覚え書きです。 とりあえず「これくらい知ってれば便利に使えるはず」というのをざっくりまとめてみました。 ちなみに「6日間で楽しく学ぶLinuxコマンドライン入門 」という本をベースに学び直しています。以下にまとめたコマンドだけでなく、viの使い方からシェルスクリプトの書き方、さらにはシステム管理などについて、すごく丁寧に解説されていてオススメです。 目次 頻繁に使うコマンド一覧 たまに使いそうなコマンド一覧 覚えておくと便利な記号 覚えておくと便利なキー操作 Linux系システムのディレクトリ構造 確認に使った実行環境 頻繁に使うコマンド一覧 コマンド 説明 オプション
windows生活が長かった(関係ないかもしれませんが・・)のでマウスが必需品でした。開発はIDE、テキストエディタはSublimeTextでGitもSourceTreeを使い、GUI万歳!な開発生活を送ってきましたが、今はまわりにそんな人が全くいません。。溶け込むようにCLIの世界に徐々に進んでいます。 なぜ? 憧れみたいなものはありました。黒い画面でカシャカシャ何やってるかわからないスピードで操作しているのを見るとすごいなーと思っていたし、効率もいいんだろうなと感じていました。そこで現在PHP勉強中の身なのを利用してついでに脱GUIを試み、色々と試行錯誤しています。そんなことをさせてくれるのは本当にありがたいので、勉強が終わったらバリっとバリューを出せるような状態にしていきたいです。 そんな感じでこの1週間でやったことを簡単ですがまとめました。Mac、Linuxを長年使っている人から見
昨日のVCCWを使ってWordPress環境をチームでまるごと共有するに引き続きぼっちアドベントカレンダー11日目の記事です。 今回の記事ではWordPressプラグインの開発に、Travis CIを使った継続的インテグレーション(Continuous Integration)を導入しようぜーという話です。 Travis CIを使うと何ができるようになるのか? WordPressのプラグイン開発にTravis CIを導入するとどんなメリットがあるんでしょう? まずはそこから紹介します。 GitHubにgit pushしたら自動的にphpunitが発火する。 プルリクが来た時も同じく自動的にphpunitが発火する。 複数のPHPバージョンを指定して、それぞれの環境でテストを行うことが可能。 複数のWordPressのバージョンを指定して、それぞれの環境でテストを行うことが可能。 マルチサイ
WordPressのデータを本番へデプロイする方法、ツールは色々ありますが、わたしはサイト構築も経験が浅いので、とりあえずできるところからやっています。個人的には、IDEに依存せず、コマンドラインからの実施が可能な方法があると嬉しいので、何か良いものがないかな〜と探したところ、 wordmove というruby製のツールを発見。 https://github.com/welaika/wordmove/ きっかけになったのは、ユニキャストラボ様の、下記のエントリです。 wordmove – WordPressサイトを一発デプロイ http://lab.unicast.ne.jp/2013/05/09/deploying-wordpress-with-wordmove/ 基本は上記のエントリを参考にいただければ分かるかと思いますが、オプションについての情報を、こちらで補足してみます。 2016
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