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EBL(Evidence Based Librarianship)についての雑誌の記事(情報の科学と技術 Vol.57, No.5(20070501) pp. 226-232*1)を読んだ。その名の通り、根拠に基づく図書館業務。でもこれだけじゃあさっぱりわからん。カレントアウェアネス-E No.97 2006.12.20に分かり易く述べられているので、ちょっと拝借。 図書館業務に関する回答可能な「質問」を設定し,それを解決するエビデンスを発見し,評価し,活用し,意思決定に適用させる。エビデンスとして統合されるものは,利用者からの報告,実務者の観察,あるいは研究結果から抽出された事実である。このエビデンスの評価に基づいて,図書館の様々な業務,すなわち蔵書構築,レファレンスサービス,利用者教育,マーケティング等を行っていく。 なんだかいまいちつかみづらいですが、つまり「科学」的根拠に基づいた
いよいよ機関リポジトリの活動が本格始動いたしました!! ※機関リポジトリとは大学所属研究者の研究成果(論文、報告書、雑誌記事等)を一般公開するための照会システムです。 (詳しい説明は8月24日の記事に載っております。) まずはワーキンググループという実際に機関リポジトリの構築作業を行うグループを立ち上げました。一般、基礎、臨床、看護から各2名ずつの先生方がメンバーとして参加していただくことになりました。(図書館からは中村忍館長を含む4名が参加) そして昨日実際にワーキンググループメンバーが集まり、メンバーの紹介、グループ長の選出(生物学教室の高橋昭久先生です。)、実際に取扱う機関リポジトリシステム(丸善発売のDSpace日本語版というソフトウェア)の説明がなされ、今後の活動について、この機関リポジトリとは図書館単独の活動という枠ではなく大学全体の活動であるべきということが確認されました。
インターネット検索サービス大手のグーグルが貴重な書籍のデジタル化に乗り出した。7月に慶応大とデジタル化契約を結び、まずは大学の所蔵本に狙いをつける。 大学は巨額の費用がかかる独自のデジタル化には及び腰で、グーグルとの提携は魅力的だが、文化財の囲い込みにつながりかねないという警戒感も根強い。 グーグルは既に、スタンフォード大、オックスフォード大、ニューヨーク公共図書館など26機関と提携した。図書館側が無償で蔵書をグーグルに貸し出して、グーグルが本をスキャン、デジタル画像として保存・公開する。 アジアで初めて提携した慶応大の場合も同様で、グーグルは、同大が所蔵する著作権の保護期間(著者の没後50年)が終了した蔵書12万冊を読み取り、デジタルデータ化して、自由に検索できるようにする計画だ。 慶応大はこれまでに数億円規模の予算を投じ独自に貴重本10万ページ以上をデジタル化してきた。しかし、実績豊富
平成18年4月から運用を開始した北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)は,本学研究者の協力により,収録文献数が17,000件に達し,国内最大規模のコレクションとなっています。利用も順調に伸びており,文献ダウンロードは102万回にのぼります。 HUSCAPの構築は,国立情報学研究所の次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業の委託も受け,実施していますが,このほど,本学が実施した次の3点の事業・研究課題が同事業における平成18年度優良事例に選定され,平成19年7月3日(火)に東京で開催された報告交流会でその成果を発表しました。 事業課題「北海道大学学術成果コレクションの構築」 研究課題「リンクリゾルバを通じた機関資源へのアクセス」 (連携大学:筑波大学,千葉大学,名古屋大学,九州大学) 研究課題「機関リポジトリコミュニティの活性化」 (連携大学:千葉大学,金沢大学) 同報告交流会では全体で
「マンガ読もっ!」は、サービスを終了いたしました。 「マンガ読もっ!」は、創作オンリー・アダルトNGの漫画専門SNSとして2006年8月にオープンしました。 それから、漫画投稿サービスが次々と誕生し、その多くが廃止されていくなど、取り巻く状況は極めて大きく変化しました。 さらに運用しているサーバーも老朽化し、その維持が困難な状況となっていることも踏まえ、サービスを終了することといたしました。 マンガ読もっ!メンバー感謝企画「mixPaper」無償提供について インディーズコミックの投稿サービスの移行を検討される際は、弊社が提供しております電子書籍サービス「mixPaper」もご検討いただけますと幸いです。 http://mixpaper.jp 「mixPaper」は「マンガ読もっ!」とは異なりアップロードできる容量に制限ございますが、有料販売機能やFacebookとの連携など「マンガ読もっ
昨日(1日)の主要紙記事から。 【朝日新聞】 新聞ネット事業、新サービス展開 朝日・読売・日経提携 2007年10月01日21時37分 http://www.asahi.com/business/update/1001/TKY200710010381.html 【読売新聞】 日経・朝日・読売が提携…共同配達、共同サイト運営で http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071001i113.htm 【毎日新聞】 毎日jp 10月1日オープン http://www.mainichi.co.jp/information/news/20071001-122940.html 【産経新聞】 MSN産経ニュース、新公式サイトがサービス開始 http://sankei.jp.msn.com/economy/it/070930/its0709302359004-n1.
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