英国サウザンプトン大学が開発していた、機関リポジトリのプラットフォームに依存せず、統計情報を相互運用可能とするためのツール“IRStats”のベータ版が、オープンソース(BSDライセンス)で公開されました。 IRStats:Interoperable Repository Statistics http://trac.eprints.org/projects/irstats
![機関リポジトリの統計情報を相互運用可能とするためのツール“IRStats”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
米国ワシントン大学ボセル校で環境学を教えるグルーム(Martha Groom)教授が、期末レポートの代わりに、オンライン百科事典“Wikipedia”に新しい記事を書くか、既存の記事を大幅に編集するかいずれかをしなさい、という課題を出したことが、ニュースとして報じられています。グルーム教授がEDUCAUSE 2007国際会議で発表した資料によれば、学生たちの書いた記事は、平均的なレポートよりも質が高かったとのことです。 Wikipedia becomes a class assignment – msnbc.com http://www.msnbc.msn.com/id/21574841/ Prof replaces term papers with Wikipedia contributions, suffering ensues – ars technica http://arstec
先日、ボストン図書館コンソーシアム(BLC)がOpen Content Alliance(OCA)に参加して資料をデジタル化することを発表しましたが、このほど両者の合意書が公開されました。 合意書 http://ia350616.us.archive.org/1/items/bostonpubliclibrary/BLPagreementnosignatures.pdf November 1st, 2007付けDigitalKoansの記事 http://digital-scholarship.org/digitalkoans/2007/11/01/ boston-public-libraryopen-content-alliance-contract-made-public/ 参考: ボストン図書館コンソーシアムがOpen Content Allianceに参加を表明 http://ww
イエール大学はこのほど、マイクロソフト社と提携し、同大学が所蔵する資料のデジタル化に着手すると発表しました。まずは著作権が切れた英語の資料10万冊のデジタル化からスタートするということです。なお、スキャニングを手がけるのは、大手スキャニング機械・技術メーカーのKirtas Technologiesである旨も発表されています。デジタル化した資料は、マイクロソフト社の“Live Search”のインターフェースを通じて利用可能になります。 イエール大学のプレスリリース http://www.yale.edu/opa/newsr/07-10-30-02.all.html 参考: E581 (No.97) Microsoft社,書籍検索サービス“Live Search Books”を開始 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid
米国カリフォルニア州の街、サンクレメンテのある図書館では、利用者向けのインターネット接続パソコンのうち、フィルタリングがされていないパソコンの画面を司書がいるカウンターの方へ向けて設置することで、インターネットの利用状況をチェックし、不正利用を防止しているそうです。 Library’s clever answer to network filtering – boingboing(ブログの名前) http://www.boingboing.net/2007/11/01/librarys-clever-answ.html 参考: E538 (No.90) インターネット上の違法・有害情報への対応:最終報告書が公表される(日本) http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=545 E499 (No.84) 米国でのインターネッ
1999年、米国カリフォルニア州サンフランシスコで、「1か月間で175ページ(約5万語)の小説を書こう」という試み“National Novel Writing Month(NaNoWriMo)”が始まりました。これは年を追うごとに拡大し、海外にも広がりました。2006年は約8万人が参加を表明し、およそ1万3千人が目標を達成したとのことです。 また2004年から2006年の3年間には、寄付金を元にカンボジア、ラオス、ヴェトナムの3か国に児童図書館を作るという活動も行っています。 9年目となる2007年は11月の1か月がこの月に当たっています。このイベントを周知し、協賛プログラムを実施する図書館もあるようです。 National Novel Writing Month http://www.nanowrimo.org/ November is National Novel Writing M
こんにゃくで尻をペチン、ペチンと叩いてるところを親に見られた http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-135.html こんにゃくで尻をペチン、ペチンと叩いてるのが彼氏にバレタ… http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-140.html 尻にたたかれて下流に流されたこんにゃくだけど質問ある? http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-141.html 1 :こんにゃく ◆N/WOX1pQ.M :2007/11/01(木) 03:19:20.12 ID:t/sewShn0 もうこの世の終わりだ…orz 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/01(木) 03:20:02.48 ID:MxRlPfIU0 kwsk 5 :以下、名無しに
9月から11月まで、週に1本論文を読んできて、ディスカッションするという授業を取っています。 他の週の授業はこちら 帰納法というと、ヒュームの問題がある。 帰納法というのは、果たして妥当な推論であるのか、という問題だ。 まあ、帰納法というのは、ごく普通に行われていることで、多分正しいのだろうが、何故帰納法が正しいのか、ということが分からないのである。 これに対してヒュームは、習慣と一致するから、と答える。 つまり、帰納法とは、習慣と一致する仮説を選ぶ推論方法なのである。 これに対して、この答えは、帰納法がどのようにしてなされているのか、という問いには答えているが、帰納法が何故正しいのか、という問いには答えていない、と言われ、帰納法の正当化について論じられてきた。 一方、グッドマンは、ヒュームは間違った答えを言っていない、という。 あるい推論方法の正しさについて答えるためには、まさに推論方法
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