ブックマーク / eiji8pou.hatenadiary.com (6)

  • 未来のお話(?) - eiji8pou's diary

    アーカイブこそ図書館の使命 - The best is yet to be.を読んで思ったこと。 狂ったように太陽が照りつける果てしない荒野。 そこに、追い詰められた表情の老人が、荒い息を吐きながらよろよろと走っている。老人は何かの包みを命よりも大事そうにかかえている。 複数のバイクの騒音。老人が振り返る。 「ヒャッハ〜〜!」と言う叫びとともに、老人が数台のバイクに取り囲まれる。バイクには、モヒカンにプロテクターのならず者どもが載っている。 モヒカン族「おい、ジジイ! そこに持ってる包みをよこしな!」 老人「だ、だめじゃ! これは誰にも渡せん!」 モヒカン族「おいおい、隠すなよ。そっからうまそうなの匂いがぷんぷんしてくるんだよォ。俺達にも読ませてくれよォ」 老人「こ、これは……ほ、じゃない。同人誌なんじゃ。だ、だから……」 モヒカン族「 ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、 ヾ、'

    未来のお話(?) - eiji8pou's diary
    min2-fly
    min2-fly 2008/05/06
    ↓納本が義務なのはNDLのみなので、その他の図書館まで「保存のためなら著者の意向など・・・」って言い出すと自分にもそれは割とモヒカンに思える(モヒカンがいいか悪いかは別として)。
  • 殺されてでも遺したい - eiji8pou's diary

    気に入らない遺され方を拒否する著作権者がいるとは失念していた。 - 永字八法のお返事。 「同人誌を、ターゲットの人以外には見られたくない」と言う心理自体は、私自身同人の端くれですので、自分自身感じたこともあり、理解もしています。(同時に、コミケみたいな誰が来るかわからないカオスな環境で不特定多数を相手に無差別に頒布しておきながら、身内にしか見られたくないってーのも、ずいぶんとナイーブだと思わないでもないですが、それはさておき。) 図書館側としては、そういう心理を飲み込んだ上で、それでもなお記録に遺すのが使命なんです。 古代中国のある国で、国王が大臣のと姦通すると言う事件がありました。それを知り怒った大臣は、仕えるべき国王を殺してしまいました。史書家たちは、この日のことを「大臣が君主を弑逆*1した」と記録しました。大臣は史書家に対し、この記述を消すように強要しましたが、史書家たちは従いませ

    殺されてでも遺したい - eiji8pou's diary
    min2-fly
    min2-fly 2008/05/04
    "「だから諦めろ」と言う訳ではなく、図書館のやっていることは利害の対立を生む可能性もあるのだから、図書館側としてももっとうまくやるべきだ"
  • 気に入らない遺され方を拒否する著作権者がいるとは失念していた。 - eiji8pou's diary

    私はコミケットライブラリー設立建議書の覚書 - 永字八法なんてことを考える人間なので、http://comic1.sblo.jp/article/14194069.htmlなんて記事を読んだ時は「ほう、なかなか面白い」と肯定的な感想しか出てこなかったのだが、中にはhttp://pencom.blog71.fc2.com/blog-entry-112.htmlのような反対意見をお持ちの方もいて、アレッと思ってしまった次第。そりゃまあ、どんなものにも完全な肯定のみってことはないよなあ。 いやしかし、どんなものでも未来に遺す価値はあるんだと俺は信じたい。ので、反対派との落としどころを考えてみたい。 コミケットサービスが子会社としてコミケットライブラリーを設立し、有料の私立図書館を開くとか言う案だったらどうだろう。しかも、閲覧だけでコピーもしないの。いいと思うんだけどな。

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  • 社会のお時間―公立図書館ってどんなところ? 〜明るい未来溢れる図書館〜 - eiji8pou's diary

    やあ、図書館のことを知らないもとい知りたい世間知らゲフンゲフン、未来溢れるエビバデこんにちは。 教職員資格なんて全くもっていないが人に何かを教える人のことをセンセーと呼ぶらしいので、私のことも是非ともそう呼んでくれ。 お、さっそく質問かな。 http://b.hatena.ne.jp/aliliput/20080122#bookmark-7172348 せんせー、図書館員って情報のプロなんじゃないの? ……では、その質問に答える前に、一つ簡単な話をしよう。なに、ちょっと数字が出てくるくらいで、別に難しい話じゃない。 題して、「公立図書館の構成員について」だ。構成員とか言うと広域指定なんとかを連想するけど違うからな。くれぐれも違うからな。あっちは非合法暴力だけどこっちは合法暴力ゲフンゲフン。まあ、国家権力とは最もうまくいった暴力団なんて斜に構えた思想はおいといて話を進めようか。 まず公立図書

    社会のお時間―公立図書館ってどんなところ? 〜明るい未来溢れる図書館〜 - eiji8pou's diary
    min2-fly
    min2-fly 2008/01/23
    図情大出ても情報のプロかは怪しい。/図書館のない自治体(都道府県除く)はけっこうあったと思うけれど、合併でずいぶん減った(図書館のある市町村にない町村が合併したりで)かな? まあまやかしの減少
  • 図書館の貸出におけるデータマイニング - eiji8pou's diary

    貸出履歴の利用についての疑問(一歩間違うと絶望) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版) ブクマでも触れたけれども。 (電算化された)公共図書館ではそもそも貸出データを保存してこなかった。 何故かと言えば、システム導入以前の貸出カード制の時は、「プライバシー保護」を掲げていながら守れていなかったと言う状況だったため、導入を機に「守れるようにしよう」と全体で動いたからだ(確か、そんな話だったと覚えている)。学校図書館を利用したことがあればわかるだろうが、貸出カードを見れば、その資料を誰が借りたかなどはまるわかりだし、個人カードにも貸出履歴が残っている。それは貸出状況を管理するためには必要なことではあるが、同時にプライバシー保護とは真っ向から対立するものだった。コンピュータの導入はその対立を解消する銀の弾丸のように歓迎されたのだ。(そして貸出カードを使っている限り、データマイ

    図書館の貸出におけるデータマイニング - eiji8pou's diary
    min2-fly
    min2-fly 2008/01/22
     やっぱ出来ていないのかぁぁぁ orz/「 マーケティングを少しでもかじっている者からすれば、図書館のやっていることは宝を毎日ドブに捨てているように感じるだろう。」 統計使う研究者もそう感じるかと orz
  • 一方ロシアは - eiji8pou's diary

    著作権の縛り、と言うか、著作権法の条文に含まれる「一部」と言う文言の解釈によって、は半分しかコピーできない訳ですが。 複写は「書物全体の半分まで」とあるので、半分まではよい。さて、残りの半分はというと、複写は不可という。では、どうするか。 これをコピペジョーク的に解決しますとこうなります。 「一方ロシアは、コピーの申請を違う名前で二回出した」 やれやれ。

    一方ロシアは - eiji8pou's diary
    min2-fly
    min2-fly 2007/11/02
    バロスwww
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