この度、国公私立大学図書館と国立情報学研究所は、これまでの電子ジャーナル・コンソーシアムの連携を強化し、新たな組織を立ち上げるための協定を締結します。この協定をもとに両者は、500近い加盟館を持つ世界有数の大規模コンソーシアムの形成へと動き出し、今後我が国の大学の研究活動で必要とされる電子ジャーナルを、安定的・継続的に確保・提供できる体制を整えることになります。 また今回の協定では、電子ジャーナルの確保・提供以外にも、機関リポジトリの構築促進や総合目録データベースの強化、人材の交流と育成などに関する包括的な合意がなされており、今後多方面における大学図書館と国立情報学研究所の連携・協力の推進が期待されます。 プレスリリース 当日発表資料
2010年10月13日、英国研究会議(RCUK)が“Research for our Future: UK business success through public investment in research”というレポートを刊行しました。これは、英国における研究への公的資金投入の事例や英国の今後の発展にとって研究に対する援助がなぜ必要なのかを論じたもので、さらに、レポートには、英国経済と研究活動との連携に関するケーススタディも収録されています。レポートでは、研究に対する公的資金投入の継続は、英国のビジネス・産業界の成功にとって欠かせないものであること、基礎的な知識のブレークスルーによって、大規模かつ息の長い生産力の進歩を得ることにつながる、等が指摘されているようです。 Research for our Future: UK business success through pub
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どうも。librarius_I です。 先日の慶応のイベントレポをごらん頂いた方,有り難うございました。 はてなの威力を思い知ると同時に,ちょっと感激してたりもします。 さてイベントレポについて,ちょっと説明不足な所があったかもしれないので,新しくエントリをたてて補足したいと思います。原文をいじると色々ややこしいので,何か追加補足があれば,このエントリでやろうと思います。ただし,イベントレポの(1)でも示したとおり,以下の記述はid:librarius_I の理解している/考えている範囲のものですので,ご利用の際はその点ご理解いただきますようお願いします。 イベントレポ本体はこちら。 【イベントレポ】大学図書館と学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案(1) http://d.hatena.ne.jp/librarius_I/20101006/1286376806 【イベントレポ】大学図
先日のパネル討論会で話題の中心となった岡崎市立中央図書館。近くだしとりあえず実際見てみようかということで、討論会前日に足を運んできた。 以下は先入観を捨て、一訪問者の目からxiao-2が図書館を見て感の感想。別にこれをもって事件についての対応を擁護する気も、批判する気もありません。ということは最初にお断りしておくよ。 建物 図書館の入っている建物、Libra。全体にガラス張りがメインで、明るいモダンな外観。中に入ると天井が高く、吹き抜けのある大きな交流スペースもあって非常に開放感がある。メインはモノトーン、ソファなどは緑や黄色でアクセントをつけている。 この建物には図書館以外にもジャズコレクションの展示室や市民活動総合支援センターもある。それぞれの間にあまり物理的な障壁がなく、図書館そのものも3つのスペースに分かれているので、ここからここまでが図書館という感覚はあまりない。最初入った時には
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社のMELIL/CSという図書館システムを導入している図書館宛(下記の約60館)に緊急要請を送りました。 図書館が事態を主体的に検証することを呼びかけるものです。 9月28日以降の報道や10月1日付けの岡崎市立中央図書館の発表によれば、岡崎市立中央図書館の163名分の個人情報が三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)の提供する図書館システムMELIL/CSを導入している全国37の図書館に流出しました。さらに、この37図書館のうち福岡県篠栗町と宮崎県えびの市の図書館のウェブサーバからインターネットを介して外部に流出したとのことです。 また、えびの市教育委員会の発表によれば、えびの市民図書館の116名の利用者の個人情報がインターネットを介して流出しており、報道によればさらに約1800人の利用者情報が流出したとの情報もあります。 さ
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