岡崎市図書館業務システムの開発業者であり、ソフトウエア保守業務を実施しているMDIS(三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社)が、図書延滞者等163人分の個人情報を流出させた、図書館利用者情報流出事件(今年9月に発覚)について、MDISが全面的に非を認め、岡崎市と11/26に和解をいたしましたので報告します。 和解の内容は、図書館業務の新システム導入のためにH22.9.21契約した、新型サーバを含む機器リース契約を白紙撤回、契約不履行(リース契約の解除)によりに発生する一切の費用負担はMDISが行なうとともに、MDIS以外の業者による次期新システムを導入するまで(H24.12.31まで)は、現在の機器等に必要なアップグレードを行ないリース延長し、その保守業務はMDISが無償で行なう事となりました。 今回の情報漏洩事件は、9月定例市議会で私が一般質問をした岡崎市中央図書館事件(Libr