※参院安保特別委で、安保関連法案を追及した当時の蓮舫氏(旧民主党サイトより) アメリカの大統領選挙を見ていると、候補者の適性を論じるなかで、かなりの部分がアメリカ軍最高司令官たり得るかという観点に割かれていることが分かる。 日本ではアメリカに比べても文民統制が極端であるこというまでもないから、首相の自衛隊最高司令官、また、海上自衛隊の指揮官としての責任は極めて大きい。 まして、尖閣諸島には、中国の公船や漁船が何百隻も押し寄せて挑発行為を繰り替えしている。すういう行動に中国政府がなぜ出るのか不明だが、内部の対立もあるとみられ、習近平がそれを命じなくとも、前線の判断で軍事行動に出る確率は低くない。 多くの保守派の人と違って、私は、さきの戦争について、日本ばかりが悪いわけではないが、前線の跳ね上がりの冒険主義を抑えられず追認を繰り返した日本にはより大きな責任があると思う。 だからこそ、戦前の日本
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