回答は、こちらの本を読んでいただくか、トラックバックで回答して胸をはっていただくか、ひとりディスプレイの前ににんまりしてもらうか、いずれかで処理していただくとして、重要なのは、「知っている」という状態を、お互いが知っている、と認識することで、行動がまったく変わってくるということ。 お互いがバラバラに知識を知っている状態ではなく、お互いに知識を知っていることを知っている状態を「共有知(コモンノレッジ)」というそうな。 例えば、○○株があがると自分が知っている状態と、○○株があがるとみんなが知っていることを知っている状態では、行動が変化しますわな。 大学も「うちの大学やばい」と、事務だけ、教員だけ、理事だけが別々に知ってるだけでなく、共通理解としていれば、行動の仕方もいろいろと変わってまいります。 フラスコの考える、一番大事な共有知は、恋愛感情における共有知なんじゃないかと。 つまり「自分が相
領域理論 (りょういきりろん、英: domain theory)は、領域 (domain) と呼ばれる特別な種類の半順序集合を研究する数学の分野であり、順序理論の一分野である。 計算機科学の表示的意味論(英: denotational semantics)を構築するために用いられる。 領域理論は、近似と収束という直観的概念を極めて一般的な枠組で形式化し、位相空間と密接な関係をもつ。 領域理論の意図と直観的意味[編集] 1960年代末にデイナ・スコットが領域についての研究を開始したそもそもの動機は、ラムダ計算の表示的意味論について研究するためであった。 ラムダ計算においては、この言語が定めている記法で記される「関数」について考察する。 このラムダ計算では純粋に文法的に、単なる関数から入力引数として別の関数をとるような関数を作ることが可能である。 このラムダ計算には、不動点コンビネータ(英:
「炎上系」と分類される一群のブログがある。その特徴を簡単にまとめると、 1.管理人は、自称・大学生 2.戦争放棄、特定アジアへの謝罪、(偏った)ジェンダーフリーを主張 3.「慈善活動」は全面的に支持(ホワイトバンドなども) 4.マスコミの報道を信じて疑わない 5.ロジックは特にない 6.2ちゃんねるが嫌い 7.こんな感じなのでコメントスクラムが頻発するが、反論に対しては、馬鹿呼ばわりするか即座に削除 8.自分に都合の悪いツッコミがあると、いつの間にかエントリを修正かさくっと削除 2や3の要素があるブログはたくさんあるが、管理人がネット慣れしていたり、エントリにロジックや説得力があれば、「荒れる」ことは少ない。まあ、某有名政治系ブログでいつも高みに立ったエントリ書いている方が7か8をしているというのはちょっと有名だけど(笑) それはともかくも、炎上するかしないかというのは、別に
夏目漱石の「門」(1909年発表)は、駆け落ちしたために世間から見放され、ちょっと精神的にまいりかけた男と、彼に従って静かに暮らす妻の物語です。冒頭近くに、夫が妙なことを言う場面があります。「どうも字と云うものは不思議だよ」と始めて細君の顔を見た。 「何故{なぜ}」 「何故って、幾何{いくら}容易{やさし}い字でも、こりゃ変だと思って疑ぐり出すと分らなくなる。この間も今日{こんにち}の今の字で大変迷った。紙の上へちゃんと書いて見て、じっと眺めていると、何だか違った様な気がする。仕舞には見れば見る程今{こん}らしくなくなって来る。――御前{おまい}そんな事を経験した事はないかい」 (新潮文庫 1948年発行 1978年62刷改版 1981年69刷 p.7)「今」という字を見ていると、だんだん「今」に見えなくなってくるというのです。妻はもちろん、「まさか」と否定し、「貴方どうかしていらっしゃる
はじめに みんなこんな経験はないだろうか。「一本道シナリオ」と呼ばれる最悪のアンチ・パターンを避けるためにたくさんの分岐を作り、分岐によってシナリオの展開が変わるように配慮し、場合によってはエンディングもきっちりマルチになるように徹底的にシナリオを作り込む。完璧だ。まあ文才などの問題はあるにしても、セッションに持ち込むには十分だ(どうせ読むのは自分だ)。このシナリオなら、プレイヤーは「自分が結末までのルートを選択している」「この結末に至ったのは自分の選択ゆえだ」という実感を持ってもらえるに違いない。 ところが、セッション自体の成功・失敗はともかく、「この結末に至ったのは、自分がそう選択したから」という実感はほとんど、または全く持ってもらえない。時にはこういわれるだろう。「ストーリーはかなり良かったけど、ちょっと一本道だったよね」。 いったい何が起こってるんだろう。シナリオには分岐があり、分
前のエントリーの続きのようなもの。 世の中には、無限に走行してサービスを提供し続けるタイプのプログラムがありますよね(リアクティブシステムとか呼ぶらしい)。例えば: /* 門番さんのお仕事 */ while (true) { while (客が来ている) { 門を(それが閉じていれば)開けて客を1人通す; } 門が開いていれば閉じる; 10秒休む; } これがオモチャの例だとか、ひどい擬似コードとかだってハナシは置いといて、上のような記述は「アルゴリズム」と呼んじゃいけないのでしょうか。停止性の(暗黙または明示的)保証が必要なら、アルゴリズムのはずはありません。だって、これは停止しません、むしろ、停止したらマズイのですから。 リアクティブシステムは分野が違うから、「アルゴリズム」の解釈も変わるんだ、てな所に落ち着くような気がしますが、そうなると結局、「分野/集団/文化圏ごとに解釈いろいろ人
■前回の記事、はてなブックマークについてのメモの続きです。 ■今回の記事では、主に「はてなブックマークのコメント欄は私たちに何をもたらしたか」を書きます。 、まなめはうす:2005-09-14 (Wed) 23:01 誰かこのテーマで考察して のお題であるところの、 ・はてブコメント文字数の上限について ・はてブユーザが自分のブックマークを見直すこと を、発展させ、前回提示した↓のテトラッドを文字に起こして、いろいろ考察しました。 ■あと「断片部‐lis::はてなブックマークのコメント欄パンク問題」というところで、はてなブックマークについて書いている記事を集めているようなので、参考になればと思い、トラックバックしたことを書いておきます。 この話題が気になる人は見に行ってください。 それでは、テトラッドによるはてなブックマークのコメント欄の考察、スタート。 ■強化 はてなブックマークのコメン
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