やはり今日、更なる死刑執行になってしまっている。 7月6日からの20日間、6人の精神状態はいかばかりだったか。 勿論、それぞれ重い罪を犯したのだが、 歴史に残る残虐な死刑執行になってしまった。 「大臣」などではなかった残っていた6人、執行せずに来年を迎える選択肢もあったのに。 林泰男は、少しは悪い奴であってほしかったが、面談すれば地裁判決文が言う通りだった。死刑判決の中にこの文脈、異例中の異例です。 ******** 「麻原および教団とのかかわりを捨象して、被告人を一個の人間としてみるかぎり、被告人の資質ないし人間性それ自体を取り立てて非難することはできない。およそ師を誤まるほど不幸なことはなく、この意味において、被告人もまた、不幸かつ不運であったと言える」と述べている。 ******* なぜ3つの袋をもらったのか、なぜ何度も突いたか、本人も正確には分からなかっただろう。 日々、肩に重い荷
今日の記者会見につき、故松本智津夫死刑囚の遺骨についてばかり報道されたが、その他幾つかのことを説明しています。 2つがまずは報道されていないみたいなので、書きます。 ああ、東京の司法記者クラブは、毎日いろいろな記者会見がある。若い記者らは、その本人らの訴えの重さ必ずしも知らず、また能力ある記者ばかりであっても多くは報道もされないこととなる。率直に言って、もったいなさすぎる。 外国人記者クラブのように、そのまネットに上げたらいいのではないか。だって、今日の記者会見は1時間ほどですもん。その1-2分程度が報道さるのみなんて、つまらんではないか、本質と離れた、しょもない纏めの所もあるし。 今日は3時から記者会見だったが、その前にはスルガ銀行問題の記者会見をしていた、後ろの方で聞いていても関心が持てるものだったが、どのくらい報道されるのか。 1、自分で涙が唯一出てしまったところ。ルール違反かもしれ
私と四女への攻撃の危険性が増したと感じ、考えた理由は4つです。ご参考までに。 まあ、そのほか、どこか精神的な不安定な方や様々な意見の多くの方の電話があり、それも長時間話したりで事務員らが疲れるものですが、それは含まずです。 1、本来的危険性。-「真理の御霊最聖麻原彰晃尊師」の骨を(本当は一自然人故松本智津夫の骨なんだけれど)、オウム集団でも「麻原家」でもない、四女や代理人当職が引き渡しを受ける、という本質的危険性 2、警察の感覚の鈍さ。-警察が、7月7日拘置所に行った後も、警備を開始せず問い合わせもなく、8日もなく、9日に地元警察と面談、話してみれば引継ぎもオウム問題についての感覚も実にもう鈍くなっており、10日朝「2人が攻撃されるのを待っているのですか!」とまで手書きで書いたFaxを高位の所に送り、10日朝からようやくまともに協議できるようになった経緯 3、脅迫ツイッター。―オウム集団関
三女さんのブログに下記の通りあるが、当方には、7月8日午後3時04分に、某弁護士からの留守番電話で、遺体引き取りについて相談したい、電話いただけたら幸い、とあるだけでした。8日は日曜で事務員は休みであり、私がこの留守番電話内容を知ったのは9日の夜だったかな。 ****** 今の時点での事実のお知らせ(1) 引き渡しについて知らされていること 2018.07.11 Wednesday 7月7日の時点で、父の遺体を「四女への引き渡しを検討」(『時事通信』)と、妹への引き渡しが確定しているかのように報じられています。わたしたちは、そのような事実を知りません。 逆に、7月9日、東京拘置所から父の弁護人に対し、 「東拘は,親族間で解決するまで遺骨をお預かりします」 とお話がありました。 父の弁護人から代理人のかたにご連絡していますが、お返事はいただけでおりません。 ******* 四女代理人とこの件
事件発覚前に、私が各所に要請した内容は、下記です。 1995.3.13が、上申書「前例のない事件に対しては前例のない体制で」 1994.11.2が、オウム真理教集団自殺虐殺の危険性について 1994.9.21が、「書類送付書」江川紹子さん襲撃について、です。 http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou1.html#資料5 にあります。 その後、自衛隊の協力、前例のない県警を超えた捜査体制、多数の人員を割き、裁判でも異例続きでした。行政面でも、オウム脱会者への支援を通達を出してもらえた。 行政裁量、通達、政令で対応できなければ、「では、法律を作りましょう」とやってきた。 ・破産特例法―税金への配当が本来優先する所、被害者賠償よりも劣後するようにした ・破産特例法―後にある財産が、オウム資産から流出したものと推定する ・団体規制法の制定とこれによる観察処分
あれっ、この報道って、7.11の13:50からなのですか。 私外の記者会見は同日の15時からで、資料配布もその10分くらい前からだったんだが。 ※なお、7月7日の、7月4日から相互フォローしている「鏡」さんのツイッター記載「誰かと誰かは二世皇帝と趙高のような関係になったら、殺しに行くぞ。」という脅迫のことは、情報の真偽がまだ判然としないところがあり、検討中です。 下記は三女さんブログの本日の記事の冒頭です。 ************ http://blog.asahara-kousoshin.info/?eid=250 日テレの虚偽報道に対する抗議声明 2018.07.12 Thursday 昨日(2018/07/11)、弟が、滝本太郎弁護士に殺害予告をしたという報道がなされました。そのことについての抗議声明を、代理人である松井武弁護士から司法記者クラブに送ってくださいました。 抗議声明
マスメディアの方 それぞれの立場で努力され、必要性がある程度あるのは分かるし、やたら大変な時間外労働にもなっていようと同情はするのですが、しかし、どうぞご配慮下さい。 ★私の「ノーコメント」は本当に「ノーコメント」とご理解ください。 申し訳ないですが、そういうものなんです。 四女さんは、何も悪いことをしていない、父母の「著しい非行」と彼女への「虐待」を裁判所も認定した、その娘さんなんですよ。 もとより、オウム集団や「麻原彰晃」というものとも完全に断絶した一般人です。それでも、下記の文章を私に寄せてアップするほどの気持ちでいるんです。 どうぞお願いします。 1-四女さんが帽子を深くしていたとしても、モザイクぐらい全てかけるのが当たり前でしょうが。 2-自動車を降りたところで、四女さんを少し離れた所から撮影した某テレビ局の方、ひどすぎす。直ちに大声で抗議したところ、詫びられデータを削除してたの
20180706の8:57 松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。立ち会えなかった、残念です。人ひとりの命が失われてしまった、悲しいです。本人には、「生まれてくれてウェルカム」と言いたい。現役信者さんには、「麻原彰晃という人はもともと存在しなかったんだよ」と伝えたい。複数とも言われている。他のオウム事件死刑囚12人の中から執行された人がなければいいんだけれど。 11:00訂正 本日、教祖以外の6人として、早川紀代秀(68)▽井上嘉浩(48)▽新実智光(54)▽土谷正実(53)▽中川智正(55)▽遠藤誠一(58)-の死刑を執行したとのこと。 残る6人についても、極めて近く執行する可能性が高い。そこで、ここに訂正します。 松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。 立ち会えなかった、残念です。 人ひとりの命が失われてしまった、悲しいです。 本人には、「生まれてくれてウェルカム」と言いたい (22:
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