■仮想関数とは何か MSDN Libraryによると、仮想関数とは「仮想関数は、派生クラスで再定義するメンバ関数です。基本クラスへの参照またはポインタを使って派生クラス オブジェクトを参照すると、そのオブジェクトの仮想関数が呼び出され、派生クラスにあるその関数が実行されます。」と説明されています。これは以下のような振る舞いを表しています。 main.cpp #include <iostream.h> class CBase { public: CBase(){} virtual ~CBase(){} void PrintString() { cout<<"PrintString of CBase is called"<<endl; } virtual void PrintStringVirtual() { cout<<"PrintStringVirtual o