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2008年10月5日のブックマーク (2件)

  • 奈須きのこvs竜騎士07、人間関係の「断絶」の正反対な描き方 - 魔王14歳の幸福な電波

    空の境界読んだ感想として。Fateとか月姫はよく知りません。 『ひぐらしのなく頃に』と『空の境界』は両作とも人と人との「断絶」を描いているんですけれど、よく見てみるとその断絶の描き方が正反対であることがわかります。あくまで傾向、の話ではありますけれど、その違いを大雑把に箇条書きすると次のような感じになります。 『空の境界』 会話は抽象的で曖昧だが容易に通じ、お互いの言わんとすることはすぐ理解できる 思想のレベルで互いの価値観は相容れず、両者は対立する他ない 『ひぐらしのなく頃に』 会話はなかなか通じず、すれ違いと誤解が重なってなかなかお互いを理解できない 一度相手の心を理解すれば、質的に相容れないところはないことが分かり仲良くできる 空の境界はある種の思想闘争が描かれた作品です。対立する者同士が交わす言葉は抽象的で、日常生活では使われない特殊な「文脈」に沿っています。でもこのやり取りに

    奈須きのこvs竜騎士07、人間関係の「断絶」の正反対な描き方 - 魔王14歳の幸福な電波
    minelayer
    minelayer 2008/10/05
    そうか、なるほど。
  • 「昔のゲームは良かった」と「昔のゲームは良い」の、悲しい断絶 - 世界の果ての崖っぷちで

    先週の日曜は、ニコニコ動画で『クロノクロス』のプレイ動画を見てた。RPGをあまりやらない俺だが、全くやったことがないわけじゃなくて、過去に何かは手を出して、クリアしてるものも3ある。『クロノクロス』はその3のうちの1だ。今や懐かし、プレイステーション1のソフトである。 当時は、とても面白いと思った。友人にも遊んだ奴がいたが、彼には「キャラクタのイラストがなんか気持ち悪い」「戦闘がつまらない」と不評。後にネットでこのソフトに関する評を見たときは「神ゲー『クロノトリガー』を汚したクソ」と罵られていることの多さにとても驚いたが、俺にとっては面白いソフトだった。ストーリーはクロノポリスのあたりから俺の頭では理解できなくなって深く考えるのをやめたのだけど、それでも中盤までそういう難しい話が出るまでの、主人公が生きている世界と死んでいる世界を行き来するっていう流れは、楽しめた。戦闘も、面白いと

    「昔のゲームは良かった」と「昔のゲームは良い」の、悲しい断絶 - 世界の果ての崖っぷちで
    minelayer
    minelayer 2008/10/05
    確かに、昔ハマっていたゲームを今もう一度最初からやり直せるかと言われると、厳しいものがある。でもクロノ・クロスならできるッ!