論証は特にない。僕の直観。重要なのは、技術と経済。 パブリックな領域で重要なことは技術と経済だ。政治や、権力や、思想や、宗教や、学問ではない。 なぜなら、中長期的にはエコノミクスが世の中の多くのことを決める。それを動かす底流となるものがテクノロジーの進化だ。 ミクロな視座でも同じ。技術こそが我々の世の中の課題を解決するタネだ。経済はそれを促進する。その両者を良い形で組み合わせることが最も効率的に世の中を良くする手段だ。 だから、自分が携わる仕事は、技術と経済が交差するところを選ぶと面白いと思う。 (なお、この話は適用可能な範囲は、とりあえず先進国のパブリックな領域に限る。失敗国家では通用しなさそうだ。また、パーソナルな領域で重要なことはもっと別のことだ。)