サンフランシスコからこんにちは。今日からひとまず 1 年間、アメリカのサンフランシスコで仕事をすることになりました。だいぶ前から言っていた夢がひとまず叶ってとてもハッピーです。 今回、日本の会社からの出向という形でアメリカの会社で働くことになりましたが、アメリカで働くというのがこんなにも大変で面倒なことなのかと思い知らされました。ビザの取得に始まり、日本で住んでいるところの処理やアメリカでの住宅探し、銀行や携帯電話など今まで当たり前に持ってたものがないこと、仕事の引継ぎ(業務自体や評価)、保険や税金などの違い、などなど。今回は会社にたくさんサポートをしてもらえて本当に助かりました。 また、諸事情あって 10 月頭という当初の予定から 1 ヶ月遅れてしまったのですが、9 月からの 2 ヶ月間に本当に色々な方から「いってらっしゃい!がんばれよ!」と言って頂けて大変ありがたかったです。イクイク詐
■勉強会で自社名を隠す人々 今年の2月に転職して以降、勉強会やカンファレンスでの発表資料に僕は会社名を書くようになった。 2010年9月にコミュニティで初めてのライトニングトークをして以降、今年の2月に転職するまで、僕は合計9回、ライトニングトークや、セッションで登壇している。そしてそのいずれも、会社名はあえて伏せていた。 そういった場面で名刺交換をする機会はあっても、僕は個人で作成した名刺を使い、会社の名刺を出すこともしていない。その当時、僕がなんという会社に勤務しているのか、おそらくほとんどの人は知らなかったはずだ。 転職以降も、こういった活動は続けているが、今は自己紹介で、どこの会社で、どういった仕事をしているか名乗るようになった。名刺交換でも、会社の名刺を出している。 勉強会やカンファレンスに行くと、様々な人と出会う。登壇者と仲良くなることもある。そういった人たちと話をしていると、
こんばんは、みなさんお忘れでしょうが、ニコニコ大会議 in 台湾にてエンジニア代表で登壇して喋ったりしてました、青い頭の男、ロージーです。 ということで 10/31 付でドワンゴの子会社である株式会社キテラスをやめて、11/1 付でクックパッド株式会社に転職しました。 まぁもうちょっと言い方を変えると、ニコニコの人からレシピの人になりました。 転職の理由 確固たる大きな理由というのはまだ整理がついてない。細かい理由ならいくらでもあるけど、自らの中で何が一番大きなものであったかについては上手に説明出来ないです。 まぁ、俺はアレルギーがひどくて食えないものが多く、そういう意味で食についてエンジニアリングの観点からアプローチ出来る場というのは理想的ではあった。とかそういうのもある。 個別で興味がある人は連絡ください。答えます。 キテラスについて 掛け値なしにいい会社だった。一切の不満はない。本当
昨日10月31日付で、株式会社リクルート HD を『卒業』しました。 リクルートに在籍したこの6年間、社内外の皆様から多大なるご協力を賜りながら、 様々なことにチャレンジすることができました。本当にありがとうございました。 今はサンフランシスコにおります。 時差の関係で、こちらは今日が最終日 10月31日でした。 来週いっぱいまで、US におります。 今後は、しばらく充電期間を頂いてから、再起動する予定です。 リクルートでは、たくさんの出会いがありました。 2006年に入社した当時は、ローカルサーチの新規事業のドコイク?を担当しました。 工藤くん(今はアドテクのベンチャーとして急成長注目されているジーニーの社長)や、 けんすう(今は nanapi 社長)が新卒社員として頑張っていたのを始めとして、 とても優秀なメンバーに囲まれました。明るく前向きなメンバーが多いのに驚きました。 「すごい地
先月の話になりますが標記の通り、@yusuke@yusukeさんをフォローはTwitterを退職しました。 入社からちょうど1年になります。 入社したのはDeveloper Advocate[1]であるTaylor Singletary(@episod)に「東京でDeveloper Advocateをやらないか?」を誘われたのがきっかけ[2]でした(もちろんTwitterのDMで!)。 Twitter Japan唯一のエンジニアとしてDeveloper Advocateという枠にとどまらず自分だからこそ、日本にいるからこそ価値を発揮できることは何なのかを考えながら臨機応変にセールス、ビジネスデベロップメント、サポートなど色々な部門と連携して楽しく幅広い仕事をしてきました。 これまでになかった新しい情報発信の仕方、そして情報収集の仕方を提供するホットな会社であるTwitterに「中の人」とし
解説:JavaScriptには2種類ある? JavaScriptはもともと旧NetScapeが開発した言語だが、後にEcma Internationalにおいて標準化されている。 厳密に言えば、旧NetScape/Mozillaが開発した仕様をJavaScript、それをEcma Internationalにおいて標準化したものがECMAScript、さらにそれがISO/IEC JTC 1で審議されてデジュール標準(公的標準)となる。一般的にはすべてを区別せずにJavaScriptと呼ぶことが多い。 解説:標準と標準化団体の種類 / ISO/IEC JTC 1 標準と標準化団体の種類 標準と一口に言っても「デジュール標準」「デファクト標準」の2種類が存在する。 デジュール標準は、政府や国際機関によって定められるいわば「公的」な標準。デファクト標準は、政府や公的機関が関与しない標準のこと。そ
業務系SEの末路的なお話でして - 急がば回れ、選ぶなら近道に寄せて。 マクロ的な見解は僕も同意見なので、特に言いたいことはないです。というか、僕自身も「今後は受託開発を人月で請け負える(これが狭義のSIの定義です。)機会が減りますよ」という旨のエントリを結構書いています。だって、自分で見積もり書いて出してみたらやけに高いんだもん。この仕事がシステムで可能になっても、割に合うのかなって考えたこと結構あります。話がそれましたが、要は人月が出来ないとスペシャリティの無いやつは益々要らなくなるので、お前らマジ頑張らないと知らないよって話へと続いていきます。 でもね、こんなのどーでもいいんですよ。 やべーこの業界は先が無いからマジ頑張ろうかって思っても、何を頑張るんですかあなた。主語が無いじゃないですか。そこに至るロジックはあるんですか?自分が立っている世界の地図を考えてその成り立ちを考えることは
Statistics Favorites 4 Downloads 0 Comments 0 Embed Views 0 Views on SlideShare 0 Total Views 0 業務系SEの末路的なお話でして — Presentation Transcript 業務系SEの今後について 消費税増税と年金問題が与える影響 2012// 株式会社ノーチラス・テクノロジーズ http://www.nautilus-technologies.com/ mailto:contact@nautilus-technologies.com Tel: 03-6712-0636 Fax: 03-6712-0664 Copyright © 2011-2012 Nautilus Technologies, Inc. All rights reserved.NAUTILUS Proprietary &
10/5がクックパッド株式会社の最終出社日だった。入社からぴったり2年半になる。 応募していないのに内定を出された23歳の修士1年生は、26歳になって脂質が3倍になった。 2年半の仕事を振り返ると大きなトピックは入社後から順に 全サーバの冗長化 Varnishの導入 新規Androidアプリのリリース AndroidアプリのWebView化 くらいが挙げられて、インフラ、Androidアプリを中心にウェブアプリを少々という具合で過ごしてきた。概ね好き放題やらせてもらえたことが何よりも有り難かった。 辞めるのは何故かと問われることが多い中で、いくつか理由を話しているとどれも心底そう思って説明出来たかどうか不安になるので、これだと言い切れる理由は持っていない。説明する相手によって当たり障りがなかったり同意を得やすそうなものを選んでしまっていたのは反省している。 何か不満があったからといったらそ
これはおれのための記録なので、ソーシャルなほうの感想はこちらをご覧ください: YAPC::Asia 2012 に参加して発表してきました #yapcasia - NaN days - subtech 今回の YAPC::Asia 2012 で、自分としては初めて、正式なスピーカーとして登壇した(かっこいい)。去年の YAPC で話をしたのはスイーツエリアというところで、言ったらオマケ的立ち位置だったので、今回トークが採用されて、しかもメインホールで、タイムテーブルに見たことある人しかいないというのが、ヤバイと思って、嬉しかったのだけれど、同時にかなりびびってしまった。 自分は人前で話すことがものすごく苦手というか、嫌い(というのも、過去に何度か恥をかいた覚えがあるから)なので、トークが受理されるということは、つまりこれが終わるまでは暗く苦しい生活がはじまるということで、日常、ふとした瞬間に
■コミュニティのハードルは本当に高いのか? 【10月5日】ITコミュニティ秋祭り・リターンズ【2012】 10月5日(金)、開発者のためのお祭りイベントをやります。 「コミュニティの人たちは楽しそう、参加してみたいけど行きづらい……」という人のために、酒と祭りムードで皆を記憶喪失にすればハードルも下がると考えました。半分冗談ですが半分は本気です。 コミュニティで活躍している人でも、誰でも最初は「ぼっち」(ひとりぼっちの意)でした。かくいう@IT編集者もそうでした。 ■@IT編集者の「ぼっち力」は53万ぐらいあった気がする 編集者は、取材だけではなくイベントや飲み会で、本当にたくさんのエンジニアと会う機会があります。 「一緒に開発する機会がない」「プログラミングの話をする仲間がいない」——いろいろな場所で、いろいろなエンジニアからたくさん「ぼっち」についての悩みを聞きました。 そんな人たち
2012/09/30を持ちまして、Appcelerator, Inc.(以下Appc)を退職しました。2010/12に入社して以来、Titanium Mobile(以下Ti)のエバンジェリストとして活動し、多くの方々にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。 私はAppcを離れますが、Appcに取って日本は世界で2番目に大きなコミュニティを持つ、大切な場所であることに変わりはありません。CEOのJeffやCOOのSandeepが先週来日し、その講演の中で日本のビジネスについても、近々発表すると話をしています。Jeffは海外のメディアによるインタビューの中でもAppcは今年、日本を含むAPAC地域に投資をする明言しており、これからも日本でのTiビジネスが加速していきます。 Tiは大変多くのユーザー支えられおり、各地でも有志によるイベントなどが開催されています。また先日、Titan
Sat, Sep 29, 2012 One-minute read409/28に誕生日を迎え、40歳になりました。今回は「大台突入」という感慨があるので、blogなど書いてみることにします。@ryopekoさんのblogエントリに影響された、というのもあります。 あ、wishlistおいときますね! 30代を振り返って社会に出るために(33〜35)私が社会に出てきたのは2005年、33歳になってからのことでした。それまではゲームプログラマとして社会不適合な生活をしていたのですが、ふとしたはずみでケッコンすることになり、社会に適合する(そしてもっとカネを稼ぐ)必要に迫られたのです。 ゲーム業界という激務だけど楽園から出てきて一般社会に適応する、というのが30代中盤のもっとも大きなミッションでした。 スーツを着てネクタイを締めて朝9時に着席すること、人月単価で売り買いされること、書類審査で落と
「エンジニアライフ」は、エンジニアのためのスキルアップやキャリア構築を支援するコンテンツを掲載するWebメディア@IT自分戦略研究所が運営するブログポータルで、書き手、読者ともに9割がエンジニア、もしくはITに関連する職業に従事しているという。 アイティメディアの中の人としてブログポータルの運営を担当する@IT編集部の金武明日香さん(以下、金武)は、「エンジニアライフはブログポータルではなくコミュニティだ」と話す。 オープンソース的な集団 エンジニアライフは実にエンジニア的なコミュニティだと金武は話す。 コラムニスト(エンジニアライフではブログエントリーのことをコラム、ブロガーのことをコラムニストと呼んでいる)にエンジニアが多いことからエンジニア文化がベースになっており、「与え、与えられる」というオープンソース的考え方が生きている。また、コラムニストたちの中には、勉強会の参加者や主催者が多
場所駆動型勉強会のススメ 「世界遺産でライトニング・トーク(LT)をやってみたい」 ただそれだけの理由で、エンジニアが2012年春、奈良県新公会堂 能楽ホールを貸し切って、LT大会「鹿駆動勉強会」を行った。 能楽ホールは奈良公園の中にある、500人以上を収容できる大型ホールだ。徒歩圏内には、世界遺産の東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺など、そうそうたる建築が軒を連ねる。 これらは「古都奈良の文化財」として、1998年にユネスコ世界遺産委員会で、日本で9件目の世界遺産として登録された。さらに奈良名物の鹿1200頭がいるなど、LTをするにはうってつけの立地であったこともあり、20人もの登壇者が集まり、100人以上が参加表明をした。 「場所を変えれば、LTはいつもよりもっと楽しくなる。こうした“場所駆動勉強会”をもっとやっていきたい」と、鹿駆動の中の人たちは口をそろえる。 場所駆
人を育てるというのは、とても難しい。 なぜなら、育てる方も未完成な人間だから。 ちょっと経験値のある未完成な人が、経験値の少ない未完成な人と、ともに冒険をし、ともにレベルをあげていくことが、人を育てるってことだと思う。 人を育てようと思うと、どうしても上から目線になってしまう。上から目線だと気持ちも相手に伝わりにくい。気持ちが伝わらないと相手もうまく成長してくれない。 だから、人を育てる機会があったら、ともに冒険をする仲間を持ったと考えよう。きっとその方がうまくいく。 それでは、自分の話をしよう。自分というよりは自分たちの話かな。 2010年、自分は、昼間、ブラ三をやりながら、新規ビジネスの企画を考えたり、プロトタイプを作っていたりしていた。ブラ三をやっていたのは、当然ソーシャルアプリというものを学ぶためだ。ブラ三の能力はかなり向上したけど、仕事ではたいした結果が出せなかった。特に企画考え
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