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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (38)

  • 炎上プロジェクトでスキルを会得する前にお前は死ぬ - GoTheDistance

    最短でイッセンマンITエンジニアを目指すなら大炎上プロジェクトがオススメ!!経験浅でも採用の可能性が上がるし、週最大7日間1日15時間以上、プロに揉まれながらスキルを磨けるので面倒な家での積み上げは不要!やり遂げた際の経験値はヤバいし、活躍によってはPMが次のPJに引っ張ってくれるよ!— 代表取締役 岩元仁@株式会社ロックシステム (@iwa3nen) 2021年8月28日 経験の浅いエンジニアが1千万の年収を得る最短ルートが、炎上案件に飛び込んですげぇ修行して界王拳をマスターしろなのか... 社員にそれを言えるのがすごいな。(いわもと様から社員向けではないとコメントを頂いたので、打ち消します) 炎上プロジェクトで心を病んだ人を多かれ少なかれ見てきて、人づてに色んな哀しみを聞いている身としては、危険としか言いようがない。 僕が若い頃にやった、月稼働400時間が2ヶ月続いたプロジェクト炎上

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  • SIの未来は、技術力を武器にSIを行うことで見えてくる - GoTheDistance

    小野さんが、SIの未来についてブログを書かれていました。今後の取組にも期待しております! 小野和俊のブログ:SlackSIerに導入した話。そしてSIerの未来 SIの未来を探すという永遠の課題 SIという仕事は必ず必要であり、そこにいる人たちがハッピーになる未来を語りたいけれど、何が未来像なのか明確になっていない。そんな印象を持っていますし、僕が社会人デビューした2003年ぐらいから変わってない気がします。 未来のあるなしを考えるなら、これは未来がないよねという所から始めるのがわかりやすいと思います。出発点を決めるのに役立つので。というわけで、僕から提起します。上流と下流(という言い方がお嫌いの人が多いけど)で工程の分断をするモデルには、明るい未来がない。これだけは確かです。消耗戦の先に新しい未来はないもの。 技術力を武器にSIをやれることが、SIの未来を考える第一歩 未来のない状態を

    SIの未来は、技術力を武器にSIを行うことで見えてくる - GoTheDistance
  • 「独習Python入門」というプログラミング本を出版します - GoTheDistance

    「独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!」というPythonでプログラミングを学べる入門書を出版します。皆さんご存知の小悪魔女子大生(現在はOL)サーバーエンジニア日記を書かれていた、aicoさんにイラストを頂戴しました。 8月5日、販売開始です。 8月5日、販売開始です。 大切なことでございますので、2回述べさせて頂きました。Amazonで予約受付を開始しています。詳しい目次や電子版の案内等があるので、版元の技評さんのサイトを貼っておきます。 gihyo.jp Amazonはこちらです。 独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる! 作者: 湯堅隆出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/08/05メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 画像がまだ反映されない... 書を執筆したきっかけ 身内にプログラミングを教えてほしいと

    「独習Python入門」というプログラミング本を出版します - GoTheDistance
  • 株式会社 クオリティスタートを設立致しました - GoTheDistance

    5末で前職のエフ・ケーコーポレーションを退職しました。で、会社作りました。6/1に登記申請を行い受理されてから口座開設と税務署への届出等の細かな手続きがございまして、法人としてスタートするのに1ヶ月かかりました。 quality-start.in StaticPressで作ってS3でホストしてます。WP管理するのがめんどくさくなってしまった。お問い合わせフォームはTayoriというサービスを使っています。 以下、独立に至るまでの経緯を書きましたので、よろしければお付き合い下さい。 独立に至るまでに考えたこと 昨年の今頃から退職は頭にありましたが、次に何をしようと思った時に「これ」というのが浮かなばかった。とりあえず、人に会おう。その中で考えよう。そんな感じで色んな方とランチをご一緒させて頂きながら近況報告をしつつ何をすべきか考えました。 僕がひとりで内製していたこともあり、「業務のわかるエ

    株式会社 クオリティスタートを設立致しました - GoTheDistance
    minesweeper96
    minesweeper96 2016/07/04
    ふおおおおお
  • 事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション - GoTheDistance

    言いたいことがストレートに伝わる良い文章だと思います。 simplearchitect.hatenablog.com ウォーターフォールはなんのメリットもない。プロジェクトの工程間のつじつまを合わせることができないやり方でオーダーメイドのソフトウエアが正しく作れるわけがない。正しいし、それなら一切のメリットが無いという話も理解できる。 では、ここで小噺をひとつ。受託開発の要件定義フェーズであなたは要件を変えないと顧客にとって不都合が起こることがわかったとします。社内で相談した結果、えらい人がこう言いました。 確かに不都合はあるかもしれないけど、固まった要件を自分から揺り戻すなんて出来ないぞ。これ以外やりませんって合意を取らないと前に進めないだろ? その変更が違う変更を産むかもしれないし、お前それ膨らんだ時に責任取れるの? 僕の実体験を一部脚色してお伝えしています。簡単に言えば、ソフトウエア

    事業会社をIT会社に転生させることが、これからのSIerのミッション - GoTheDistance
  • 地方のIT業界に必要な顧問エンジニアというモデルを考えてみた - GoTheDistance

    facebookに流れてきたこのエントリ、衝撃的な内容でした。 risingsun-system.biz 技術者と会話が成立しない うわっ・・・となった。 こちらのお客様は、過去何度も地元のソフトウェア開発会社に仕事を頼もうと、いろんな会社とコンタクトを取られたといいます。しかし残念ながら、どの会社とも取引にいたることはありませんでした。 理由は様々ありますが、煎じて詰めると「技術者と会話が成立しない」ということでした。 自分の住みたい地方のIT業界をより良くするために必要な構造変革とは? 「業務がわかるエンジニアがいない」→「地方のユーザー企業から元請けの仕事を取れない」→「大手の下請けに入る」→「地元で業務が設計できて実装まで行えるエンジニアが育たない」→「業務がわか(ry」のループに入っている様子が鮮明に見えちゃいました。上記のエントリを書いた方は長野県の方ですが、どの県でも同じよう

    地方のIT業界に必要な顧問エンジニアというモデルを考えてみた - GoTheDistance
    minesweeper96
    minesweeper96 2016/01/20
    「要件定義はしっかりやって、開発はPaaSを使って瞬殺する」
  • 【書評】エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 - GoTheDistance

    技術評論社傅様よりご恵贈頂きました。 エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ~渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド 作者: 竜盛博出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/10/08メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書では、「日エンジニアアメリカの現地企業に就職して生きていくとはどういうことか」を中心に書かれています。僕の書評では、アメリカのソフトウェア企業はどのようにエンジニアを評価しているのかにフォーカスしてお届けしたいと思います。 ソフトウェアエンジニアのエコシステムがある 書に挙げられているアメリカで働くメリットとして、下記が挙げられています。 平均給与額が高く、ジョブマーケットの募集数も多い 外国人であるというハンディが少ない 転職回数が不利にならない 特に印象的だったのが、転職回数が不利に働くことはない

    【書評】エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 - GoTheDistance
  • スクー(schoo)でエンジニアの経営学という講義をさせて頂きます。 - GoTheDistance

    スクー様からご依頼を頂きまして、先日の下記エントリで作成した資料について、講義をさせて戴くことになりました。 エンジニアのための経営学という資料を公開しました - GoTheDistance エンジニアの経営学 エンジニアの経営学【前編】 湯 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) エンジニアの経営学【中編】 湯 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) エンジニアの経営学【後編】 湯 堅隆 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) 4/15 19:00〜22:00で、3回に分けてお話をさせて頂きます。 あの資料は読み物として仕上げたため、講義となるとかなり行間が空いておりました。それを埋めるためにステップ by ステップでじっくりと話ができたらいいなと思っています。 生放送です。リーチ一発生放送でございます。 どうぞよろしくお願い致します。

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  • 永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistance

    この資料、非常に衝撃的だった。中の人がここまで公開していいものなのか、という意味でも。 俺の価値創造契約 from Fumihiko Kinoshita 永和さんの価値創造契約とは 新しい契約形態での受託開発サービス「価値創造契約」 | 永和システムマネジメントに詳しくありますが、簡単にいえば「初期費用無料で、常に改善・運用をしながら月額定額制でシステム利用料を頂く」というビジネスモデルです。価値あるシステムは必ず長く使われ変更を伴うのだから、その変更を受け入られるモデルを提供すれば双方にメリットがある。これが立脚点のようです。 2013年営業実績、0件 資料によればテレアポを800社行い、様々な展示会にも出展されたそうです。12社にコンタクトできたけれど受注は0件だと書いてあります。マーケティングに失敗してしまったと言って良いでしょう。 受託開発の弊害と指摘される「価値あるシステムを作り

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  • SIビジネスは必要不可欠なのに何故ダメ出しされるのか - GoTheDistance

    きしださん、嫌なことでもあったんやろか・・・。 「SIをダメにする負のスパイラル」 - Togetter 要点はこのTweetに集約されています。 契約を満たすことが目的でプロダクトを作ってるから、実装段階で気づいたアイデアや欠陥は報告されない。納期や金額なんかの契約は満たさないといけないのに追加仕様や変更が発生してやぶへびだもん。品質は悪くなる。— きしだ (@kis) November 14, 2013 「与えられた課題を解決する最適なシステム」を作ることが目的ではなく、「決められた仕様を満たすシステム」を作ることが優先されてしまうので、技術的・仕様的に間違っている状態でもそのまま進んでしまうこと見えない負債が積み重なる。そして、結局誰も得をしないのです、と。はいはい。 この点につきましては何度も同じことを指摘してるんですが、大切なことは何度も言うべきかと思いました。 なんでそんな苦労

    SIビジネスは必要不可欠なのに何故ダメ出しされるのか - GoTheDistance
  • ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance

    Twitterで流れてきたのでつい見てしまいましたが、この方の連載は全体的にやっつけ感が否めないですね。 なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか? - なぜ“ダメなシステム”は無くならないのか?:ITpro この"ダメだしとっつあん"があの手この手で言わんとしてることは「上流工程と下流工程の分断は悪であり、ダメなシステムはそこから生まれている」ということですので、この記事を読んだ人は連載読まなくて大丈夫です。僕が書いたこのエントリ読んでください。もっと突っ込んで書いてあります。 「SIerでのキャリアパスを考える」というイベントに登壇しました - GoTheDistance もうそろそろぶっちゃけてもいいでしょ。ダメなシステムができる理由は簡単だってことに。ウオーターフォールが逆流できないせいだ/丸投げするからダメ/リスクをとらないからダメ/技術力のないやつが舵を取るからダメ・・・ってさ

    ダメなシステムが無くならない理由はエンジニアを正しく活用できないから - GoTheDistance
  • 業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance

    業務系SEの末路的なお話でして - 急がば回れ、選ぶなら近道に寄せて。 マクロ的な見解は僕も同意見なので、特に言いたいことはないです。というか、僕自身も「今後は受託開発を人月で請け負える(これが狭義のSIの定義です。)機会が減りますよ」という旨のエントリを結構書いています。だって、自分で見積もり書いて出してみたらやけに高いんだもん。この仕事がシステムで可能になっても、割に合うのかなって考えたこと結構あります。話がそれましたが、要は人月が出来ないとスペシャリティの無いやつは益々要らなくなるので、お前らマジ頑張らないと知らないよって話へと続いていきます。 でもね、こんなのどーでもいいんですよ。 やべーこの業界は先が無いからマジ頑張ろうかって思っても、何を頑張るんですかあなた。主語が無いじゃないですか。そこに至るロジックはあるんですか?自分が立っている世界の地図を考えてその成り立ちを考えることは

    業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance
  • クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance

    クロノスの山さんと飲みにいきました。遅刻してすいませんでした>< 僕らの興味はやはりSIビジネスがどうなってしまうのだろうかという点で、色んな観点から話が盛り上がった。 クラウドの台頭によって、ビジネスでITを利用したくても出来なかった層にIT技術の裾野が広がっていく。SIは自前でシステム環境を構築することで差別化を図り儲けていた側面も強かったけれど、クラウドがハードのアウトソースを加速させた事でシステム開発案件の単価は下がっているし、価格下落話には枚挙に暇がない。目の上のたんこぶではあるが、業界のパイは小さくなったとしても優秀な人間にお金が回るようになれば長期的には良いこと的な帰結を考えていた。 でも、その歪みがひどい事態を生んでしまったようで・・・ 一方、SIおよびSEのこれからに暗い影を落とす話もある。関西のあるSE派遣の企業のはなし。 何十人もの新人さんを集めて、無料でプロジェク

    クラウドがもたらしたSIの価格破壊の果て - GoTheDistance
  • @Type「アット・タイプ」様のキャリア対談生放送企画に登壇致します - GoTheDistance

    エンジニアType様にお世話になっているご縁から、転職は@type - あなたにマッチする求人が分かる、探せる、転職サイトの編集長でおられる渡邊様よりご指名を頂きまして、USTREAMによるキャリアに関する対談企画の第1回目に、登壇させて頂く事になりました。「@type Career Lounge」という動画コンテンツで、なんと生放送です・・・! USTREAM座談会 @type Career Lounge(キャリアラウンジ) - 転職は@type USTREAMの公開時刻は「2012年5月31日(木) 19:30より」となっております。1時間程度の予定です。 収録スタジオは秋葉原周辺なので終わったら誰か遊んでくれてもいいのよ。 生放送なので、Twitterのハッシュタグつきで頂いたTweetに対してその場でお応えすることも考えております。 私もこーゆーフリートーク的な企画は好きなほうです

    @Type「アット・タイプ」様のキャリア対談生放送企画に登壇致します - GoTheDistance
  • うるう日婚を致しました - GoTheDistance

    2012年2月29日、婚姻届を最寄りの区役所に提出し受理して頂きました。初めてのデートが台風で、入籍の日が降雪という。何をやるにも波瀾万丈な感じで僕らしく、また雪のおかげで思い出深くなりました。 えっと、いわゆるひとつのツイ婚です。出会ったきっかけはTwitterです。僕のブログを読んでくれた彼女がTwitterで僕を見つけてくれて、そこから徐々にコミュニケーションを取るようになりました。どこかの貴族の方と奇しくも同じ流れです。実際会ってみて初見で「オレ、多分この子とずっと一緒にいるんだろうなぁ」と何の根拠も無く思ったんですが、彼女も同じことを思ってたようです。僕と彼女の手相、「完全に一致」というレベルでそっくりなのも驚き。 埋めたくても埋められなかった心の隙間を彼女が埋めてくれました。それが、すごく嬉しかったです。あ、僕はこのコが差し伸べてくれた手を握っていいんだな、二人で同じ道を歩ける

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    minesweeper96
    minesweeper96 2012/02/29
    おめでとうございます!!!
  • 2011年を振り返ってみる - GoTheDistance

    今年はブログの更新ペースがかなり落ちてしまいました。その理由は単純で、ブログで書こうと思った内容のいくつかを原稿に回していたからです。昨年末より開始した有料の会員制メールマガジンは6月末で終了させて頂いて、Software Design誌で連載をさせて頂くことなりました。振り返ってみれば1年中お金を頂いて原稿を書いていた、ということになります。 ホリエモンや津田さんを筆頭に有料メルマガが追い風になっておりますが、当方のつたない経験から申し上げますとこれで収益を上げるのはなかなかに難しいものです。お金を払っても得たいという情報は鮮度と密度の両方が求められます。「今、何が起こっているのか」を網羅的にとらえた上で、かつそのメルマガ発行者が持つ知見と人脈を鋭い視点で考察を重ねて考えを深めていける密度の濃さ。常に今をとらえていくには、その分野における高い専門性と公開情報の裏にある真実に肉薄した生の情

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  • 人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance

    色んな意味で示唆的なエントリ。山さん、どうしちゃったんですか。飲みにでも行きますか。 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - 山大@クロノスの日記 140文字ぐらいでまとめちゃうと、人月ではなくソフトウエアの持つ価値だけでお金を取ろうとすると、例えばスマホアプリの場合は非常に単価が安いのでペイする算段が立たないこともある。それを鑑みると、エンジニアの稼働ベースで請求できる人月ってなんだかんだでイイとこあるよ、って話です。 人月について語られる記事はエンジニアよりの観点で議論されることが多いんですが、そうなると「人月はエンジニアにとって善か悪か」という方向に話が飛んでしまい、ゼネコンは死ねば良いし多重請負は終わってるし日IT競争力はなんだかんだっていう感じで一定の結論が出しにくい。なので、もっとビジネスよりの観点で整理してみたい。 人月のメリットは成果物ではなく作業内容に対し

    人月商売が悪だと思っている、イノセントなあなたへ - GoTheDistance
  • 大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance

    というわけで今日のお話は、「やった!頑張った甲斐があって、就活もうまく乗り切れた!」とか、「まあ、オレのスペックならちゃんと大企業&大組織に入れるのも当然だけどね。」とか言ってる人は、実は「完全に周回遅れです」みたいな場所で人生最初の「働く訓練」を受けることがどれだけ自分の将来価値を毀損する可能性があるか、よーく考えてみたほうがいいんじゃないか、ってことなのでした。 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記 この記述に思うところがありますので、ちょっと書きたいと思います。 僕は6年間新卒で入社した大企業で働いておりました。今は従業員数人の中小企業で働いています。ちきりんさんが指摘する「完全に周回遅れです」の意味を身をもって経験しています。 周回遅れの意味は、その企業から一歩出たら全く役に立たないシゴトのやり方やアウトプットに飼い慣らされていることで、外に出

    大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance
  • Software Design誌で連載を開始いたしました。 - GoTheDistance

    aicoさんとコラボレートして、SoftwareDesign誌の2011年7月号から連載を開始させて頂くことになりました。テーマは「SI業界の3年先を読む」というものです。連載タイトルも少し軽めにさせて頂きました。 Software Design (ソフトウェア デザイン) 2011年 07月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2011/06/18メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 178回この商品を含むブログ (7件) を見る 僕の原稿もさることながら、小悪魔イラストも連載毎に書き下ろしになっておりますので、そちらも併せて存分にお楽しみ下さい。 Webサービスを事業にしている会社への転身が目立っているとはいえ、まだまだパッケージ・受託開発の市場規模は大きいですし、これらの業界に起こりゆく変化を共に考えながらご自身のキャリアを模索していく手助けになれば、という思い

    Software Design誌で連載を開始いたしました。 - GoTheDistance
    minesweeper96
    minesweeper96 2011/06/20
    「SI業界の3年先を読む」
  • SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance

    先日、知人のIT業界を主戦場にしておられるヘッドハンターの方とお会いしました。昨年度からソーシャルゲーム等を運営している会社様から引き合いが増えているようで、SIerやメーカーの研究職からWebサービス事業会社への転職の案件も増えているようです。 そのヘッドハンターの方が3つばかり、Webサービス事業会社への転職を考えているのなら気をつけるべきコトを教えてくれましたのでシェアしたいと思います。 1. 手を動かせる人であれ 端的に言っちゃうと、現場でコードを書いているエンジニアならまだしも、PMや管理業務が多くなってしまった方は正直不要なんじゃないですかってこと。欲しいのはサービスを拡大 or 安定運用しているエンジニアで、管理する人じゃないだろうから。でも、SIerで最も脂が乗り切っている世代ってPM/PLクラス。若けりゃ未経験でもいいだろうけど、SI業界10年選手とネット系企業とは相性が

    SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance