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  • 人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」

    リアルサウンドブックでたびたび登場している、秋田県羽後町の「ミケーネ」は、人口約1万3000人の農村の田園風景の中に立つ個人経営の書店だ。実は記者が小学校のころから通っている書店で、数多くの漫画との出会いの場を提供してくれた店でもある。今回は阿部久夫店長と、「ミケーネ」で漫画を買うというラブライバーの武田遼哉さんに直撃インタビュー。地方の書店の現状と課題、そして未来について考えてみた。 「ミケーネ」の外観。地域の文化発信基地である書店を守ることはできるのだろうか。 地方書店はAmazonのVIP顧客!? ――書店に関しては、都心と地方の格差が著しいと言わざるを得ません。おそらく、一般のお客さんは数十万部が印刷されるベストセラーは、どこの書店に行っても並んでいると思っているかもしれません。しかし、実態は人気のあるタイトルほど大都市の大型書店に集中し、地方の個人経営の書店に並んでいないという実

    人気の本、なぜ地方の書店では仕入れることができない? 「【推しの子】って、今売れているんですか(笑)」
    ming_mina
    ming_mina 2023/06/18
    昔は地方は東京より数日遅れて入荷ってのがつらくて悲しいことだったけれど、今や入荷すらしない/できないのか…つらい
  • アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』への期待と懸念 “実在性”にどう挑む?

    2023年3月19日に開催された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. DAY2」にて『アイドルマスター シャイニーカラーズ(略称:シャニマス)』が2024年春にTVアニメ化されることが発表された。「やった! 一体どんなアニメになるんだろう? わくわく!」というわけにはいかない。いくわけがない。なぜなら『アイドルマスター シャイニーカラーズ』をアニメ化するということは、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』をアニメ化するということだからだ。この記事では、TVアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』に対する期待と懸念を語っていきたいと思う。 『アイドルマスター シャイニーカラーズ』は育成ブラウザシミュレーションゲームである。それはつまり、三つしかない選択肢を選んだり揺れ動くバーをタイミングよくタップすることで一人の人間を導いた

    アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』への期待と懸念 “実在性”にどう挑む?
    ming_mina
    ming_mina 2023/04/10
    だから実在性でアイマスをぶち抜いて行ったVの方を向いてるのも、わからんではない。
  • 日本全国のシネコン、『すずめの戸締まり』にほぼ戸締まりされる

    先週末の動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』が土日2日間で動員9万人、興収1億2300万円をあげて13週目の1位となった。11月6日までに累計動員は1301万人、累計興収180億円を突破しているが、ギョッとするのは週末の数字だ。興収1億2300万円で1位。これは、首位の週末興収としてはコロナ禍前までの水準だと年間でも最低レベルの数字である。 そのことを踏まえずに、今週末の日全国のシネコンのスクリーンが新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』にほぼ占拠されることを批判しても仕方がない。8月以降、新作では最終興収30億円の大台にギリギリ届きそうな『沈黙のパレード』をほとんど唯一の例外として、『ONE PIECE FILM RED』におんぶに抱っこ状態だった国内の映画興行。『すずめの戸締まり』は待ちに待った「大ヒットが約束された作品」なのだ。そこでもし観客を取りこぼすようなこ

    日本全国のシネコン、『すずめの戸締まり』にほぼ戸締まりされる
    ming_mina
    ming_mina 2022/11/11
    マーベルはあんまり振るわないねって話だけど、トップガンマーヴェリックは日本でも130億突破してるから映画によるとしか…
  • 「変わらない」ことでゲームの常識を「変える」。フロムが『エルデンリング』で貫いた、死にゲーに対する理念

    発売から1週間以上が経過しても未だに話題が尽きる様子を見せない『エルデンリング』。 『デモンズソウル』から約12年続いた人気シリーズ「ソウルシリーズ」の遺伝子を受け継いだ作は、世界各国に再び「死にゲー」旋風を巻き起こした。現にイギリスでは記録的な初週売上を達成し、Twitterのトレンドをみても、作品関連のワードが頻出し続ける状況にある。 だが「死にゲー」はなにも、作の開発会社であるフロム・ソフトウェアによる専売特許というわけではない。そもそも「死にゲー」という言葉はゲームジャンルではなく、ユーザーコミュニティによって作られた俗語であり、「度重なる“ゲームオーバー”を通じて試行錯誤を繰り返し、攻略を行っていくゲーム」「エンディングに到達するまで何度もゲームオーバーによるプレイ中断を経験するようにデザインされた作品」全般を指す言葉である。よって「高難易度」=「死にゲー」ではなく、数あるゲ

    「変わらない」ことでゲームの常識を「変える」。フロムが『エルデンリング』で貫いた、死にゲーに対する理念
    ming_mina
    ming_mina 2022/03/14
    マーカーはいらないのでせめてクエストログくらい作ってほしい
  • PS5・Switch間で進む“分断” E3の新作・注目作から考える「ゲーム市場の少し先の未来」

    2021年上半期を代表する2つのゲーム市『Summer Game Fest 2021』『E3 2021』が、6月11日より順次開催された。 稿では、両イベントで情報が解禁となった新作・注目作を通じ、ゲーム市場の少し先の未来を予測する。近い将来、ハードは好きなジャンルによって選ぶものとなっていくかもしれない。 『ELDEN RING』『BotW2』など、開発・最新動向が発表された注目作たち 『Summer Game Fest 2021』『E3 2021』をめぐる動きのなかでは、各社から新作の開発や注目作の動向が発表された。そのなかで特に話題を集めたのが、『ELDEN RING(エルデンリング)』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 続編』(以下、『ゼルダの伝説 BotW2』)の2タイトルだ。これらはともに2019年の『E3』で初お目見えとなった注目作で、今年の両イベントのシーズ

    PS5・Switch間で進む“分断” E3の新作・注目作から考える「ゲーム市場の少し先の未来」
    ming_mina
    ming_mina 2021/06/28
    XboxとPCが存在しない異聞帯にでも住んでいるのか
  • 予想大外れ、興収100億に届きそうにない『シン・エヴァ』 反省しつつその理由を分析

    先週末の動員ランキングは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、土日2日間で動員32万9999人、興収5億2801万7500円をあげて、初登場2位の『モンスターハンター』にダブルスコア以上の差をつけて3週連続1位に。前週の週末との興収比では約78%と、新たな来場者プレゼントの効果もあって下げ止まりの傾向も見られ、3月28日までの21日間の累計では動員396万1480人、興収60億7821万1750円を記録している。 さて、『シン・エヴァ』については、第一報として公開日翌日に書いた3週前に「『シン・エヴァ』、緊急事態宣言下ながら興収100億円超え確実のロケットスタート」と冠した予想記事をアップしてしまった以上、そろそろ落とし前をつけなくてはいけない。「興収100億円超え」の可能性はまだわずかに残っているものの、「確実」はやはり言い過ぎだった。さらに、その文中ではこっそり(と言いつつ、しっかり各

    予想大外れ、興収100億に届きそうにない『シン・エヴァ』 反省しつつその理由を分析
    ming_mina
    ming_mina 2021/04/01
    映画の面白さは興行収入で決まるのですよ
  • 『呪術廻戦』『チェンソーマン』 映画好き作者が産むヒット作が提示する“引用”の重要性

    鬼滅の刃』が社会現象を巻き起こしたが、『週刊少年ジャンプ』作品では今『チェンソーマン』と『呪術廻戦』の2作が最も盛り上がりを見せていると言っても過言ではない。『呪術廻戦』は2020年10月からアニメ化され、1月からは新章「京都姉妹校交流会編」が放送予定。さらに、先日誌にて最終回を迎えた『チェンソーマン』もアニメ化が決定した。どちらも同じ制作会社MAPPAが手がけるというのが興味深い。 この2作に共通するのは、呪いや悪魔といった人外かつ恐怖の対象となる存在から、人類を守るために主人公が戦う物語であること。そしてその物語を語る作者が両者とも映画好きで、それが作品に色濃く投影されていることである。両作品で映画の引用は少し違った使われ方をしているが、結果的には同じ作用をもたらしている。 『呪術廻戦』作品内に登場する映画の役割 (c)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 映画の引用という意味では

    『呪術廻戦』『チェンソーマン』 映画好き作者が産むヒット作が提示する“引用”の重要性
    ming_mina
    ming_mina 2021/01/09
    本歌取りという伝統的な手法だ
  • 劇場版『鬼滅の刃』が驚天動地の成績を生み出した理由 映像に施された工夫から紐解く

    社会現象となっている『鬼滅の刃』の人気が、興行収入という数字で示されると、まさに驚天動地としか言いようがない。一方でアニメに詳しくない方は「何がそこまで人気なのだろうか?」と疑問に思われるだろう。今回は『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を制作したufotableの特徴と、今作で凝らされた映像の工夫や、高いクオリティを誇る各セクションの魅力について考えていきたい。 『鬼滅の刃』のアニメシリーズを制作するufotableは、アニメファンの中でも特別視されることも多いスタジオだ。その理由はどの作品であっても、1話観ただけでわかる圧倒的な映像美。日のアニメスタジオは会社の規模にもよるが、作画のみを自社で行い、撮影、美術などの他のセクションは、それらを得意としている外部の制作会社に発注を行うことも多い。また作画部門を担当していたとしても、実際に絵を描くアニメーターは自社に所属していない、フリーの人材

    劇場版『鬼滅の刃』が驚天動地の成績を生み出した理由 映像に施された工夫から紐解く
    ming_mina
    ming_mina 2020/10/20
    ufotableを語るやつにみんながまなびストレートでパンチしていく時代
  • こんな『FF』を待っていたーー『FINAL FANTASY 16』は原点回帰の王道中世ファンタジーに

    2020年7月17日、Play Station 5の発表会でSQUARE ENIXが手掛けるアクションRPG『FINAL FANTASY 16』が発表された。前作『XV』とは打って変わって中世ファンタジーをイメージさせる作のPVは、多くのFFファンに衝撃を与えた。そこで、今回の発表内容から『FINAL FANTASY 16』に期待できる点をまとめた。 ”ホスト路線”を脱却か 誰もが憧れる王道中世ファンタジーの世界観に 『FINAL FANTASY 16』の発表でとりわけ印象的だったのは、あまりにも直球な中世ファンタジーの世界観ではないだろうか。そもそも、初期のFFシリーズは、神秘的な力を秘めたクリスタルを巡る王道ファンタジーRPGだった。しかし、大ヒットを記録した『FINAL FANTASY 7』以降は、現代的・未来的かつ魔法と科学が融合した独特の世界観を持つ作品が増えた。 FFに対して

    こんな『FF』を待っていたーー『FINAL FANTASY 16』は原点回帰の王道中世ファンタジーに
    ming_mina
    ming_mina 2020/09/21
    FF9の頃にこんな記事を見たな。懐かしい
  • 絶好調続く『天気の子』 もはや避けることができない宮崎駿との比較

    天気の子』が公開2週目に入っても絶好調を維持している。先週末の土日2日間の動員は70万4000人、興収は10億1200万円。公開からわずか10日間、7月28日(日)時点で累計動員287万人、累計興収39億円を突破している。前週の当コラム(『天気の子』大ヒットスタート 万人向けだった『君の名は。』とは違う、その魅力とは?)では作品を高く評価しながらも興行面においては少々慎重な見解を述べたが、新海誠監督は今作でほぼ間違いなく、『君の名は。』から2作連続で100億円突破するという偉業を成し遂げることになるだろう。 同じ日人監督による日国内での2作連続興収100億円突破がどれだけすごいことかというと、実写映画監督を含めても前例は宮崎駿監督ただ一人だけ(『踊る大捜査線』シリーズで広克行監督も興収100億円突破を2回しているが、監督作としては連続していない)。宮崎駿監督が2作連続で興収100億

    絶好調続く『天気の子』 もはや避けることができない宮崎駿との比較
    ming_mina
    ming_mina 2019/08/01
    46歳はラピュタの頃か…。ラピュタはすっごい作品だけど、当時の批評家はどう評したんだろうな。アニメ映画なんて"まともな"批評家は取り上げない時代だったんだろうか
  • 『君の名は。』との共通点と相違点から、新海誠監督最新作『天気の子』の本質を探る

    2016年に社会現象といえる、思いがけない特大ヒットを記録した劇場アニメーションが公開された。新海誠監督の劇場長編作品『君の名は。』である。かつて一部のファンによって支持されてきた新海作品だが、この作品については広い観客に向け大規模公開され、とくに多くの若者の心をつかむ興行的成功を収めて大メジャー作品となったのだ。 熱狂は果たしてこの先も続いていくのか……? 続く新海監督の次作『天気の子』には、否応なしに熱視線が浴びせられることになった。さて、そんな期待高まる状況のなか、ついに公開された『天気の子』の内容はどうだったのだろうか。ここでは、前作『君の名は。』のヒットの理由もあわせて考察しながら、同時に作品の質を探るべく考察を進めていきたい。 まず、思った以上に前作の『君の名は。』に雰囲気が近しいというのが、第一印象だ。少なくとも表面的には姉妹作品と言っても良いくらいに、物語の語り方のみなら

    『君の名は。』との共通点と相違点から、新海誠監督最新作『天気の子』の本質を探る
    ming_mina
    ming_mina 2019/07/29
    恋愛の定義ってそんなに断定できるようなものでもない気もするが、人それぞれだからなぁ…
  • キズナアイが“秋葉原バーチャル観光大使”に就任 キズナアイと総勢14名のバーチャルタレントによる『秋フェス2018秋』も開催に|Real Sound|リアルサウンド テック

    バーチャルYouTuberのキズナアイが、合同会社AKIBA観光協議会より「秋葉原バーチャル観光大使」に任命され、彼女と総勢14名のバーチャルタレントが同協議会主催の『秋フェス2018秋』とタッグを組み、秋葉原の約60店舗とのコラボキャンペーンなどを実施することを発表した。 同施策は、「秋葉原をバーチャルYouTuberの聖地に」をコンセプトに掲げた秋葉原の複数店舗連携キャンペーン。株式会社明治がスポンサーとなり、キズナアイと総勢14名のバーチャルタレントとのコラボキャンペーンを実施し、参加店舗でのショッピングでノベルティを配布したり、スタンプラリーを行うなど、秋葉原を盛り上げるイベントを展開予定だ。10月21日には、ソフマップAKIBA4号店 8階イベントフロアにて、キャンペーン参加者を対象にした「バーチャル観光大使就任式」も開催に。キズナアイの就任をお祝いできるようなイベントになってい

    キズナアイが“秋葉原バーチャル観光大使”に就任 キズナアイと総勢14名のバーチャルタレントによる『秋フェス2018秋』も開催に|Real Sound|リアルサウンド テック
    ming_mina
    ming_mina 2018/10/10
    外国人も多いし、アピールとしては悪くない町だが、安直じゃない?という意見もわかるっちゃわかる。やってる側の企業は渋谷が多いとかね
  • ポップアートとしての『ポプテピピック』ーーその先進的構造の背景を読み解く

    とんでもないTVアニメシリーズが出現してしまった。いろいろな意味で破壊的な内容が話題となっている『ポプテピピック』である。爆発的な人気と注目を集めながら、自ら「クソアニメ」を名乗るこの作品、一体何が凄いのか、どう新しいのか。ここでは新設されたリアルサウンド「テック編集部」独自の方向からシリーズをじっくりと解剖し、分析していきたい。 批判を寄せつけない「クソ漫画」の先進的構造 竹書房『まんがライフWIN』連載の“大川ぶくぶ”の4コマ漫画作の原作である。背が小さくキレやすい“ポプ子”と、顔の長い“ピピ美”という2人の女子中学生が、意味不明の遊びをしていたり、世の中のムカつくものに暴力を振るったり、理由なく漫画、アニメ、ゲーム映画など既存の作品のパロディー行為をひたすら繰り返しているという内容だ。とくに現在の30代くらいの年代が反応できるようなパロディーネタが多いが、それらネタが複合的に

    ポップアートとしての『ポプテピピック』ーーその先進的構造の背景を読み解く
    ming_mina
    ming_mina 2018/02/19
    あなたーもおーおかみにーかわりーますーかー
  • アイドルの声優活動なぜ増加? 2つのシーンに起こった変化を読む

    増加するアイドルから声優への転身 10月1日、Dorothy Little Happyの髙橋麻里が、声優活動を開始することを発表した。彼女は同日付けで声優プロダクションのオブジェクトに声優として所属。今後はDorothy Little Happyと声優の両活動を並行して行っていくという。かねてよりアニメ好きであることを公言していた髙橋。2015年にはGEMやX21のメンバーらも参加したドリーム・ユニット、マジカル☆どりーみんの一員としてTVアニメ『ジュエルペット マジカルチェンジ』のオープニングテーマ「マジカル☆チェンジ」を歌ったことはあるが、声優としてはこれが最初の一歩となる。今後の活躍が期待されるところだが、実は近年、彼女のようにアイドルと声優を兼業したり、あるいはアイドルから声優に転身する例が増えているのだ。 乃木坂46『いつかできるから今日できる』(初回仕様限定盤Type-C) 現

    アイドルの声優活動なぜ増加? 2つのシーンに起こった変化を読む
    ming_mina
    ming_mina 2017/10/10
    意外と網羅的に書いてるけど、辞書的過ぎないか…
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    ming_mina
    ming_mina 2017/03/06
    雑に言うと、チャゼル=アメリカ版新海説。でも世間が求めてるとこに投げ込めるのも才能だとは思う
  • 『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心

    ドイツ西部の都市ケルンで1月28日(現地時間)、『この世界の片隅に』(英題: IN THIS CORNER OF THE WORLD)が映画祭「AKIBA PASS FESTIVAL」のプログラムのひとつとして上映された。『この世界の片隅に』のドイツ国内上映は同映画祭が初めての機会。さらに、昨年11月に海外配給が決定してから世界に先駆けた日国外上映となる。ドイツの観客はどのように観たのか、また上映作品として選ばれた理由を探りに現地を訪れた。 『君の名は。』にはないストーリーテリング AKIBA PASS FESTIVALは、日のアニメを専門としたドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)向けのウェブサイト「AKIBA PASS」を運営する「peppermint anime」(ペパーミント・アニメ)が主催。『この世界の片隅に』は日のアニメ15作品と共に、1月21日のドイツ・ハンブルクを

    『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心
    ming_mina
    ming_mina 2017/02/02
  • 日本のアニメーションはキャズムを越え始めた 『君の名は。』『この世界の片隅に』から考察

    宮崎駿監督の長編引退宣言、そしてスタジオジブリ製作部門の休業によって、国民的なヒットメイカー不在の危惧がささやかれていた、日の劇場アニメーション。2016年から2017年にかけ、思いもよらないところから奇跡的な大ヒットを達成する作品が生まれた。 ひとつは『君の名は。』である。若い世代の観客を中心に一大ムーヴメントを起こし、急速に映画館が増え続けている中国などで、日映画興行収入の新記録を打ち立て、世界の興行収入の累計で宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』を抜き、日映画最大のヒット作とまでなった。 もうひとつは、『この世界の片隅に』だ。全国63館という公開規模から、熱狂的支持を得て口コミ、SNSなどによって公開館数を増やし、累計で200館以上にまで達するという偉業を達成、観客数はついに100万人を突破した。興行収入は10億円を突破、300億超えの『君の名は。』の規模とは比べにくいが、当初の状

    日本のアニメーションはキャズムを越え始めた 『君の名は。』『この世界の片隅に』から考察
    ming_mina
    ming_mina 2017/01/22
    大衆が求めてるものにドンピシャで当ててしまったのが、よりによって新海誠ってのが、なんというか …2000年代の特異点かもしれないな。破みたいな映画ってのは…わかる気がする。秒速破ってコメントもあったしね
  • 東京国際映画祭ディレクターが語る、日本映画界の課題「多様性が失われているのでは」

    スペースシャワーTVの高根順次プロデューサーによる連載「映画業界のキーマン直撃!!」第10回は、東京国際映画祭(以下、TIFF)にて作品選定ディレクターを務める矢田部吉彦氏にインタビュー。TIFFの社会的な役割から、日映画界が抱える問題点や、昨今のアニメ映画の流行についてまで、忌憚のない意見を語ってもらった。(編集部) 「日らしい文化が映り込んでいることが期待されてしまう」 ーー矢田部さんは元銀行員なんですよね? どんな経緯で東京国際映画祭(以下、TIFF)のプログラミングを? 矢田部:映画仕事がしたいと思い始めたのは、銀行の社内留学制度を利用してイギリスのロンドン郊外にある大学に留学したのがきっかけです。大学キャンパス敷地内の映画館は良いプログラムが組まれていて、とても面白かったんですけれど、ほとんどの作品は日未公開だということに改めて気付いてしまったんです。そこで、もし海外

    東京国際映画祭ディレクターが語る、日本映画界の課題「多様性が失われているのでは」
    ming_mina
    ming_mina 2017/01/11
    そんなに女子高生ってタイムスリップしてるの?
  • 『君の名は。』エグゼクティブプロデューサーが語る、大ヒットの要因と東宝好調の秘訣

    全国映画週末興行ランキングで7週連続1位を記録し(興行通信社調べ)、観客動員は1000万人超え、10月10日までで興行収入145億6000万円を超える大ヒットになった『君の名は。』。社会現象と化した『君の名は。』の大ヒットについては、さまざまなメディアでも分析が行われている。今回リアルサウンド映画部では、大ヒットの要因をさらに深掘りすべく、作のキーマンのひとり、38歳にしてエグゼクティブプロデューサーを務めた古澤佳寛氏にインタビュー。東宝がオリジナルのアニメで勝負をしようとした製作背景から、大ヒットに繋がることになった要因、そして新海誠に続く未来を担う若き才能についてまで、じっくりと語ってもらった。 「当初の興行収入目標は20億だった」 ーーそもそも『君の名は。』はどのような形で製作が始まったのでしょうか? 古澤佳寛(以下、古澤):私は所属している映像事業部においては、コンテンツの権利獲

    『君の名は。』エグゼクティブプロデューサーが語る、大ヒットの要因と東宝好調の秘訣
    ming_mina
    ming_mina 2016/10/15
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