ホーム ニュース 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む 全記事ニュース
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ホーム ニュース クリエイター金子一馬氏の手がける新作「project MASK」発表、スマートフォン向けに開発中。「神」と創る、新たなゲーム体験 コロプラは5月8日、決算説明会資料内にて「project MASK」を発表した。対応プラットフォームはスマートフォン。金子一馬氏が手がける、新作になるという。コロプラの「2024年9月期 第2四半期決算説明会資料」内にて、プロジェクトの存在が明かされている。 「project MASK」は、クリエイターの金子一馬氏が手がけるスマートフォン向けゲームだ。テーマは「”神”と創る、新たなゲーム体験」。詳細は不明ながら、公開された画像内にはヘルメットやマントを身に着けたキャラクターが、金色の模様を背景に登場している。金子一馬氏が手がける新作として、現在開発中であるそうだ。 2024年9月期 第2四半期決算説明会資料のスクリーンショット 同作を手がける金
コロプラは4月22日、ゲームクリエイターの金子一馬氏が2023年から同社に所属し、オリジナルIPの制作に携わっていることを明らかにした。 金子一馬氏は、アトラス出身のベテランゲームクリエイター。『真・女神転生』シリーズや『ペルソナ』シリーズなどの開発に携わり、イラストレーターとして悪魔のデザインなどを手がけたほか、一部作品ではプロデューサーも担当した実績がある。 コロプラは4月22日、同社の採用情報ページに金子氏とのインタビュー記事を掲載。人材募集の一環という形式ではあるが、そのなかで同氏が2023年にコロプラに所属していることを明らかにした。きっかけとなったのは転職エージェントからの紹介とのことで、転職活動中には、各社の担当者から「本物ですか!?」と疑われたという。金子氏としては、失敗を含めて、これまでに経験してきたことを活かせる場所を探していたそうで、コロプラにおける1から自分たちでゲ
『8番出口』開発者のコタケノトケケ氏は12月6日、「異変が起こらない」のユーザー報告について反応。Steamコミュニティのスレッドを案内した。どうしても異変が見つからない場合は、セーブデータを削除してやり直してほしいとしている。 『8番出口』は、短編ウォーキングシミュレーターホラーである。本作の舞台は、無限に続く地下通路だ。プレイヤーは、無限に続く奇妙な地下通路からの脱出を目指す。標識を見る限り、8番出口の近くにいるようだが、歩いてもなかなか出口にはたどりつかない。どうやら地下通路に閉じ込められてしまったようだ。プレイヤーは地下通路の異変を観察しながら、出口への道を探す。 ルールはシンプル。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」。ようするに、異変を見つけたら引き返す、間違い探し的な遊びが導入されている。 安価で手に入り
国内ゲーム企業で約12年間勤めていたある開発者が「日本の開発者は低賃金で、長期にわたって長時間労働をしている」との見解を投稿。海外ユーザーを中心に波紋を広げている。一方で現在この開発者は米国を拠点としており、当時の同氏が経験した労働環境から変化した可能性もありそうだ。 日本のゲーム会社の労働環境について言及したのは開発者のJean Pierre Kellams氏だ。ビジネス向けSNSであるLinkedInによると、同氏は日本にて2005年にカプコンに入社し、ローカライズやライターを担当。2007年にはプラチナゲームズに転職し、ナラティブプロデューサーやクリエイティブプロデューサーを務めた。その後2017年にElectronic Artsに転職し渡米。現在はEpic Games傘下のHarmonix Music Systemsにて、リードプロデューサーとしてEpic Gamesのチームと密接
Unity Technologiesは9月18日、X同社公式アカウントにて、9月12日に発表された「Unity Runtime Fee」導入案によって生じたユーザーらの混乱について、公式に謝罪するポストを投稿した。なお、同ポスト内では現在社内協議を進めており、近日中にポリシー変更を予定している旨も明かされている。 We have heard you. We apologize for the confusion and angst the runtime fee policy we announced on Tuesday caused. We are listening, talking to our team members, community, customers, and partners, and will be making changes to the policy. We
サンフランシスコ市警察は9月15日、Unity Technologiesを脅迫した犯人について「Unityの従業員だった」との情報を、海外メディアPolygonに伝えた。また、Unity Technologiesについて元従業員から「料金形態変更に全力で抵抗した」といった内部事情が明かされるなど、混沌とした状況が続いている。 Unity Technologiesは、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」を運営する企業だ。同社は9月12日、同プラットフォームの各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表し、すぐさま開発者を中心とするユーザーらから批判の声を浴びた。同社はこれを値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は全体のごく一部だと強調して説明。しかし、Unityを利用するゲーム
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
世界規模の軍楽祭にて、イギリスの軍楽隊が『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)の「オープニング~爆破ミッション(以下、爆破ミッション)」と思しき楽曲を演奏。しかしゲーム内での文脈を考えると、この楽曲は軍楽隊が演奏するのは変だといえるかもしれない。ミスマッチな文脈や人気のゲーム音楽が採用されたという点が話題になっている。 Image Credit: Roshi20 on Reddit 「エディンバラ国際軍楽祭」は、イギリス・スコットランドのエディンバラ城で毎年8月に開催されるイベントだ。屋外の広場をステージとして、伝統衣装を着た軍楽隊の演奏やパレード、ダンスなどのさまざまなパフォーマンスがおこなわれる。世界各国の軍楽隊も集まる、世界最大規模の軍楽祭とされるイベントだ。今年は8月4日から開催されており、26日まで連日イベントがおこなわれる予定だ。 そんな本イベントのとある一場面の映像
Mod制作者のRobbie氏は7月1日に、『The Elder Scrolls V: Skyrim』(以下、スカイリム)にてユーザーが制作するポルノModに関する注意喚起を投稿。同氏は一部のポルノModには、ゲームの音声ファイルを無断で利用したAIによる生成音声が含まれている点に強い懸念を表明している。この投稿は海外の声優コミュニティからも注目を集めており、海外メディアPC Gamerなどが報じている。 『スカイリム』は、Bethesda Softworksが2011年11月にリリースしたオープンワールドARPG。発売から12年を迎える現在に至っても根強く愛されている作品だ。ユーザーによるMod制作が盛んで、Modの内容も多種多様。中にはゲーム内のキャラがAIによる合成音声で喋るものもある。 そんな同作のMod制作コミュニティでは、ゲーム内の声優のボイスがAIによる生成音声としてポルノコン
『ファイナルファンタジー』のナンバリングタイトルは、1本1本が、それぞれの個性をもっている。そんな中、3Dバトルアクションというシステムを引っ提げて登場した新星、『ファイナルファンタジーXVI』の個性は古典主義的アプローチに基づく「安定した体験」であった。これは「堅実」か。それとも「無難」か。ただひとつ言えるのは、この「心のなかで賛成と否定が互いに響き合う感覚」こそ『ファイナルファンタジー』の華であるということだ。 古典主義的アプローチ 思えば『ファイナルファンタジー』というシリーズは、常に時代のうねりと共にあった。時に自らムーブメントを生み出し、時にムーブメントに振り回されながら、良くも悪くも1つ1つのタイトルが唯一無二の個性を放っていた。そしてそれは16番目のナンバリングタイトルとして発売された『ファイナルファンタジーXVI』(以下『FF16』と表記)についても同様である。『FF16』
ゲームのロード画面においては、ロードの進行を表す“進捗バー”が用意されていることもある。この進捗バーは、わざと不規則な速さで進むように設計されていることが多いという。開発者たちがSNS上で明かしている。 開発者の口からロード進捗バーについての意外な“真実”が明かされる発端となったのは、コメディアンのAlasdair Beckett-King氏のツイートだ。同氏はゲームのロード画面の進捗バーは均等な速度で動くべきであり、ロードにかかる時間を適切に反映する必要があると問題提起。そうした仕組みを用意してからほかの部分の開発を進めるべきである、との願望を伝えている。ゲームにおいてロード進捗バーが止まったり急に進んだりしがちという、いわば「あるあるネタ」を述べているのだろう。 Game developers need to invent a loading bar that moves at an
文字通り伝説のゲームとなった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)。その続編として登場した『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアーズ オブ ザ キングダム)は前作に引き続き素晴らしい作品になっているのか。結論から言えば、続編として理想的なクオリティをもった作品であった。ゲームは足を使ったサバイバルから手でつなぐ社会活動へ。人類の進化を体現する傑作である。なお、本稿は最下部にストーリーのネタバレを記載している。該当箇所の直前に太字で注意文を入れている。 ゲームは足を使ったサバイバルから手でつなぐ社会活動へ 「ゼルダのアタリマエをみなおす」という題目のもとに生まれた『ブレス オブ ザ ワイルド』はゲームの歴史に名を残す傑作であった。同作は、オープンワールドと攻略順不同の組み合わせにより、初期のシリーズ作品へゲームデザインの原点
『崩壊:スターレイル』のヘルタのセリフが、一部ファンから面白がられている。ゲーム序盤によく聞くことが多いせいか、世界的に人気のセリフになりつつあるようだ。 『崩壊:スターレイル』は、『原神』や『崩壊3rd』なども展開中のブランドHoYoverseから配信中の、スペースファンタジーRPGである。舞台となるのは、星神(アイオーン)と呼ばれる神や、災厄の源「星核」などが存在する世界。プレイヤーは星核を埋め込まれたハンターとして、星核にまつわる謎を突き止めるべく冒険に出かけていく。 ヘルタは、宇宙ステーション「ヘルタ」の主だ。優れた知能をもつ大科学者であるが、共感性に欠け、言動もかなり突飛。プレイヤーの前には、遠隔で操作できる人形の姿で登場する。それゆえに、ステーション内に何体ものヘルタを見かけることもある。本作の登場人物はほとんどが変人であるが、その中で特にぶっとんだキャラである。なお、日本語版
国内のゲーム制作サークルであるブリキの時計およびインディーゲームレーベルWSS playgroundは5月20日、『少年期の終り(Boyhood’s End)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、第1話が8月にリリース予定。以降は2か月に1度、連載形式でのエピソード追加が予定されている。なお本情報は、情報番組「INDIE Live Expo 2023」内で発表されたものだ。 『少年期の終り』は、ディストピア世界を背景に少年たちが星を巡る逃避行へ旅立つ、ジュブナイルSFホラーADVである。本作の舞台は、人類がAIによる「人間スコア」で評価されている世界。人間スコアの低い者は、健全な社会への再統合を目指すため、特別教育プログラムによって「最適化」されてしまうのだという。 本作のメインキャラクターであるジョバンニは、エーミール銀河学園に通う高等1年の少年だ。ジョバンニは、全人
デベロッパーのLoreseeker Gamesは5月16日、人魚が主役のアクションゲーム『SIREN』を発表した。対応プラットフォームは未定。 *本映像は開発中のプロトタイプであり、Unreal Engine マーケットプレイスで販売されているアセットを利用しているとのこと 『SIREN』は人魚が主役の“オープンオーシャン”RPGとして構想されているそうだ。舞台となるのは古代の邪悪な存在が潜む海底。プレイヤーは海を探索しながらMer文明の忘れられた歴史を紐解いていくことになるという。 本作では、浅瀬のエリアは美しいサンゴ礁として構築されている一方で、海の深くに潜るほど視覚的にもテーマ的にもダークな世界が広がっているそうだ。戦闘もあり、遠距離/近接攻撃や回避のほか、Hydrokinesisなる能力も駆使するシステムになるとのこと。トレイラーではさまざまな生物が生息する海中を、人魚が泳ぐゲーム
スクウェア・エニックスは4月24日、『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を無料配信開始した。Steamストアページより、プレイすることができる。 本作は、『ポートピア連続殺人事件』をベースにした“自然言語理解の体験用ソフトウェア”だ。オリジナル版『ポートピア連続殺人事件』ではプレイヤーが文字列を入力してキャラの行動を決定し、物語を進めるコマンド入力式のシステムが採用されていた。同システムでは自由な文字列を入力してゲームを遊べるものの、すべき行動がわかっているのに適切な文字列がわからないといった事態も起こりえた(ファミリーコンピュータ移植版では、コマンド選択式が採用)。 一方、本作では入力されたテキストの判別に自然言語処理(Natural Language Processing)を採用。大量のテキストデー
「モンスターエナジー」権利元は、日本国内において「モンスター(Monster)」の名を含むさまざまな商標に対し、過去に登録異議申立てをおこなっていた。特許情報プラットフォームJ-PlatPatなどで確認できる。昨日弊誌にて、海外ホラーゲーム開発者が「モンスターエナジー」権利元からタイトル名変更の要求を受けていると報じた(関連記事)。同記事を公開したのち、読者からの情報提供や、弊誌の調査から、「モンスターエナジー」権利元がさまざまなゲームに商標異議の申し立てをしていたことが改めて判明している。 モンスターエナジー(Monster Energy)はエナジードリンクだ。米国ではMonster Beverageが製造・販売している(日本ではアサヒ飲料株式会社が製造・販売を担当)。ゲーム関連イベントや団体、ストリーマーのスポンサーを務めるなど、ゲーム業界とも縁深い会社と飲み物だろう。 そんなモンスタ
Steamにて『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』(以下、パラノマサイト)が好調なスタートを切ったようだ。スクウェア・エニックスが放った新たなアドベンチャーゲームが、発売早々に高い評価を獲得している。 『パラノマサイト』は、ホラー/ミステリーアドベンチャーだ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/iOS/Android。舞台となるのは、東京都・墨田区。昭和後期の墨田区を舞台に、怪談・本所七不思議をベースとした、呪いをめぐる物語が展開される。開発は、スクウェア・エニックスとジーンが担当。スタッフとしては、『スクールガールストライカーズ』『探偵・癸生川凌介事件譚』などのシリーズを手がけた石山貴也氏が、シナリオとディレクションを担当している。定価は1980円。現在各プラットフォームでリリースセールが実施されており、20%オフでゲームを入手可能だ。 『
AIによるVTuber「Neuro-sama」が、活動拠点としているTwitchにおいてBAN処分を受けたようだ。Neuro-samaは、2022年末より急速にユーザーらの人気を集める一方で、倫理観を逸脱するような発言に懸念も寄せられていた。 Image Credit: Neuro-sama Ch. Vedal AI on YouTube Neuro-samaは、海外エンジニアのJack Vedal氏が開発したAIによる美少女VTuberだ。日本の女子高生のような制服を身にまとい、ゲームプレイのほか視聴者から寄せられたコメントにも返答する機能性を誇っている。このAIはもともとリズムゲーム『osu!』をプレイさせるために開発され、同AIの利用するニューラルネットワークはNeuro-samaと名付けられた。ゲームを遊ぶだけだったNeuro-samaはバーチャルな“体”や“声”を手に入れ、昨年末
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