前回の記事の続きです。 イヌアは「イノベーティブ」と言われていますが、 それはミシュランが便宜上分類しただけで、シェフの想いとしては、 日本にインスパイアされたスカンジナビア料理 なんだそうです。 かといってスカンジナビアの郷土料理ではないそうです。 シェフは固定概念がなく、 道の雑草でも、木の皮でも観葉植物でも食べてみるんだそうです。 そして「この木の皮を使ってみよう」と閃いたら テストキッチンで様々なチャレンジをしているそうです。 半分以上、試作は失敗するそうですけどね。 こういったところがイヌアは「実験で作った料理」 と言われる部分なのかもしれませんが、 これがアリと思えるか思えないか…。 私には「イノベーティブ(革新的)」 というありふれた言葉でしか表現できませんけど、全然アリでした。 見た目では味が分からない料理。 食べても頭をフル回転させなければ分からない料理。 それが結果的に
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