パリ13区にあるQuartier Chinois(カルティエシノワ)、パリの中華街の 高層アパート群です。 パリ市内には古風な中層のアパルトマンが多いのですが、この地区だけは そっけない無機質な高層ビルがかなり広い範囲に林立しています。 1970年代に国がパリの中流層の住民を呼び込むために開発したアパート群 なのですが、いま一つ人気が出ずにいたところに、かつてのインドシナの 旧植民地(ベトナム・カンボジア・ラオス)からの移民が住みはじめ、 さらに中国本国からの移民も増えだし、欧州有数の中華街となりました。 でも一見は「中華門」のような中華街らしいものはなく、おのおののお店が アジア系の品物を多く揃えている、そして行きかう人々のほとんどがアジア系 (8割くらい?)、レストランも中国・ベトナム料理店が多いのですが、 無機質なビルの並ぶ通りでは、いかにもチャイナタウンらしい生活感がウワーッ と押
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