がんになって初めて知った、高額療養費制度 わたしは、がんを経験しています。 9ヶ月間も入院しての治療だったので、それはそれはたくさんのお金がかかりました。 百万単位の請求書を受け取っていた月もあります。 国に「高額療養費」という制度があるということは、このとき初めて知りました。 医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。 上限額は、年齢を所得に応じて定められています。 また、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。 年齢や所得によって基準は変わってきますが、一定の額以上の費用はすべて、国が負担してくれるのですね。 この制度による、わが家の当時の支払上限月額は10万円弱。 のこりはすべて、申
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