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2009年1月6日のブックマーク (9件)

  • 「派遣村」の偽善 - 池田信夫 blog

    「年越し派遣村」なるイベントが、与野党のポピュリズムに利用されている。民主党の鳩山幹事長が代表質問で、派遣村にコメントした坂政務官の解任を要求したのには唖然とした。日政治には、もっと大事な問題がたくさんあるだろう。完全失業者は250万人もいるのに、なぜ日比谷公園に集まった500人だけを特別扱いするのか。木村剛氏はこう書いている:日比谷公園のテントでわざわざ年越しをする必要があるのだろうか、というそもそものところから、やや不自然なものを感じます。政治活動を主目的に活動している方がいるような気がしてなりません。故郷があるのなら、帰省のための交通費を貸してあげた方が親切なのではないでしょうか。もちろん「政治活動を主目的に活動している」ことは明らかだ。しかも、かなりメディアの扱いに慣れたプロがやっている。中核になっているのは労組や共産党の活動家だろうが、彼らは表に出ず、取材にはボランティアが

    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    やはり変な薬をキメているに違いない。/役所が閉まっていて対応できないからこその年末年始の緊急避難施設を有志で行い,かつ,問題提起をしただけでは?/これで「失われた10年」とか,飛躍しすぎ。
  • 今日も派遣村でお手伝い - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 元日に続き1月2日も日比谷公園で行われている「年越し派遣村」へ行った。(昨日の記事はこちらを参照。)今日は体中に「村民」の方々と同じ臭いをたっぷりつけてきたので、帰りの電車では周囲の乗客にさぞ迷惑をかけたことだろう。僕の行いはどうであれ、臭いは臭いなのだから。 特に新宿から帰宅する京王線で僕は優先席に座っていたものだから、後から乗車された女性2人(おそらく買い物帰りの上品なお母様と可憐な雰囲気の娘さん)に席を譲った。僕は女性に席を譲った後のドキドキ感があったので電車を降りてからしまった!と思ったのである。もし服に臭いをつけてしまっていたとしたら、ごめんなさい! さて今日のレポートをはじめよう。 派遣村へは午後から出かけた。昨日知り合ったTさんは入口近くの喫煙所にいた。今日僕が

    今日も派遣村でお手伝い - とね日記
    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    すばらしい。現場からの記事。
  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    労働政策と社会保障を一致させなければいけない。仰るとおり。経団連もまがりなりに国政に口を出すのなら,この部分についてきちんと解を出してほしい。出せなければ変な政党の成績表を作るなどするな。
  • https://b.hatena.ne.jp/j-kondo/

  • 派遣村への誤解や無知の頻出と、その背景(1) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    今日は派遣村の撤収日。 日比谷派遣村についてブログやミクシイの日記を検索すると、批判的な発言が頻出している。 しかし、それらの批判の中には、誤解や無知に基づくものが少なくない。 具体的にどういう誤解や無知が存在しているのか、その背景を含めて検証を試みたい。 最初に具体的な発言例を紹介する。 「スケジュール」に関する誤解。 以下のような意見を目にした(リンクは貼らないでおく) これが、ほんとなら… レクリエーション?してる場合じゃないでしょう。。 スケジュール 1 / 2予定 9:00朝 10:00お風呂・床屋 12:00昼 13:00レクリエーション 15:00夕準備 17:30夕 19:00交流タイム 21:00映画観賞 個別での、これからの生活支援カウンセリングとか現状からの短期的目標の確率とか、、 (ちなみにカウンセリングは、特別な資格がいらないので、自称カウンセラーもいます

    派遣村への誤解や無知の頻出と、その背景(1) - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    書こうと思っていたらちゃんと書いていただけた。撤収作業お疲れ様です。
  • 混合診療を解禁してはいけない - モジモジ君のブログ。みたいな。

    保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する「混合診療」を実施すると、来は健康保険が適用される診療も含めて治療費全額が自己負担となる厚生労働省の運用が妥当かどうかが争われた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。定塚誠裁判長は「厚労省の法(健康保険法)解釈は誤り」と指摘し、原告患者に保険給付を受けられる権利を認めた。混合診療を原則として禁止する国の政策を違法とする司法判断は初めて。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071108k0000m040091000c.html(魚拓) 患者の選択の自由、混合診療解禁は当然至極、と思われがちだが、これは極めて危険である。素人が弁護士の力を借りずに国に対して勝訴したこともあって盛り上がっているようだけど、冷静に議論したい。論点は、混合診療の是非ではなく、それ以前のところにある。次のを参考に整理する。 市場原理

    混合診療を解禁してはいけない - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • カフェ・ヒラカワ店主軽薄

    2020.06.22 『隣町珈琲』突然の移転に伴う寄付のお願い (1) カテゴリ:ヒラカワの日常 ​​​ ● 突然の退去依頼が 2014年3月より東急池上線荏原中延駅商店街の外れで営業してきた「隣町珈琲」は、地域のお年寄りや、主婦が気軽に憩える喫茶店としてスタートし、その後、講演会、勉強会、古典芸能のイベントやこども堂、書店営業などを展開してきました。現在は、地域文化の発信拠点として、荏原中延という町のシンボル的存在になっています。 2020年には、地域文芸誌「mal”」を創刊し、大田区の作家にして旋盤工の小関智弘を特集しました。 同誌には、内田樹、岡田憲治、小田嶋隆、川三郎、小池昌代、佐々木幹郎、関川夏央、鶴澤寛也、豊崎由美、中田考、名越康文、古屋美登里、三砂ちづる、宮内悠介、森あんり、安田登(以上敬称略)ら錚々たる面々が寄稿してくれました。 何よりも、「隣町珈琲」の講座に集ってく

    カフェ・ヒラカワ店主軽薄
    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    とりあえず斜め読み。/内とか外だとか,経済成長するとかしないとかではなくて,文脈をどう理解し,どう変えていくのか,という趣旨だとしたら,とても同意。
  • asahi.com(朝日新聞社):派遣村発言、坂本政務官が撤回「実態把握してなかった」 - 社会

    派遣村発言、坂政務官が撤回「実態把握してなかった」2009年1月6日11時22分印刷ソーシャルブックマーク 記者会見で発言を撤回する坂哲志政務官=6日午前10時10分、総務省、中田徹撮影発言を撤回し、頭を下げる坂哲志政務官=6日午前10時すぎ、総務省、中田徹撮影 東京・日比谷公園の「年越し派遣村」について、「当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた総務省の坂哲志政務官(58)=衆院熊3区=が6日、釈明会見を開き、発言を撤回、謝罪した。そのうえで「地方を活性化させるために職責を全うしたい」と語り、辞任の考えはないことを強調した。 これに対し、民主党など野党は「撤回していいというものではない。(政務官の)解任要求をしていく」(民主党の山岡賢次国会対策委員長)と反発。麻生首相の任命責任も含め追及する考えだ。 会見で坂氏は「関係している多くの方々に

    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    ”学生運動の時の手法と似ているという気もしたが、思い過ごしだった””「実態把握してなかった」”/「誤解を招いた」などと意味不明な釈明に比べ,いい撤回の仕方。撤回の理由も潔い。その点は評価。
  • 年越し派遣村撤収 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    毎日から、 http://mainichi.jp/select/today/news/20090106k0000m040082000c.html >東京・日比谷公園の「年越し派遣村」は5日撤収され、約500人の失業者のうち希望した286人が都内4カ所に用意された新たな宿泊施設に移った。移動先では求人情報が紹介され、一部の人は生活保護が認められた。生活再建に向けた動きが格的に始まった。 4カ所の一つで中央区が運営する複合施設・京華スクエア(旧京華小)の体育館では、約80人の失業者に弁当や毛布が配られた。元旦から派遣村で過ごしていた男性(50)は「まずは落ち着いた」と胸をなで下ろした。施設は12日まで開放される予定。ハローワークの臨時窓口も置かれ、首都圏の寮付きの求人情報(約3000人分)が紹介された。 また、派遣村にいた失業者のうち75人が千代田区に生活保護を申請し、簡易宿泊所に移ることを

    年越し派遣村撤収 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    minoru-n
    minoru-n 2009/01/06
    ”かつてハロワ民間開放を唱えていた民間業者の方々は、もしめでたく民間開放されていたらば、さぞかし素早く対応されていたんでしょうねえ。”/市場原理主義の方はなんと答える?