すぐに終了するはずの処理が、急に「いつまでたっても」終わらなくなった(パフォーマンストラブル):SQL Serverトラブルシューティング(52)(1/2 ページ) 本連載は、「Microsoft SQL Server」で発生するトラブルを「どんな方法で」「どのように」解決していくか、正しい対処のためのノウハウを紹介します。今回は、「ある処理が終わらない場合の発生例と対処方法」を解説します。

Integration Services サーバーとは パラメーター化機能 SSISDB カタログの作成 Integration Services サーバーへのパッケージの配置 別マシンへのパッケージの配置 Integration Services サーバーとは Integration Services サーバーとは 作成した SSIS パッケージは、「Integration Services サーバー」へ配置することで、パッケージをサーバーで管理したり、実行したりできるようになります。 Integration Services サーバーは、SQL Server 2012 のインストール時に、次のように[Integration Services]を選択したサーバーです。 [Integration Services]をインストールすると、「SQL Server Integration Ser
この投稿は インタープリズムの面々が、普段の業務に役立つ記事を丹精込めて書き上げる! Advent Calendar 2016 - Qiitaの25日目 の記事です。 こんにちは。ito.yです。 SQL Serverを使っていると、トレースフラグを使用することでパフォーマンス上の問題を解決できることが度々あります。 今回はトレースフラグについて軽く説明した後、設定するだけでSQL Serverのパフォーマンスを向上させる可能性のあるトレースフラグについて簡易的にまとめて紹介したいと思います。 トレースフラグとは SQL Serverのサーバー固有の特定機能の有効・無効を切り替えるためのフラグです。 設定方法 コマンドで設定する場合 -- セッションで有効化 DBCC TRACEON(1224) -- セッションで無効化 DBCC TRACEFF(1224) -- グローバルで使用したい場
前提 SQL Server 2017 暗号化方式はTransparent Data Encryption (TDE) データ暗号化(TDE)時の注意すべき挙動 データ暗号化(TDE)は以下手順で実施します。ここは特に問題なし。 透過的なデータ暗号化 (TDE) | Microsoft Docs USE master; GO CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = '<UseStrongPasswordHere>'; go CREATE CERTIFICATE MyServerCert WITH SUBJECT = 'My DEK Certificate'; go USE AdventureWorks2012; GO CREATE DATABASE ENCRYPTION KEY WITH ALGORITHM = AES_128 ENCRYPTIO
通信制御 通信制御はネットワークレベルのアクセス制御のことを示します。ネットワークレベルのアクセス制御はファイアウォールが有名ですが、SQL Database でもファイアウォールを使用します。SQL Database に使用できるファイアウォールは、以下の 2種類です。 サーバーレベルのファイアウォール データベースレベルのファイアウォール 上記2つのファイアウォールを図に表すと以下のようなイメージとなります。 1. サーバーレベルのファイアウォール クライアント IP アドレスからのアクセスをデータベースサーバーレベルで許可します。古くからオンプレミスの SQL Server でも実施されてきた方法であるため、馴染みが深い方法であると思います。 クライアント IP アドレスの他に、Azure 上の特定の仮想ネットワーク(VNet)内にあるサブネットからのみ、通信を許可することも可能です
昨日は久しぶりにバーへ。 ボデガ ジャンル:バー住所: 川崎市高津区溝口3-1-12 1Fこのお店を含むブログを見る | (写真提供:不動産屋さんの登戸探検隊ひでちゃん)BODEGAをぐるなびで見る | 溝の口のバーをぐるなびで見る 店内に隠れ部屋(本棚をスライドさせると、部屋が....)みたいなところもあり、趣向を凝らした店作りです。居心地のいい感じ、ゆったりと時間が流れます。 しかし......お酒は飲めるんですけど(飲めるというか、酒豪ww)、種類を知らないんですよね。バーに行くと、何を頼むか迷ってしまいます....ちょっとは種類覚えないといけませんね(笑) カクテル完全バイブル 作者: 渡辺一也出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2012/09/14メディア: 単行本この商品を含むブログを見るウイスキー完全バイブル 作者: 土屋守出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2015/1
Your career is built on keeping your company’s servers and applications up and running. That wouldn’t be so worrisome except for one thing: the data platform industry is changing faster than you can keep up. When something breaks and you don’t have up-to-date training, one of two things typically happens: You waste time chasing ineffective solutionsYour “solutions” may make things worse
プロファイラや SQL トレースでも取得はできるのですが、今後のメイン機能となると思う拡張イベントを使用してスロークエリログを取得する方法を。 拡張イベント自体は SQL Server 2008 以降で使用することができます。 SQL Server 拡張イベント 今回は SQL Server 2008 R2 と SQL Server 2012 で拡張イベントを設定する方法を。 バージョンによって設定の方法が少し異なるため両方載せてみました。 SQL Server 2008 R2 SQL Server 2008 R2 の場合は、GUI による拡張イベントの設定ができないため、クエリベースで管理する必要があります。 以下は実行に 3 秒以上かかったクエリをログに出力するための拡張イベントとなります。 # duration の指定はマイクロ秒になります。 CREATE EVENT SESSION
SQL Serverのパフォーマンス調査をした際に使用したことのあるツールや個人的なノウハウなどのまとめです。 DMV(動的管理ビュー) 動的管理ビューについての詳細はこちら DMVを利用すればキャッシュに残っている情報を基にしてパフォーマンス情報を取得できます。 例えば次のクエリを実行すれば最大実行時間が長いストアドプロシージャが確認できます。 SELECT TOP(100) o.[name] AS [ストアドプロシージャ名] , p.[bucketid] , ps.[execution_count] AS [実行回数] , ps.[max_elapsed_time] AS [最大実行時間] , ps.[total_elapsed_time] AS [合計実行時間] , ps.[max_physical_reads] AS [最大物理読み込み] , ps.[max_logical_rea
「DMV(Dynamic Management View)」でパフォーマンス遅延の「原因」を調べる:SQL Serverトラブルシューティング(39) 本連載は、「Microsoft SQL Server」で発生するトラブルを「どんな方法で」「どのように」解決していくか、正しい対処のためのノウハウを紹介します。今回は、「処理遅延の原因を追求する“DMVの使い方”」を説明します。 連載バックナンバー 本連載では、「Microsoft SQL Server(以下、SQL Server)」で発生するトラブルについて、「なぜ起こったか」の理由とともに具体的な対処方法を紹介していきます。 前回は、SQL Serverでパフォーマンス遅延の問題が起きたときのアプローチと情報収集の方法を解説しました。「処理遅延の課題解決に必要な3つのポイント」を押さえ、「パフォーマンスログ」「トレースログ」を正しく採取
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