3月8日に行なわれた日本協会理事会を受け、馳浩副会長、藤沢信雄・倫理委員長(大東大監督)、富山英明常務理事(日大教)の3人が、世間を騒がせているパワハラ問題について記者会見。藤沢委員長が理事会での審議事項を説明したあと、記者からの質問を受けた。 倫理委員会は、協会と利害関係のない弁護士による第三者委員の調査を決定。この日までに下記の3人が選出され、理事会で承認された。 有田知徳 弁護士(銀座中央法律事務所) 1974年から検事を務め、東京高検刑事部長や仙台高検検事長を歴任し、2010年から弁護士活動。企業の不祥事案件調査や一般企業の法務やコンプライアンスなどを取り扱っている 政木道夫 弁護士(シティーユーワ法律事務所) 1989年から検事を務め、東京地方裁判所裁判官や東京地方検察庁特別公判部などで活動。2004年から弁護し活動。2011年にはオリンパス第三者委員会を務めた 須藤修 弁護士(