ソフトウエア世界最大手の会社で7000人が所属する事業部門のトップを務め、自身が手がけたゲーム機は8年ぶりに新製品が発売になる。そんな大物幹部が突如辞任し、経営不振で苦しんでいる従業員2000人の会社のトップを務めることになった――。こうしたニュースが海外メディアで話題になっている。 ソーシャルゲームの米ジンガは7月1日、同社の最高経営責任者(CEO)に、米マイクロソフトでエンターテインメント事業のトップを務めるドン・マトリック氏を任命したと発表した。同氏は1週間後の7月8日にジンガのCEOに就任し、取締役会にも加わるという。 Xbox事業の世界展開に貢献した人物 このマトリック氏とはゲーム大手の米エレクトロニック・アーツ(EA)で「ザ・シムズ 」や「ハリー・ポッター」といったヒットゲームを手がけた人物。 2007年にマイクロソフトに入社した後、ゲーム機「エックスボックス(Xbox)360
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