東京五輪でメダルラッシュが続く柔道。ロンドン五輪の金メダリストである松本薫さんの解説も話題になっています。“野獣”と呼ばれた彼女が“意外すぎるセカンドキャリア”を歩み始めた2019年の記事を再公開します(初公開:2019年2月26日) その人はいつものように白い服を着て笑っていた。 白とは言っても、もう汗の染みた柔道着ではなく、真新しいかっぽう着ではあったけれど。 「まだ慣れないですよお」 オープンから1週間以上経っても、お店は連日完売の勢いで盛況が続いている。 松本は毎日とはいかなくてもできる限り店に出て、空いた時間があればお客さんとも触れ合っているようだ。“野獣”と呼ばれた現役時代の険しい形相はすっかり消え失せ、穏やかな表情で記念撮影の求めに応じていた。 天然だが彼女なりの理はあった。 引退会見で唐突に明かされたセカンドキャリアは、柔道からアイスクリームという意外すぎる転身だった。会見
松本 薫(まつもと かおり、1987年9月11日 - )は日本の女子柔道家。帝京大学法学部卒業。組み手は右組み。得意技は袖釣込腰、小外刈、寝技。兄弟は兄と姉2人と弟がいる[1][2][3][4][5]。愛称は野獣[6]。2016年結婚。本人も夫も結婚前の苗字は松本である[7]。 石川県金沢市の出身。兄弟が既に柔道を始めていたこともあり、親の勧めで6歳になる直前に岩井柔道塾で柔道を習い始めた[8][9]。道場では毎日、夕方の5時から夜の10時まで5時間、夏休みは12時間も練習していた[10]。指導者の岩井克良によれば、味噌蔵町小学校時代の松本は「表情がないし口数が少ない。黙って黙々とやるタイプで、勝ったって喜ばないで淡々としていた」。団体戦では10kg以上重い男子相手にも巧みな間合いで対等に渡り合う引き分け要員として活躍した。一方で、岩井柔道塾では週1回レスリングの練習も取り入れていた影響も
東京五輪フェンシング男子のスイス代表選手が、日本人警備員に感銘を受けたようだ。インスタグラムに動画を公開。翻訳アプリを駆使して交流し「礼儀正しさと敬意を知れた」「言葉のバリアを越えた」とつづっている。 【動画】「礼儀正しさと敬意を知れた」と感銘! 互いのリアクションは…スイス選手が日本人警備員と心を通わせた実際の動画 五輪中にはこんな光景も見られた。屋外に立つスイス代表のベンヤミン・シュテフェン。目の前にいるのは警備員だ。シュテフェンはスマホを片手に何やらコメント。気持ちを伝えたようで、ペコペコとお辞儀。警備員はちょっとタジタジだが、微笑ましいシーンだ。最後におやつのようなものをプレゼントしている。 動画を公開したシュテフェンは文面にこうつづっている。 「バブル外の人とは接触ができない。けれど、ホストとしてベストを尽くしてくれている地元の人との交流にトライした。僕には長い会話をするほどの日
ベラルーシ選手、亡命希望 「投獄される」と帰国拒否―IOCに支援訴え 2021年08月02日09時20分 東京・羽田空港で警察官と話すベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(左)=1日(ロイター時事) 東京五輪陸上の女子200メートル予選に2日に出場を予定していた中、本国から帰国を命じられて拒否したベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)は日本時間1日夜、動画の声明で「国際オリンピック委員会(IOC)に支援を求める」と呼び掛けた。第三国への亡命を希望。母国で紹介されたインタビューでは「ベラルーシで投獄されるかもしれない」と訴えている。 ベラルーシ大統領、選手ら批判 東京五輪で成績不振 ツィマノウスカヤ選手は1日、別の選手のドーピング検査をめぐるコーチの不手際をインスタグラムで批判したことから代表を外され、選手村の荷物をまとめて帰国するよう強制されたが、羽田空港で同日夜
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