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  • 坂本龍一 - Wikipedia

    龍一 (さかもと りゅういち、英語: Ryūichi Sakamoto、1952年〈昭和27年〉1月17日[5] - 2023年〈令和5年〉3月28日[6][7][8])は、日の作曲家、編曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー[9]。東京都出身[10]。 音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあり、民俗音楽、ポピュラー音楽(特にテクノポップ)にも造詣が深かった。1987年には日人で唯一アカデミー作曲賞を受賞しており、映画音楽でも世界的に評価されている[11][12]。愛称は「教授」[13]。晩年は環境や憲法に関する運動にも積極的に参加していた[14][15]。1990年代中盤にはインターネットの普及に先んじて逸早くライブや作品に取り入れるなど、新技術にも興味を示していた。 幼いころから母方叔父の持っているレコードを聴いて音楽への興味を募らせつつ成長した。田園風景の濃厚に残る世田谷区

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  • 松本薫 (柔道) - Wikipedia

    薫(まつもと かおり、1987年9月11日 - )は日の女子柔道家。帝京大学法学部卒業。組み手は右組み。得意技は袖釣込腰、小外刈、寝技。兄弟は兄と姉2人と弟がいる[1][2][3][4][5]。愛称は野獣[6]。2016年結婚人も夫も結婚前の苗字は松である[7]。 石川県金沢市の出身。兄弟が既に柔道を始めていたこともあり、親の勧めで6歳になる直前に岩井柔道塾で柔道を習い始めた[8][9]。道場では毎日、夕方の5時から夜の10時まで5時間、夏休みは12時間も練習していた[10]。指導者の岩井克良によれば、味噌蔵町小学校時代の松は「表情がないし口数が少ない。黙って黙々とやるタイプで、勝ったって喜ばないで淡々としていた」。団体戦では10kg以上重い男子相手にも巧みな間合いで対等に渡り合う引き分け要員として活躍した。一方で、岩井柔道塾では週1回レスリングの練習も取り入れていた影響も

  • パリ人肉事件 - Wikipedia

    1981年6月11日、フランスの首都、パリに留学していた日人留学生佐川一政(当時32歳)が友人のオランダ人女性留学生(当時25歳)を自宅に呼び出し、背後からカービン銃で射殺した。佐川は衣服を脱がせ屍姦したあと遺体の一部を生のままべ、また遺体を解体し写真を撮影して遺体の一部をフライパンなどで調理してべた。 6月13日、残った遺体をスーツケースに収め、ブローニュの森の池に捨てようとしたところを目撃され逃亡。目撃者が遺体を発見し警察に通報し、2日後に逮捕された。 なお、この事件以前に、佐川は日でも近隣に住むドイツ人女性を肉目的で襲い逮捕されている。事件は父親の提示した示談金で告訴は取り下げられている。また、佐川は幼少の頃から人肉の欲求が芽生えたと語っている。 佐川は犯行を認め裁判では心神喪失であったとして不起訴処分で無罪となり、フランス国内の精神病院に入院する。翌年、帰国し東京都立松

  • 手首ラーメン事件 - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2021年9月) 1978年(昭和53年)兵庫県と岡山県の山中からバラバラに切断された遺体が発見、背中の「天女」の刺青から住吉連合(現・住吉会)傘下の幹部の男性A(当時29歳)のものと確認されるも手首だけは発見されなかった。 捜査の結果、別件の殺人容疑で逮捕された幹部B(当時30歳)が子分4人と共謀しAを殺害、子分の郷里に近い山中に死体をバラバラにして遺棄したことがわかった。Bは「指紋で身元が判明するのを恐れて手首を持ち帰り始末に困った為、商売をしているラーメン屋台で出汁をとるための鍋の中に入れて煮、残った骨は槌で粉々にし捨てた」と供述。存在する暴力団の組長代行の地位とラーメン屋台の縄張りで抗争が絶えなかったこ

  • 伝達性海綿状脳症 - Wikipedia

    顕微鏡で確認できるほどの微細な「穴」は、プリオンが感染した組織切片に見られる特徴である。これが「スポンジ状」の構造を作り出す。 伝達性海綿状脳症(でんたつせいかいめんじょうのうしょう、Transmissible spongiform encephalopathy、略称TSE)または伝播性海綿状脳症(でんぱせい—)はプリオン病の別名。プリオン病(プリオンびょう)は異常プリオン蛋白の増加による中枢神経疾患(感染症)の総称である。代表的な疾患にヒトのヤコブ病、羊のスクレイピー、ウシの牛海綿状脳症などがある。 この疾患の脳組織には海綿状態が共通の特徴として見られる。光学顕微鏡で多数の泡の集まりのように見えるので海綿状の名がある。 プリオンは、中枢神経系で細胞外凝集することで正常組織を破壊するアミロイド斑を形成し、神経変性疾患を引き起こす。この組織破壊はスポンジ状の「穴」が現れるのが特徴であるが、こ

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  • クールー病 - Wikipedia

    クールー病(Kuru)は、パプアニューギニアの風土病。治療不能とされる神経の変性をもたらす伝達性海綿状脳症の一種で、ヒトのプリオンが原因である[1]。感染源について広く受け入れられている知識として、フォレ族には葬儀に際して遺体をする習慣があることが指摘されている[2][3]。 由来[編集] クールーはフォレ族の言語であるフォレ語(英語版)で「恐怖に震える」という意味の言葉に由来するが[4]、kúru自体は〈震え〉を意味する[5]。これは、典型的な症状である身体の震えに由来するが、フォレ族ではこの他に罹患者が病的な笑いを見せることから「笑い病」としても知られている[6]。 兆候と症状[編集] 症状は生理的なものと神経的なものが現れ、最終的には死に至る。症状は体幹の失調、それに先立つ頭痛、関節痛、脚の震えである。震えはほとんどの罹患者に現れる[7]。 潜伏期間は5年から20年、発症後の臨床病

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  • カニバリズム - Wikipedia

    カニバリズム(英語: cannibalism)とは、人間が人間の肉をべる行動、あるいは習慣をいう。人、人俗、人肉嗜ともいう。 文化人類学における「人俗」は社会的・制度的に認められた慣習や風習を指す。一時的な飢餓による緊急避難的な人や精神異常による人はカニバリズムには含まず[1]、アントロポファジー(後述)に分類される。また、生物学では種内捕(いわゆる「共い」)全般を指す(後述)。 語源[編集] タンナ島における人の饗宴(1885-9年頃) スペイン語の「カニバル(Canibal)」に由来する。「Canib-」はカリブ族のことを指しており、16世紀頃のスペイン人航海士達の間では、西インド諸島に住むカリブ族が人肉をべる(人い人種)と信じられていた[1]。そのためこの言葉には「西洋(キリスト教)の倫理観から外れた蛮族による人の風習」=「人嗜好」を示す意味合いが強い。

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  • ひかりごけ事件 - Wikipedia

    ひかりごけ事件(ひかりごけ じけん)は、1944年(昭和19年)5月に日北海道目梨郡羅臼町で発覚した死体損壊事件である。日陸軍の徴用船(cf. 焼津港の徴用船)が難破し、真冬の知床岬で危機状態に置かれた船長が、船員の遺体をべて生き延びた。 日歴史上、人は幾度と発生したが、件は「人によって刑を科せられた初めての事件」とされる。日の刑法には人に関する規定が無いため、釧路地裁にて死体損壊事件として処理された。 名称は、件を題材とした武田泰淳の短編小説『ひかりごけ』(1954年初出)に由来する[1][注 1]。 経緯[編集] 知床半島の衛星画像(2005年時) / 「ペキンノ鼻」はおよそ岬の先端部、北東側に位置する[注 2]。 1943年(昭和18年)12月、日陸軍の徴用船[注 3]が7人の乗組員を乗せ、船体修理のため根室港から小樽市へ向かう途中、知床岬沖合で大シケに遇い

  • リンゼイ・アン・ホーカー殺害事件 - Wikipedia

    リンゼイ・アン・ホーカー殺害事件(リンゼイ・アン・ホーカーさつがいじけん)は、2007年(平成19年)3月26日に千葉県市川市において、英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカー(英表記:Lindsay Ann Hawker ・英国籍・当時22歳)が市橋 達也(いちはし たつや・当時28歳)によって殺害された殺人事件。なお、千葉県警察による正式な事件名は「市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件」である[1][2]。 事件当日の2007年3月26日、被害者と同居していた女性から行方不明の相談を受けた千葉県船橋警察署の警察官が被害者宅を捜索。市橋達也の電話番号・メールアドレスと被害者の似顔絵を描いたと思われるメモを発見し、市橋達也宅の家宅捜索に急行した。 同日21時40分ごろ、千葉県市川市福栄二丁目の市橋宅(マンション4階)に、千葉県船橋警察署生活安全課・刑事課の署員数人が到着した[6]。

  • 桜庭和志 - Wikipedia

    桜庭 和志(さくらば かずし、1969年7月14日 - )は、日の男性プロレスラー、総合格闘家、YouTuber。UFC殿堂入り。 秋田県南秋田郡昭和町(のちの潟上市)出身。株式会社39代表取締役、株式会社ラバーランド代表取締役。マネージメントはハイタイド。血液型O型。 総合格闘技において顕著な影響や功績を残した選手、あるいは総合格闘技の発展に大きく寄与した人物の栄誉を称え贈られる、UFC殿堂の称号を持つ日人唯一の総合格闘家。UFC-Jヘビー級トーナメント優勝者。 寝技格闘技イベントQUINTET創設者。日ブラジリアン柔術連盟スペシャルアドバイザー[1]。 来歴[編集] 小学生の頃にタイガーマスクに憧れ、レスリングの名門秋田市立秋田商業高等学校のレスリング部に入部、1987年の学校対抗戦では5番手の70kg級で活躍し全国高校選抜3位、高校総体準優勝 [2]、個人では全国高校生グレコ選

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  • 川辺川ダム - Wikipedia

    川辺川は球磨川水系における最大の支流である。九州山地である熊県・宮崎県境の国見岳に水源を発し、平家落人の里として知られる五家荘を流れ、北から流れてくる谷内川を併せる。その後は概ね南西に流れ五木五家荘渓谷を形成して、『五木の子守唄』で知られる五木村中心部に入り、ここで五木小川と合流して後南下。旧・川辺川ダム建設予定地を通過し、相良村を縦貫して人吉市と球磨郡錦町の境で球磨川に合流する。流路延長は約67キロメートル、流域面積は約542平方キロメートルで、球磨川水系全流域面積(1,882平方キロメートル)の三分の一を占めている。ダムは川辺川の中流部、五木村と相良村の村境付近に建設が予定されている。 令和2年7月豪雨後の計画再始動[編集] 2020年(令和2年)7月4日の豪雨(令和2年7月豪雨)では、人吉市で河川氾濫が発生するなど、人吉市・球磨村など中流域で多くの死者が発生した。球磨川の被害として

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  • ブラック・ライヴズ・マター - Wikipedia

    ブラック・ライブズ・マター(英: Black Lives Matter、略称「BLM」[4])は、アフリカアメリカ人のコミュニティに端を発した、黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える、国際的な積極行動主義の運動の総称。特に白人警官による無抵抗な黒人への暴力や殺害、人種による犯罪者に対する不平等な取り扱いへの不満を訴えている[5][6]。アリシア・ガーザ(英語版)、パトリッセ・カラーズ、オーパル・トメティ(英語版)によって呼び掛けられ、広められた。 運動に参加している組織・団体は、ブラック・ライヴズ・マター・グローバル・ネットワーク・ファウンデーション(英語版)(BLMGN)をはじめ多数あるが、単に「ブラック・ライブズ・マター」と名付けられた広義のブラック・ライブズ・マター運動は、特定の団体を指すのではなく、幅広い人々と組織で構成された社会運動を指す。また、多種多様な組織・団体

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  • 畑正憲 - Wikipedia

    畑 正憲(はた まさのり、1935年〈昭和10年〉4月17日 - 2023年〈令和5年〉4月5日[1][2])は、日小説家、エッセイスト、ナチュラリスト、動物研究家、プロ雀士。 愛称は「ムツゴロウさん」。日エッセイスト・クラブ賞(1968年第16回)、菊池寛賞(1977年第25回)受賞、日プロ麻雀連盟最高顧問であり初代十段位(畑が強すぎたため畑を位付けするために創設された)、最高位戦創案者。 畑は1935年(昭和10年)福岡県福岡市で生まれ[3]、東京大学理学部で動物学を学んだ後、株式会社学研に入社して教育用の科学映画の作成に関わる。その後、動物関連のエッセーなどで作家としてデビュー。あだ名であるムツゴロウを冠したシリーズや小説を著した。 1971年に動物との共棲を目指して北海道移住。後にこれが「ムツゴロウの動物王国」へと発展する。動物に造詣の深いキャラクターとしてテレビの動物番

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  • 吉村家 - Wikipedia

    吉村家(2020年、南幸) 吉村家のラーメン 吉村家(よしむらや)は、神奈川県横浜市西区岡野にあるラーメン店。提供されるラーメンは豚骨醤油スープで極太ストレート麺のいわゆる家系ラーメンの元祖であり、総山と呼ばれる[1]。 概要[編集] 家系ラーメンの起源とされ、「家系総山」を名乗る。 1974年、長距離トラックの運転手だった吉村実(よしむら みのる)はラーメン店の創業を思いつき、京浜トラックターミナルにあったラーメンショップで半年間働きノウハウを身につけた[2]。同年9月、横浜市磯子区杉田の新杉田駅付近、国道16号に並行する磯子産業道路沿いにラーメン店「吉村家」を開店した[1]。1999年9月に横浜市西区南幸(横浜駅西口)に移転[1]。 2023年3月に横浜市西区岡野の自社ビルに移転[3]。移転のきっかけは、旧店舗の賃貸契約(25年契約)が切れ、契約更新に当たって「従来の3倍の賃料」を

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  • 東京大学物語 - Wikipedia

    函館向陽高校の3年生である村上直樹は、容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群の三拍子そろった男。ある日村上は、友人である佐野に連れられて、同じ高校の女子テニス部の試合を見に行く。村上はその時試合をしていた水野遥に一目惚れして、翌日交際を申し込み、交際がスタートする。 村上直樹(むらかみ なおき) 演 - 稲垣吾郎/田中圭、声 - 森久保祥太郎 作の主人公。4月13日生まれ。身長180cm。IQ300の頭脳による学力と、サッカーが得意なイケメン。遥に一目惚れし、勢いで告白して付き合う。妄想癖が強く、しかも考えていることがすぐ顔に出る。プライドが非常に高く、日一であるという理由で東京大学進学を志望する。自分の過ちを認めなかったり、他人に責任を押しつけたり、他人からの評価を気にしたり、学歴で他人を評価する傾向がある。北里に「自分に自信があるようで、じつはない」と見透かされている。「最低」と称される

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  • 江川達也 - Wikipedia

    江川 達也(えがわ たつや、1961年3月8日[1] - )は、日漫画家、テレビタレント。 愛知県名古屋市千種区出身。愛知教育大学教育学部卒業[1]。男性。旧姓: 野々村。 略歴[編集] 小学生の時からノートに漫画を描き始め[1]、中学時代で投稿作品を描き上げるが、その後は漫画からは離れる。1978年12月、江川家の養子に入る。名古屋市立北高等学校を経て愛知教育大学教育学部数学科に入学、人形劇サークル・漫画研究会・アニメ研究会などに在籍し、漫画以外の創作活動も行う。大学卒業後は1983年4月から8月までの約5ヶ月間、公立学校教諭(地方公務員)となり名古屋市立東陵中学校の数学科講師をしたのち退職宮ひろ志のアシスタントを4ヶ月間務める[1][2]。 アシスタントの傍ら描いた習作『Don't Give Up』が『コミックモーニング』編集部の目に止まり、1984年、「BE FREE!」(『

  • XML-RPC - Wikipedia

    XML-RPCとは、遠隔手続き呼出し (RPC) プロトコルの一種であり、エンコード(符号化)にXMLを採用し、転送機構にHTTPを採用している。非常に単純なプロトコルで、少数のデータ型やコマンドだけを定義しているだけであり、その仕様は2枚の紙にまとめられる。これは多くのRPCシステムが膨大な量の規格を規定し、実装に多量のプログラミングを要することに比べると、際立った特徴と言える。 1998年、ユーザーランド・ソフトウェアがマイクロソフトと共同で開発した。その後、これに新たな機能を追加したものがSOAPへと発展した。しかし、SOAP よりも単純で扱いやすいXML-RPCを好む人もいる。 類似の RPCプロトコルとして JSON-RPC がある。

  • 朝倉未来 - Wikipedia

    朝倉 未来(あさくら みくる、1992年7月15日 - )は、日の男性プロ総合格闘家、YouTuber、実業家。スポーツインストラクター、歌手でもある[5]。BREAKING DOWN株式会社代表取締役。芸能事務所・MAPROMOTIONS代表取締役社長[6]。 愛知県豊橋市出身。元THE OUTSIDER二階級(60-65kg級、65-70kg級)王者。JAPAN TOP TEAM所属。弟は同じくプロ総合格闘家の朝倉海。 来歴 少年時代は極真空手[7]、相撲を習って身体を鍛える[8]。豊橋市立高豊中学校[要出典]卒業後、愛知県立三谷水産高等学校[要出典]に進学したが、傷害事件を起こし退学処分。名古屋で社会人生活を送りながら地元の豊橋で暴走族の副総長としてストリートファイトに明け暮れる日々を送る[映像 2]。その後、無免許運転により少年院に収容され[9]、16歳から18歳までの1年4カ月

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  • フロッグマン - Wikipedia

    インド海軍のフロッグマン フロッグマン(Frogman)は、軍事活動を行う水中工作員のことである[1]。潜水工作員、戦闘潜水員とも[1]。 フロッグ(frog)は水陸にまたがって暮らす両生類のカエルを意味する英語である。語源は諸説あり。 19世紀後半の芸人ポール・ボーイトン(英語版)が、The Fearless Frogman(怖いもの知らずのカエル男)と呼ばれ、水中スタントマンとして活躍し、ラバースーツを普及させ、アメリカ合衆国人命救助部隊(英語版)の支援活動を行っていたことから呼ばれるようになった説[2]。 第二次世界大戦で活躍したNavy SEALsの前身部隊(英語版)において緑のラバースーツを運用していた時に周囲から呼ばれていた愛称が元になったとする説[3]。 水中は陸地や船上から見通しにくいため、潜水により敵地へ潜入して、偵察や暗殺、艦船・橋梁などへの破壊工作を行えば奇襲効果が大

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  • ピル治験女性バラバラ殺人事件 - Wikipedia

    ピル治験女性バラバラ殺人事件(ピルちけんじょせいバラバラさつじんじけん)は、1986年、ピルの治験ツアーに参加した日人女性が殺害された事件である。捜査機関の努力も実らず捜査は難航し、未解決事件となっている。 1986年10月31日、デンマークのコペンハーゲン港で昼を取っていたタクシーの運転手が、海面に漂っていた黒いプラスティック製のバッグを発見した。中身を調べると人間の下半身や脚の一部が詰められていた。デンマーク警察はフロッグマンも投入し、港とその周辺の海中を徹底して捜索、11月7日までに約1.5km離れた海底から同じくバッグに詰められていた頭部や腕の部分も発見したことで全体が揃った[1]。デンマーク警察がアジア系と見られる遺体の歯形や血液型などの特徴をICPOを通じて各国に手配すると、翌年6月に日の警察庁が遺体とよく似た特徴を持った女性を見出した。現地から取り寄せた指紋をその女性の