いま発売中のカメラ雑誌12月号各誌では、特集で2012年に登場したカメラの論評座談会とか順位づけが行われているのだが、プロの間でも非常に評判のよいオリンパスOM-D E-M5に投票をしていない私である。 どうも一部ではこれがナゼかと疑問に思われているみたい。前にもたしか書いたけど、この手のものはエンタテインメントの一貫であるから、その時の気分が強く反映されていたりすることをお断りしておきたい。ただ、無責任にやっているわけではないで、この“気分”を少し補足しておくことにする。 たしかにOM-D EM-5は機能面では優れたカメラであることは間違いなく、画質的にも見事であり、まったく文句もない。だからこそなぜとまた突っ込まれそうだけど、デザインがよく画質に優れ、ユーザーインターフェースがよいから優れたカメラという判断にはならない。 ま、ものすごくカンタンに言ってしまうと、手もとにはほぼコンプリー
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