東日本大震災の影響で、3月~4月中の自転車の販売台数は大幅に伸びた。これを一過性のものと見る関係者もいるが、「節電」意識の高まりが自転車にスポットを当てたと言ってもいいだろう。 通勤用に注目されているのが、スピードを出しやすいクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクだ。スポーツバイクと言うと海外メーカーのイメージが強いが、実際には日本製のものも多い。 日本の老舗自転車メーカー、ブリヂストンサイクルは、スポーツ自転車のブランドも持つ。同社は自転車競技チーム「チームブリヂストン・アンカー」も運営しており、ロードレース、クロスカントリー、BMXなど数々のカテゴリーで一流選手を擁している。この「アンカー」を冠したブランドのスポーツバイクは海外からの評価も高い。 また同社のシティサイクルは長年、幅広い世代から支持され続けてきた。近年は電動アシスト自転車も大ヒット。雑誌「VERY」とのコラボモデ
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