棄権後に「秘密の練習」をさせてくれた。日本の大学にバイルス選手が感謝「永遠に忘れない」【東京オリンピック】
棄権後に「秘密の練習」をさせてくれた。日本の大学にバイルス選手が感謝「永遠に忘れない」【東京オリンピック】
昨年11月に妻が統合失調症になった。 当時は統合失調症って若い人がなる病気だと思っていて、発症時妻は36歳だったので正直ショックが大きかった。 発端は昨年7月。「フェィスブックがハッキングされてる!」と大騒ぎしていたので、ログイン履歴を確認して、誰にもハッキングされてないことを説明していたが、どうも納得してくれていなかった。 そのやりとりが週に1回あり、次第に頻度が増えていた。後半はめんどくさくなって「心配しすぎ!されてないよ!」とだけ答えていた。 その時点で統合失調症の初期症状を疑うべきだったと今でも後悔している。 ハッキングの被害妄想だけではなく、ものすごく色々なことに敏感になっていた。自分の食べるもの、着るもの何から何まで清潔じゃないと気が済まなくなったし、夜中にアパートの上の階の軽い物音がしたたけでイライラしていた。この時点ではコロナの影響によるストレスだと思っていたので、あまり心
産後うつ経験者です。専業主婦にもかかわらず自治体の介入で5ヶ月で子供を保育園に入れることになったほど深刻なうつで、投薬治療を受けていました。他人事とは思えず、自分の経験から勝手にアドバイスします。 おそらくどの自治体でも、住所ごとに担当の保健師がいて戸別訪問に来ているはずなので、その保健師に連絡して現状を率直に話してみてください。必要とあらば、家まで来てくれるはずです。保健師が話が合わなそうな人だったら自治体の子育て支援センターに電話して話してください。こちらも、家まで話を聞きに来てくれたりします。電話だけでも、乳児院(数日間完全に預かってくれます、親が病気の時などに利用されます)やファミサポ(送り迎えや家事の支援)等、即効性のある支援のほか、産後うつに強い心療内科も頼めば紹介してくれると思います。紹介というか、私は心療内科での初回の診察に保健師がついてきてくれました。 自治体はさまざまな
「47歳の誕生日の翌日、私の体に異変が起きた」――うつ病になって将棋を指せなくなり、休場を余儀なくされたプロ棋士の先崎学九段。“うつ”との壮絶な闘いを綴ったベストセラー手記『うつ病九段』が漫画家・河井克夫によってコミカライズされ、文春オンラインで連載中です。 1カ月にわたる精神科病棟での入院生活を終え、自宅でリハビリを続けながら、将棋の稽古を続ける先崎さん。果たして現役復帰は叶うのか……物語はいよいよ終盤のクライマックスへと差しかかっています。 発病以来、先崎さんを陰で支えてきたのが、「優秀な精神科医」として物語にも登場する兄、先崎章さんです。埼玉県総合リハビリテーションセンターや東京福祉大学で医師として勤務する章さんは長年にわたり、さまざまな精神疾患の患者を診てきました。先崎さんを襲った“うつ”という病について、専門医としての見解をうかがいました。 一目見て、「これは駄目だ」と思った ―
Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。(質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。) 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりと本を読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、「私は、もう完全に『脳』を支配した」という優越感(あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが)を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は
この記事の写真をすべて見る 新しい年度を間近に控え、新たな職場や、新たな学校で新生活を迎える人が多いこの季節。やる気いっぱいでスタートしたものの、五月病をはじめ、うつ状態などに陥ってしまう人も多い。 長年、自衛隊のメンタル教官として多くのカウンセリングや心の不調予防策を実施し、定年退官後もNPO法人メンタルレスキュー協会理事長として心の健康づくりにたずさわり、『自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術』(朝日新聞出版)の著者である下園壮太さんに、ポキッと折れることなく働き続ける上で大切なことを伺った。 * * * 筆者は定年で退官するまで、長年、自衛隊のメンタルヘルスの現場で仕事をしてきた。ご想像のように、自衛官は過酷な任務を与えられることもある。そんな厳しい状況の中でも心が折れずに任務を遂行できるようにメンタル面のサポートをするのが筆者の役目だった。 同じ厳しい環境下の勤務でも
マンガと文 カマンベール☆はる坊 こんにちは。会社員兼マンガを描いているカマンベール☆はる坊です。 私は今から4年ほど前に東京から地方へ転勤していた時期がありました。平日は地方で過ごしていましたが、当時の恋人(現在の夫)や友達が東京にいること、他にも家族が東京にいて単身赴任中の同僚が何人かいたので、みんなで週末は東京に帰る生活をしていました。 この地方転勤時代、つらいと感じることが多かったんです。 でも、当時は何が「つらい」のかが分かっていませんでした。今回は、そんな自分のつらさの原因に気付くきっかけとなった出来事について振り返ろうと思います。 「つらい」とは思っていたけど、原因が分からなかった やっと「つらい」と思っていた原因に気付く 我慢はしない方がいい ***今では仲良くなった先輩。実は東京に帰るとき先輩に「ずっと2人だけのチームだったからはる坊さんとは距離が近過ぎたり離れ過ぎたりし
群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなどの菓子3点(382円相当)を万引したとして起訴されている、元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。事件の背景となった摂食障害との壮絶な闘い、今の生活ぶり、走ることへの思い、病を克服する決意などを語った。 いじめから陸上へ――子どもの頃から走るのは好きだった? 「はい。実は、小学校5,6年生の頃、クラスで仲間はずれにされていたんです。放課後は遊びに行く先もなく、家にこもっていた時に、中学校の陸上部の先生がやってきて、『駅伝大会に出るんだけど、1人足りないから出てくれないか』と誘って下さったんです。兄や姉が中学で陸上部だったので、私のことも知っていたみたいで。6年の時から中学の練習に行き始めました。先輩はみんなすごくやさしくて、それがうれしくて走るのも楽しくなり、楽しいからもっと練習して、練習すると早くなり……。6年の校内マラソン大会はダントツで1位にな
「食べない人は、一切食べようとしない。水が入ることも拒否する人がいるんですよ。食べるけど、その後に吐く人もいます。食べない人に『食べなさい』と言っても、食べない。そのままにしておくと弱ってしまう。本当に困っています」 そう語るのは、栃木刑務所統括矯正処遇官の野田雅子看守長だ。栃木刑務所は、日本で最大規模の女子刑務所。摂食障害受刑者の数も、最も多い。 栃木刑務所 全国の女子刑務所では現在、拒食や過食を繰り返す摂食障害の患者の数が増えている。その現状や背景などを4回にわたって伝えるシリーズ2回目の本稿では、症状の重い患者の状況とその対応に当たる刑務官や医師らの悩みについて伝えたい(参考:シリーズ1回目の記事)。 「認知の歪み」とこだわり 野田によると、摂食障害の受刑者に、自分の状態を認識させるところから、刑務官たちの苦労は始まる。 摂食障害受刑者の対応について語る野口雅子看守長 摂食障害患者の
政府は25日、新たな自殺総合対策大綱を閣議決定した。かつて年3万人を超えた自殺者は減る傾向にあるが、2016年は2万1897人など依然として年2万人を超す状況に「非常事態はいまだ続いている」と宣言。長時間労働対策や若者対策に重点的に取り組み、人口10万人あたりの死亡者数を示す「自殺死亡率」を10年間で3割以上減らすことを目指す。 大綱は自殺対策基本法に基づいて国や自治体などの役割を定めるもので、5年に1度見直している。 長時間労働による自殺対策は、広告大手電通の過労自殺問題などを受けて初めて重点施策に加えた。労使が協定を結んでも時間外労働が年720時間を上回らないよう徹底することを掲げたほか、職場のメンタルヘルス対策の推進やパワハラ防止対策も盛り込んだ。 全体の自殺者数が減る傾向にある中、未成年の自殺者数が横ばい状態のため若者対策も重視。特に多い夏休み明けに小中高校などの見守り活動を
福祉保健局は、令和5年7月1日から福祉局と保健医療局に再編し、URLを変更しました。下の各局バナーからトップページに進み、分野別取組・キーワード等で検索をお願いします。 ブックマーク、お気に入り等に登録いただいている場合は、お手数ですが、再登録をお願いします。 The Bureau of Social Welfare and Public Health was reorganized into the Bureau of Social Welfare and the Bureau of Public Health on July 1, 2023, and the URL was changed. Please proceed to the top page from the banners of each bureau below and search by area-specific i
「仕方ないんや、許してくれ…」 統合失調症の引きこもり娘を殺した老夫婦の悲劇 1 名前: ときめきメモリアル(東京都)@\(^o^)/:2016/05/04(水) 18:32:47.49 ID:3hmvA9gB0.net 発症率は100人に1人−。 自分には関係ないとみるか、ひとごとではないと捉えるかは人それぞれだが、一つ確かなのは、決して珍しい病気ではないということだ。被害妄想や幻聴などに襲われる統合失調症をめぐり、患者だった40代の三女を絞殺したとして、殺人罪に問われた老夫婦の公判が3月、大阪地裁で開かれた。深夜の大声、隣近所への迷惑行為…。20年以上にわたる家庭内暴力に困り果て、行政にも医療機関にも相談したが、三女を受け入れる場所は結局家庭しかなかった。「もう私たちの手では、どうにも解決できんかった」。80代の父親は法廷で、救いの手はどこにもなかったと訴えた。裁判員の結論は執行猶予付
■「生き心地の良い町―この自殺率の低さには理由がある―」(岡檀著、講談社) 日本で最も自殺の少ない町(徳島県海部町:現海陽町の一部)の秘密が徐々に解き明かされていくユニークな本。目から鱗というような衝撃的な事実が明らかになるわけではないが、ちょっと意外な結論に、「なるほど」と納得させられる。 著者は、戦争被害者の聞き取り調査に携わったことを契機として、自殺の要因、とりわけコミュニティの特性に関心を持ち、大学院生に転じた後、修士・博士課程の5年間一貫して、この問題に取り組んだという。自殺が多い理由を調べた研究はあまたあるが、自殺が少ない事実に着目した研究は極めて珍しいとのことで、日本社会精神医学会優秀論文賞を受賞している。 本書では、研究の中身もさることながら、研究テーマの設定から、現地でのフィールドワーク、全国の3300を超える「旧」市町村のデータ解析など、5年間の研究の過程がドキュメンタ
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