Webサービスはどこからともなく現れ、2006年のトップテクノロジーとして浮上したと上級IT幹部を対象とした調査で明らかになった。 2006年5月にSociety of Information Managementの139人のメンバーを対象に行われた調査で、回答者はWebサービスを「テクノロジーto doリスト」のトップとして挙げた。Webサービスは前年の調査では、上位6位に入っていなかった。 この調査結果はSIMの年次SIMposiumで発表された。IT関連の予算・給与の増加が、IT全般に関して続く強気な見通しと、2000~2004年のITを取り巻く弱気な見方が逆転したことを反映していることも示された。 「潮流が変わり、景気が良くなった。スタッフと給与を増やしている」とジェリー・ラフトマン氏はSIMのメンバーへのプレゼンテーションで語った。同氏は、調査サンプルはさまざまな業種や規模の企業
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