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2006年12月6日のブックマーク (16件)

  • ITmedia Biz.ID:Web上の情報整理はどう変わったか

    人からアルゴリズムへ、そして再び人々へ──。Web上の叡智を整理しようとする試みは、検索エンジンの変遷とともにエンジンが移り変わっている。この動きと連動して、ブラウザも進化を始めている。 「2.0時代には、1.0時代とは違い、Web上のあらゆる情報の整理は主にユーザー主導で行われる。ではブラウザにとってのユーザー主導型の情報整理は、どのような変革をもたらすのだろうか」 人からアルゴリズムへ、そして人々へ 前回も述べたように、インターネット初期のWebにおける情報整理法は、Yahoo!によるディレクトリ型検索エンジンだった。Yahoo!は人力でインターネット上の情報すべてを整理しようとしたが、残念ながらWebページ数の爆発的な増大に追いつくことはできなかった。次の登場したGoogleは、PageRankというほかのページへのハイパーリンクをそのページへの投票とみなし、すべてのWebサイトをそ

    ITmedia Biz.ID:Web上の情報整理はどう変わったか
  • チェス名人、コンピュータに敗北

    人間対コンピュータのチェス対決は、コンピュータの勝利に終わった。 この対決はチェス王者であるロシアのウラジミール・クラムニク氏とドイツのチェスプログラム「Deep Fritz」の間で、11月25日から12月5日まで行われた。 前半の1~3戦はクラムニク氏が1敗2引き分けでDeep Fritzにリードを許した。 第4試合は5時間半、54手と長時間に及び、引き分けに終わった。Deep Fritzが主導権を握ったが、クラムニク氏が守りきった。 第5試合は初めクラムニク氏がわずかに優勢で、主導権を握る場面もあったが、Deep Fritzは引き分けに持ち込んだ。この時点でスコアは2対3、クラムニク氏がDeep Fritzに追いつくチャンスは残されていた。 だが最終の第6試合は、4時間半を超える戦いの末、Deep Fritzが勝利を収めた。合計ポイント4対2でコンピュータの勝利となった。 クラムニク氏

    チェス名人、コンピュータに敗北
  • 米Yahoo!が大規模な組織再編

    Yahoo!は12月5日、組織再編と経営幹部の変更を発表した。 新体制の下では、オーディエンス部門、広告主・パブリッシャー部門、テクノロジー部門の3つの業務部門が置かれ、これら部門のトップはそれぞれテリー・セメルCEOの直下に置かれる。オーディエンス、広告主、パブリッシャーという主要顧客セグメントに合わせた再編だと同社は説明している。 オーディエンス部門は、検索、メディア、コミュニティーなどの既存製品の強化、ソーシャルメディア環境の構築、新興市場での成長機会の模索などを担当する。責任者はまだ決まっていない。 広告主・パブリッシャー部門は、マーケティングや営業、広告ネットワークを担当する。2000年からYahoo!のCFO(最高財務責任者)を務めてきたスーザン・デッカー氏がこの部門の責任者を務める。デッカー氏の後任のCFOは現在探しているところだという。 テクノロジー部門は引き続き組織全体

    米Yahoo!が大規模な組織再編
  • 番号ポータビリティやMVNO--新たな潮流がモバイル業界に与えた影響とは

    2006年は変革の年 2006年も余すところ、わずか1カ月となった。思い起こせば2005年の中頃には新規参入キャリアの免許交付や番号ポータビリティ制度(MNP)の導入を前提に「2006年はモバイル業界にとって、良かれ悪しかれエポックメイキングで変革の年になるだろう」と言ってまわったものだ。 また4月より開始された携帯電話向けワンセグ放送や昨今話題のMobile2.0的アプローチのコンテンツや各種サービスが、この業界構造の変化に重なる形で登場してきた。稿ではこれらの事象がモバイル市場、特にコンテンツプロバイダーと携帯電話ユーザーにとって与える影響を取り上げたい。 新規キャリアの参入やMNP制度の開始は、コンテンツプロバイダーやソリューションベンダーにとって「ビジネスチャンスの拡大につながることは間違いない」と思われる反面、多くの落とし穴が待ち構えていることも事実だ。なぜならば、これらのビジ

    番号ポータビリティやMVNO--新たな潮流がモバイル業界に与えた影響とは
  • ITmedia News:Wall Street Journalが1月から紙面を刷新――Webとの連係強化

    米Wall Street Journalは12月4日、2007年1月2日からの紙面刷新の内容を発表した。読者が、新聞だけでなく、オンラインなどさまざまなソースからニュースを得るようになった状況を背景としたもので、新紙面では、有料Webサイト「The Wall Street Journal Online」との連係を強化。ニュースや出来事の報道を、オンラインでより詳細にカバーする一方、紙面では、ニュースの分析や解説など、より掘り下げた記事へ重点を移す。 新しいWall Street Journalの紙面は、従来よりもスリムなサイズとなるが、記事は従来の長さを維持。「昨日起こったこと」の報道記事を減らし、そのニュースの持つ意味の解説や分析記事を増やす。また「今日の行事」についての解説も織り込んでいく。紙面デザインも一新し、見出しやフォントを変更。新しく設けた要約欄や解説画像を活用し、よりビジュア

    ITmedia News:Wall Street Journalが1月から紙面を刷新――Webとの連係強化
  • http://japan.internet.com/wmnews/20061206/3.html

  • 他のブログサービスへ記事を移行できるソフト「ブログ 引越し」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    miriox
    miriox 2006/12/06
  • NTTレゾナントの「goo」がショッピング検索に本腰、ASP型の店舗開設サービスは終了へ

    NTTレゾナント(和才博美社長)は、インターネットポータルサイト「goo」のオンラインショッピングコーナー「gooショッピング」で提供している「ショッピング検索サービス」について、検索対象商品の拡大を図る事業強化を行った。 第一弾として、合同会社きょうと情報カードシステムが運営する京都発のオンラインモール「きょうとウェルカム」と連携し、「きょうとウェルカム」に登録されている京都のお店の商品を「goo」上で検索可能にする。また、同時に「gooショッピング京都特集」を開設し、京都の特徴ある商材を紹介していく予定。 また、今回これまでサービス提供していた「gooショッピング」におけるASP型の店舗開設サービス「ECパッケージサービス」を2007年3月31日をもって終了し、今回の「きょうとウェルカム」を皮切りに、さまざまなオンラインショッピングサイトとの提携を積極的に行っていく構え。 NTTレゾナ

    NTTレゾナントの「goo」がショッピング検索に本腰、ASP型の店舗開設サービスは終了へ
  • 次のiPodはいよいよ100Gバイトか--東芝、1.8インチの新型ハードディスクを発表

    東芝は米国時間12月5日、100Gバイトの小型ハードディスクを発表した。2007年に大容量iPodが登場する可能性も開けてきた。 もっとも東芝の関係者は、この1.8インチドライブの供給先については情報を提供しておらず、Apple Computerも同製品を利用した大容量iPodの登場は憶測に過ぎないとして、同音楽プレーヤーのアップグレードについてコメントを避けている。 これまでiPodのハイエンドモデルに東芝製のハードディスクドライブを採用してきたAppleは、これまでも最新モデルが発表されると即座にそれを採用してきた。例えば直近では、同社は9月に80Gバイト版のビデオiPodを発表している。 新型ドライブを採用した製品の発売は2007年第1四半期になる見通しだと、東芝の関係者は語っている。 今回発表されたドライブは前モデル同様、データを格納する2枚のプラッターで構成され、垂直磁気記録技術

    次のiPodはいよいよ100Gバイトか--東芝、1.8インチの新型ハードディスクを発表
    miriox
    miriox 2006/12/06
  • ヤフー、非公開会議開催--話題は解雇か買収か?

    ある消息筋の話によると、Yahooは米国時間12月5日の株式取引終了後、上層幹部が参加する非公開の社内ウェブキャスト会議を開く予定であり、ここで何らかの大きな発表が行われる可能性があるという。 大きな動きとは、大規模な従業員解雇が発表されるかもしれないし、Yahooの最高経営責任者(CEO)Terry Semel氏の辞任があるかもしれない。Semel氏に対しては、折しも同社の業績不振をめぐって批判が高まっている。 ここ数カ月間で、Yahooの株価は値を下げている。特に、「ピーナッツバター宣言(Peanut Butter Manifesto)」と題する社内メモが流出してからは、そうした傾向が顕著だ。上層幹部であるBrad Garlinghouse氏はこのメモの中で、大規模な解雇や同社の事業戦略の見直しを提言している。また最近では、複数の幹部が職を辞した。以前はCBSの幹部で、Yahooのスポ

    ヤフー、非公開会議開催--話題は解雇か買収か?
  • 再編問題に揺れるヤフー、幹部2名が退職へ

    Yahooが米国時間12月5日夜、大規模な企業再編の一環として、最高業務責任者(COO)およびエンターテインメントグループの責任者が同社を去ることになったと明らかにした。 Yahooの広報担当Joanna Stevens氏によれば、COOのDan Rosensweig氏およびメディア&エンターテインメントグループを率いてきたLloyd Braun氏が退職することになったという。同広報担当は今回の人事について、詳細な情報を明らかにしていない。 これを受け、最高財務責任者(CFO)のSue Decker氏が再編後の広告ビジネス部門を統括する一方で、後任が見つかるまではCFOの職も継続するとYahooは述べる。 今回の役員人事は2007年1月1日に発効し、組織再編は3月末まで続けられる予定。Stevens氏によればこのタイミングで人員削減が発表されることはないという。 Yahooは2006年、検

    再編問題に揺れるヤフー、幹部2名が退職へ
  • ベンチャーは与えられたルールを壊してこそ成功する

    企業の成長は、決して経営者1人の努力だけでは無理だろう。その過程では、資金はもとより経営に関するアドバイスなどさまざまな支援が必要になる。こうした役割を担うひとつがベンチャーキャピタル(VC)だが、経営者とVCはどのようにして出会い、具体的にどういう関係を構築していくのか、そして人物像は。 IBM Venture Capital Group日担当の勝屋久氏が紹介する形式で、VCと経営者の両者に対談してリアルにお伝えします。今回はMonotaRO代表執行役社長の瀬戸欣哉氏と、ワークス・キャピタル シニアマネージャーの間真彦氏の登場です。 勝屋:今回は、全国16万社以上の事業所や工場に対する工場用間接資材(MRO)のインターネット販売で業績を伸ばしているMonotaROの瀬戸社長と、ワークス・キャピタルの間さんがゲストです。最初に、会社のご紹介をそれぞれお願いします。 間:ワークス・キ

    ベンチャーは与えられたルールを壊してこそ成功する
  • Japan.internet.com Webマーケティング - Google×KDDI、○○で検索、LPO、ビデオ対応――SEM 総研の検索業界10大ニュース

  • 1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト

    Apple Computerが1月に待望のiPhoneの製造を開始し、「iTV」「iPod」の強化とともに発表するのは「ほぼ確実」だと、ウォール街のアナリストは伝えている。 Piper Jaffrayの上級アナリスト、ジーン・マンスター氏は最新の調査報告書で、これら3つの新製品が1月9日にMacworld ExpoでAppleからデビューするだろうと述べている。 9月以来、Appleが2007年に投入する携帯電話に取り組み始めたという噂や憶測が高まってきた。マンスター氏は9月11日に、Appleが4~6カ月以内にiPhoneを発表すると記していた(9月12日の記事参照)。 11月11日には別の金融アナリストが、Appleが2機種目のiPhoneへの取り組みを開始したと伝えた。30日に米特許商標庁(USPTO)が公開した特許公報からは、iPhoneのデザインがうかがえる(12月4日の記事参

    1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト
  • 多才の人、伊藤穰一氏に聞く

    伊藤穰一氏は日で生まれ、米国で教育を受けたビジネスマンだ。先頃、「Web 2.0」カンファレンスに参加した伊藤氏のネームバッジの社名部分には「We Know Guild」と書かれていた。 これはオンラインゲーム「World of Warcraft(WoW)」の中で彼が運営しているギルドの名称だ。このギルドにはベンチャーキャピタリストや最高経営責任者(CEO)のほか、インターネットエコノミーの名士たちが参加している。ネームカードにギルド名を書いたのは内輪の冗談かもしれないが、実際のところ、彼の職業をひとことで言い表すことは難しい。 伊藤氏にはたくさんの顔があるからだ。主立ったところでもTechnoratiの国際部門のゼネラルマネージャー、Six Apart Japanの会長、ベンチャーキャピタル「ネオテニー」の創設者で代表取締役社長、ICANN理事、Creative Commonsボードメ

    多才の人、伊藤穰一氏に聞く
  • 日本進出が決まった中国最大の検索サービス「百度」の実態

    インターネットのサービスの中で中国で最大、世界で第4位(Alexaのデータによる)の訪問者数を誇る「百度」(Baidu、バイドゥ)が、2007年に日語版サービスを開始するという。バイドゥはご存じのとおり、中国国内ではグーグルをはるかにしのぐ、中国語の検索サービスだ。だが、日でも名前は知られているものの、その実態は不確かである。 日展開も視野に入れたバイドゥとは、どういったサービスを展開する企業で、いかにして中国最大の名を冠するまでになったのか。バイドゥの会長兼CEOであるRobin Li氏に話を聞いた(このインタビューは11月22日に行われた)。 --バイドゥについては日でもマスコミで取り上げられることがありますが、まだ情報が少ないです。さらに、中国のインターネットのマーケットについてもあまりは知られていません。まずはバイドゥという会社について教えてください。 バイドゥは、中国語の

    日本進出が決まった中国最大の検索サービス「百度」の実態