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ブックマーク / www.j-cast.com (17)

  • 「新聞はなくなり、新しい形態になる」 Web 2.0提唱者オライリー氏

    次世代のウェブについての概念「Web 2.0」の提唱者であるティム・オライリー氏が10年ぶりに来日し、2007年11月15日、約1時間にわたって都内で報道各社との共同インタビューに応じた。 Web2.0がジャーナリズムに与える影響について、同氏は「Web2.0の影響を最初に受けるのがメディア産業」だとして、既存のジャーナリズムの枠組みには否定的な見解を示した。具体的には、購読料で収入の多くをまかなう収益モデルの見通しの厳しさを指摘、「新聞(Newspaper)はなくなるだろう」と断言、「オールドメディアにとっては自己変革するチャンス」と「出直し」を迫った。 「成功したブロガーはプロのジャーナリストになる」 一方で、 「ニュース(News)はなくならない」 「『(ブログの登場で)ジャーナリストに仕事が無くなる』というのは言い過ぎ」 とも指摘、新しいジャーナリズムの形態について示唆した。 「成

    「新聞はなくなり、新しい形態になる」 Web 2.0提唱者オライリー氏
  • J-CASTニュース : 「Web2.0何も生み出していない」 ひろゆき氏一刀両断

    巨大掲示板2ちゃんねる」の管理人、「ひろゆき」こと西村博之氏(30)が、2007年10月14日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の学園祭でトークライブを行った。ひろゆき氏は「セカンドライフ、何が面白いのか」「Web2.0で何も生まれていない」などと「はやり物」を次々に一刀両断にして会場を沸かせたほか、「ニコニコ動画」についてのやり取りも活発に行われた。 あんまりネットって、面白くないですよ トークライブは、司会者や観客が、ひろゆき氏に次々に質問していく、という形式で進められた。 ひろゆき氏は、最近の「流行キーワード」を「結局は何も変わっていないではないか」と次々に批判。例えば「Web2.0」という言葉については、「どちらかと言えば嫌いな部類」とした上で、 「Web2.0って言って、そのとおり新しいものが出来たかっていうと、別にそうでもなくて、なんか『Web2.0企業』って名乗った

    J-CASTニュース : 「Web2.0何も生み出していない」 ひろゆき氏一刀両断
  • ホームページ担保に協調融資 日本政策投資銀行など

    政策投資銀行は2007年9月7日、不動産オークションサイトを運営する「アイディーユー」(大阪市)に対して、ホームページを担保にした協調融資を行った、と発表した。具体的には、ドメイン名(ウェブ上の住所)などを担保に取る。協調融資に参加しているのは、同銀のほか、りそな銀行、静岡銀行、百五銀行、南都銀行、関西アーバン銀行の計6行。融資金額は30億円で、融資期間は4年。

    ホームページ担保に協調融資 日本政策投資銀行など
  • 通話できないのに購入者続々 「iPhone」日本で人気沸騰

    米国で販売開始された米アップル社製の携帯電話「iPhone」。米国では大人気で、アップル社の当初の販売目標を大きく上回るのではないかといった推測が早くもされているが、何故か販売されていない日国内でも、購入者がいるほどの人気ぶりなのだ。国内携帯事業者の「iPhone」導入はあるのか。 欧州で発売される日もそう遠くはなさそう アップル社が2007年6月29日(日時間30日)に新型携帯電話「iPhone」を全米で発売して2ヶ月ほどになる。通常の携帯電話に搭載されているキーパッド(ボタン)をやめ、タッチパネルを採用した斬新なデザインであるほか、アップルが運営する「iTunes」から音楽がダウンロードできる。米国での発売日にはアップル直営店に行列ができるほどの人気ぶり。 07年8月22の米国の報道では、アナリストが「iPhone」の第4四半期(7月~9月)の販売台数が80万台を上回るとの見方を示

    通話できないのに購入者続々 「iPhone」日本で人気沸騰
  • 携帯電話での通話「ほとんどない」が43.9%

    MMD研究所が携帯電話の1日あたりの平均通話回数を調査したところ、「ほとんどない」が43.9%、「3回未満」が35.4%で、携帯電話は通話よりもメールや音楽ダウンロードなどのデータ通信によく使われていることが分かった。パケット定額サービスに入っている人は回答者の96.7%と、ほとんどの人が入っている。1ヶ月に支払う定額パケット料は「3,000円から4,999円」が34.9%と最も多く、次いで「0円から2,999円」が26.9%という結果になった。1日あたりのメール送信数は、パケット定額サービス加入者で「1日1通から5通未満」が27.4%と最も多く、次いで「1日5通から10通未満」が25.2%だった。調査はインターネット関連会社16社(19のモバイルサイト)の協力で、2007年7月6日から同10日の5日間に行われ、有効回答数は9,584 (男性:30.3%、女性:69.7%)だった。年代は

    携帯電話での通話「ほとんどない」が43.9%
  • 「マイミク切り」できなくて ミクシィ楽しめなくなった人々

    ミクシィ(mixi)内での友人を「マイミク」と呼ぶが、その友人と縁を切る「マイミク切り」に悩む人が増えている。気軽に「マイミク」登録したものの、不都合なコメントを書かれたり、秘密をバラされたり、実生活にも絡んでこようとしたりなど、困った状態になっているのに、関係を「切る」ことに躊躇しているのだ。「ネット上の付き合いって、リアルよりも神経使う」という人もいるほどだ。 「(切る)場面になると罪悪感とかすごい」 「mixi」で「マイミク」になるには相手の許可が必要だ。「マイミク」になると、こちらと相手の写真がホームページトップにある「マイミク一覧」に掲載される。また、「マイミク限定」にしている非公開の日記を読むことができ、日記に対しコメントもできる。 「マイミク限定」にしている日記には、親しい友人にしか話さないようなディープな内容が書かれている場合が多い。「マイミク」を安易に増やすと、相性の合わ

    「マイミク切り」できなくて ミクシィ楽しめなくなった人々
    miriox
    miriox 2007/07/22
  • 電話番号覚えられない!携帯は「バカ量産」の主犯か

    携帯電話の利用が記憶力を低下させる、とする調査結果が2007年夏に相次いで発表された。集中力低下と携帯メールの使い過ぎを結び付ける「メール脳」という批判的な言葉もある。機械の記憶に頼りっぱなしのままで当に大丈夫なのか。 端末ユーザー世代は記憶能力が低下している? ロイターは07年7月13日、アイルランドの大学教授らが英国人3,000人を対象にした調査結果を報じた。記事では、携帯電話などの端末ユーザー世代は「自宅の電話番号や家族の誕生日など単純な情報を記憶する能力が低下していることが明らかになった」とした。また、回答者の25%が自宅固定電話の番号を覚えておらず、友人や家族3人以上の誕生日を思い出せなかった人は3分の2に上ったと報じた。ダブリン大学教授の「現代社会で、記憶を技術に頼るようになっている」とのコメントも伝えている。 6月28日には、NTT-BJ(NTT番号情報)が「電話番号に関す

    電話番号覚えられない!携帯は「バカ量産」の主犯か
  • 人気ワード セカンドライフとは「定年後」か「仮想世界」か

    「セカンドライフ」。最近よく耳にする言葉だ。でも、その意味を確認せずに話を進めると、途中で「なにか違う」ことになるかもしれない。インターネット上の「仮想世界サービス」を指すときと、団塊世代などの定年後の「第2の人生」を意味する場合とがあるからだ。 最近、「セカンドライフ」という言葉が検索される回数が増えている。ポータルサイトの「注目のキーワード」に取り上げられたりもしている。ただ、二つの意味があり、その足し算効果で注目度が急上昇している面もありそうだ。 仮想空間の方は、米リンデン・ラボが2003年から運営している。パソコンにインストールした上で、コンピューター・グラフィックス(CG)で描かれた「街」の中をアバターCGの自分の分身)が、買い物をしたりほかの人の分身と会話をしたりする。米ドルと交換できる仮想通貨もやりとりでき、日企業も注目して「出店」するなどの現象が起きている。一方、団塊世

    人気ワード セカンドライフとは「定年後」か「仮想世界」か
  • セカンドライフ 日本人居住区で詐欺発生

    米リンデンラボ社が運営するオンライン上の3次元仮想世界「セカンドライフ(Second Life)」。世界中から450万人以上が会員登録し、日版も間もなく登場する。「単なるネットゲームだろ?」という人もいる。でもそうではない。日円に換算して8億円以上のカネが動き、貧乏人から金持ちまでいる。さらに、セカンドライフ内の「事件」や「犯罪」などを報じるメディアも登場、「セカンドライフ共和国」とでも名づけたくなるような世界が広がっているのだ。 リンデンラボが2007年3月15日(現地時間)に行った発表によると、セカンドライフの人口(会員数)は4,670,875人。仮想通貨「リンデンドル」が流通しているが、実際に米ドルに換金することができるほか、ドルで「リンデンドル」を購入することもできる。しかも、米ドルとの変動型交換レートが設けられており、「リンデックスマーケット(Lindex Maeket)」に

    セカンドライフ 日本人居住区で詐欺発生
  • 18歳グラビアアイドル 名門女高退学騒動で「炎上」

    「名門」として知られる桐朋女子高校に通っていたタレント(18)が水着写真集を出版したとして、退学処分を受けた。それに対して、タレント側は処分の無効確認を求めて提訴、学校側も全面的に争う姿勢だ。このタレントのブログには訴訟を巡って賛否両論が殺到、半ば「炎上」状態だ。そんな状況でも、「ファンの方々にはご迷惑・ご心配をおかけしてしまってごめんなさい。。。」と、ブログの更新を続けるなど、冷静な対応が続いている。 渦中にあるのは、グラビアアイドルの小泉麻耶さん(18)で、「東京スポーツ」が2006年10月26日に1面トップで報じた「厳罰名門女子校 女子高生アイドル 退学処分」という記事が騒動の発端だ。 芸能活動禁止の方針は知らない、と主張 記事によると、小泉さんは05年末にスカウトされ、06年7月に写真集「現役女子高生」でデビューした。この写真集の存在が学校側に知られ、9月21日には学年主任から 「

    18歳グラビアアイドル 名門女高退学騒動で「炎上」
  • ネットでパック旅行組み立てる 「ダイナミックパッケージ」ブレイクするか

    ウェブ上で利用者自身がパック旅行を組み立てられる「ダイナミックパッケージ」(DP)が2007年にブレイクするのではないかとマスコミが騒いでいる。「日経トレンディ」07年1月号でも07年ヒット予測ランキングの6位に入っている。ただ、旅行業界の現場では半信半疑といったところだ。 従来のパッケージツアーの場合、出発日や乗り物、宿泊施設、見学場所、移動手段は、あらかじめ旅行会社が決めているが、DPは利用者個人がインターネットを使い、出発日、乗り物、宿泊施設など自分で選べる。申し込みから決済まで全てインターネットでできるから、店舗に行く必要がない。 米国ではネット旅行販売の90%以上がDP しかも、24時間いつでもサイトが開いていて、価格はパッケージツアーとほぼ同じだから、便利で割安に旅行が組み立てられるのだ。アメリカではネットで旅行を買う場合90%以上がDPなのだという。 日では現在、JTB、A

    ネットでパック旅行組み立てる 「ダイナミックパッケージ」ブレイクするか
  • Web2.0にマッチした 企業のSNS活用法-野村総合研究所 山崎秀夫氏インタビューVol.3-

    企業が一般のユーザーなどに対し、自社製品や映像を提供し、自由にCMを制作してもらう「オープンソースマーケティング」。企業がブロガーに商品紹介の記事を書いてもらって、読者・消費者に「広告」と分からないように商品を宣伝する「ステルスマーケティング」。企業もこうした形でWeb2.0を使うようになってきた。ただ、活用に当たっては企業からの警戒感もある。企業は、どのようにWeb2.0的なマーケティングを展開していけばいいのか。前回に引き続き、野村総合研究所の山崎秀夫さんに、J-CASTニュースが聞いた。 ――これから企業がSNSを活用するとき、どこに注目したらいいのでしょう。 山崎 私は、富裕層のちょっと下のところがポイントになってくると思います。一流企業の社員クラスの収入の人をターゲットにして、社交クラブみたいにイベントを開いて、そこで商品サービスマーケティングを行う、といったことに乗り出す企業が

    Web2.0にマッチした 企業のSNS活用法-野村総合研究所 山崎秀夫氏インタビューVol.3-
  • 07年に評価されるSNS 非日常性と「穏やかさ」-野村総合研究所 山崎秀夫氏インタビューVol.2-

    2006年はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が流行った年でもあった。日では最大の「ミクシィ」に加え、06年11月にはソフトバンクが世界最大のSNS「MySpace(マイスペース)」の日語版サービスを開始した。こうしたなかで、日SNSはどうなっていくのか。前回に引き続き、野村総合研究所の山崎秀夫さんに、J-CASTニュースが聞いた。 ――2007年、あるいは数年後、SNSの先行きを占うポイントを教えてください。 山崎 2007年は非日常性、「仮想の世界」が再評価されるんじゃないかと思っています。米国のバーチャルコミュニティ「セカンド・ライフ(Second life)」なんかは典型的で、要するに「アバター」というネット上の仮想世界の化身となって、自分たちの仮想の街、仮想の家を建てる。そこで社交をするというようなことをします。この「仮想世界」の流れが、日に来るんだろうと

    07年に評価されるSNS 非日常性と「穏やかさ」-野村総合研究所 山崎秀夫氏インタビューVol.2-
    miriox
    miriox 2007/01/08
  • Web2.0現象加速 業界再編成が起こる!-野村総合研究所 山崎秀夫氏 インタビューVol.1-

    2006年は「Web2.0」という言葉がほんとうによく使われた年でもあった。「Web2.0」が加速化する2007年に起こる現象とは一体どんなものなのか。ネット業界に詳しい野村総合研究所の山崎秀夫さんに、J-CASTニュースが聞いた。 ――06年は「Web2.0」という言葉がなんだかすごい勢いで使われた年でした。「Web2.0」 がもたらす最大の衝撃。これは何でしょう。 山崎 一番大きいのは、パラダイムシフト(時代の大きな枠組みの変化)ですね。私が注目しているのは、あんまり誰も言わないのですが、経済から考えるとどうなるのかということです。1つ目のポイントは、大量のボランティアが参加して、いろいろ情報発信し、社交をするということ。そして、2つ目は、マスメディアからインターネットへの広告費のシフト。この2点に支えられた無料経済、ある意味で福祉の経済、「電網共産主義」と私は呼んでいますけど、Web

    Web2.0現象加速 業界再編成が起こる!-野村総合研究所 山崎秀夫氏 インタビューVol.1-
  • 広報対応が悪いのは IT企業とマスコミ?

    ニュースを発信する時には、企業やお役所への取材が欠かせません。J-CASTニュースも例外ではなく、様々な広報窓口にコンタクトをした上で記事を書いています。そこで、年末企画「記者座談会」の第3回目では、「広報対応のいい企業、悪い企業」について話し合ってみました。 2006年を振り返る J-CASTニュース記者座談会 vol.3 A: 広報対応が悪くて印象に残った、という会社はどこだろう? D: グーグルですね。何度電話しても留守、ほかのセクションに伝言してもらっても、音沙汰なし、だった。 C: Dさんが取材したときは、「JINビジネスニュース」という無名の媒体だったから、シカトされたのかも知れないですね。 B: 「J-CASTニュース」と名乗って取材した時は、答えてもらえましたよ。 A: 媒体を選んでいる、ということみたいだね。ミクシィもひどい、って言うね。 D: 当にひどいですね。メール

    広報対応が悪いのは IT企業とマスコミ?
  • 軽い気持ちで「漏らす」 それが炎上につながる時代

    この1年間、J-CASTニュースでは、様々な「ブログ炎上」の事例を取り上げました。そのせいか、「炎上」という言葉が一種の流行語になった年でした。年末企画「記者座談会」の第2回目では、「炎上」が起きる条件、時代背景について話し合ってみました。 2006年を振り返る J-CASTニュース記者座談会 vol.2 A: 今年色々あった「炎上」の中で、元アナウンサーの藪雅子さんがブログに「女の子はパンツを見られない努力をしなさい!」書いて炎上した「パンツ事件」は大きかったよね。「言っている人は、全然意図していなかったのに、結果として『炎上』してしまった」という点が、社会現象として注目すべきなのではないか、ということだね。 C: 藪さん人も「空気が読めなかった」とコメントしていますが、それ以降も、空気を読めずに炎上するブログが続出しました。 A: 空気を読む、というのは結構難しいのでは? B:

    軽い気持ちで「漏らす」 それが炎上につながる時代
  • J-CAST ニュース : 仮想世界セカンドライフ 日本上陸で業界騒然

    米リンデン・ラボ(Linden Lab)が運営する「セカンドライフ(Second Life)」が注目を集めている。インターネット上の3次元の仮想世界のなかで、アバター(自分の分身)が他のアバターとチャットをしたり、モノを作ったりして遊ぶ、言ってみればゲームのような空間だ。現在では登録者数が200万人を超えて、巨大な企業戦略の場に成長しつつある。日上陸も秒読みで、関連業界は騒然といったところだ。 J-CASTニュース記者は「セカンドライフ」をPCにインストールし、実際に「潜入取材」を行った。 Tシャツの入手の仕方や着方まで教えてくれる セカンドライフ内での共通言語は、もちろん英語。自分なりに容姿を編集したいくつものアバターが歩いていたり、会話をしたりしている。最初は訳がわからず仮想の街をうろうろ。すると、英語で話しかけられ、チャットが始まる。 街には、男性・女性・キャラクターなど様々なアバ

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