「アニメに生かされてる」という思いを持つことがある。それは「アニメがあれば他には何もいらない」という依存とは少し違って「アニメがあるから現実を生きていける」みたいな、生活の基盤になってくれているという感じでしょうか。「長年」と言っても平均寿命の半分もファン歴のないヒヨッコが・・・とも思うんだけどね。別にいつでもそんなことを考えてるわけじゃなくて、節目節目で感じることが増えたなと。 その意味で、2010年は厳しい年明けでした。2008年の年末みたいにアニメに興味が薄れてきたのならまだマシなんだけど、アニメへの興味が薄れたわけでもないのに何の感想も思い浮かばない。端的に言えば「全滅」ということなんだけど、アニメがつまらないってことはアニメファンである自分自身の否定にも繋がってくる。逃げ道になってくれるエロゲーとかラノベもなかったし、本当に辛かった・・・。一番辛かったのは、つまらないと思いつつ、