このブログでも、昨年6月14日に記載しましたが、昨年来私は日本の少子化の進行と、国の借金の累増=赤字国債の発行とをずっと問題視してきました。 昨年の暮れにこのことを朝日新聞に投稿したら、本日、2019年1月5日(土)の「声」の欄に掲載してくれました。 この問題は、マスコミなどで広く取り上げ、政府が予算作成する時点では、赤字国債を削減するように、ばら撒き予算を止めるようにして、併せて派遣労働者を正社員化して賃金水準を上げるような施策を策定することが求められます。 大きな問題を解決するためには、安岡正篤先生がおっしゃったように、長期的視点で、多面的に検討し、根本的な対策を講じるようにしなくては成らないと思います。 2019年の新年が明けたのを機に、できるだけ多くの人達と、子供・孫の世代が国の借金で苦難に直面しないように、何が出来るか、何をすべきかを検討し、一灯照隅を心がけてゆきたいと思います。