<北朝鮮が本気で対敵活動に乗り出したら、誰にいつ、どのような災いが降りかかるかわからない> 咸鏡北道(ハムギョンブクト)在住の情報筋が韓国デイリーNKに伝えた話しによれば、「今月初め、清津(チョンジン)市をはじめとする道内の社会安全部(警察)幹部らを対象に、南朝鮮(韓国)からの敵宣物の危険性に関する講演が行われた。講演では敵宣物によって思想が変質し、南朝鮮への憧れを露骨に表現し、国家を非難したある男性を処刑したとの言及があった」という。 ここで言う「敵宣物」とは、韓国の脱北者団体が北へ向けて飛ばしている金正恩体制非難のビラや、同様のコンテンツが記録されたメモリカードの類のことと思われる。 女性を全身ギプスで 北朝鮮はこのところ、ビラを飛ばしてきた脱北者団体や、それを許してきた韓国政府を猛烈に非難。9日には対抗措置として、朝鮮労働党本部庁舎と青瓦台(韓国大統領府)のホットラインをはじめ、韓国
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