転売、セドリ(もともとは古本の背を見て抜いていく「背取り」)。 そういうのは目利きがおこない、目利きが納得して買うものだと思っていました。 ところがオンラインで物品を売買するようになって様子が違ってきた。 目にしたのは、こんなツイート。 私の知ってる時代のチケット転売 いつもいつも「昔はなぁ」とか書いちゃうので、若い人に笑われそうだけど。 昔はなぁ、チケットの転売ってのは、だいたいが「関係者用」や「販促用」が余ってる場合だった気がする。 バックヤードチケットとまではいかないけれど、そのコンサートなり映画なりの関係会社がたくさんのチケットを強制購入または販促バラマキをしなきゃなんなくて、手に余っちゃうので転売屋に売っぱらった。 そういう余った系チケットだと、転売屋もよく判っていて、価格をつり上げるどころか、利鞘だけ確保した割り引き価格で売ってたりしたわけだ。 電話してもチケット取れない、徹夜
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