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ブックマーク / courrier.jp (107)

  • 香港デモの若き革命家が宣言「中国と闘うことが僕らの役目」 | 23歳のノーベル平和賞候補・黄之鋒が7年の民主化運動を振り返る

    いま話題の著名人と昼をともにしながら、仕事やプライベートに鋭く切り込む英紙「フィナンシャル・タイムズ」の人気コーナー「Lunch with the FT」。今回の「旬の人」は香港の民主化運動のシンボル・黄之鋒(ジョシュア・ウォン)だ。 世界に名を馳せるようになった若き政治リーダーが、民主化デモに対する思いや、中国政府との闘いへの意気込み、お気に入りのマーベル・ヒーローまで語り尽くした。 タイム誌の表紙を飾り、ノーベル平和賞候補になった23歳 ランチタイムでにぎわう堂のプラスチックのイスに座ったかと思うと、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)はすぐに立ち上がって高校時代の同級生と挨拶を交わした。黒の襟のついたシャツに黄褐色のショートパンツ姿のこの青年は、北京当局の「頭痛の種」なのだ。 黄はランチに遅れたことを深く詫びた。 ネットフリックスが制作した黄之鋒のドキュメンタリー番組 香港民主化運動の「

    香港デモの若き革命家が宣言「中国と闘うことが僕らの役目」 | 23歳のノーベル平和賞候補・黄之鋒が7年の民主化運動を振り返る
    miruna
    miruna 2019/12/30
  • #67 香港人が仰天した“ニッポンの九龍城”が閉鎖へ! 気になる理由は… | 香港ニュース拾い読み

    香港の裏町を原寸大で再現した異空間「ウェアハウス川崎店」が、11月17日をもって閉鎖される──。 薄暗く怪しげな雰囲気、じめじめした湿度……。香港人も舌を巻くディテールで、知る人ぞ知る“聖地”として親しまれた同店。その幕はいかにして上がり、そしてなぜ今、下ろされようとしているのか? 香港人も感涙の再現度 神奈川県川崎市川崎区。JR川崎駅から徒歩5分程度の交差点に面したそのビルは見るからに異様だ。赤錆びた鉄板風の外観は、大友克洋や宮崎駿のアニメーションに登場するレトロな要塞を思わせ、周囲の無機質なマンションとは全く調和せず孤立している。 そこは、ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)が運営し、ゲームセンターやビリヤード場、インターネットカフェを備えるアミューズメント施設「ウェアハウス川崎店」。11店を展開するウェアハウスは店舗ごとに異なったテーマのデザインを特徴とし、2005年12月に川崎店

    #67 香港人が仰天した“ニッポンの九龍城”が閉鎖へ! 気になる理由は… | 香港ニュース拾い読み
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    miruna 2019/10/21
  • 性的虐待と暴力の果てに、10代の3姉妹は決意した─「父親を殺そう」 | ロシアを揺るがす悲痛な殺人事件

    今、ロシアで大きく報道されている事件がある。モスクワである男が殺された。遺体には40ヵ所以上の刺し傷が見つかった。 その犯人として逮捕されたのが、被害者の実の娘たちの3姉妹。全員10代だ。この事実だけでも衝撃的だが、大きな議論を呼ぶことになったのはその犯行動機。 娘たちはこう話した。「父親からの虐待から逃れるためだった」──。 娘たちは決意した。「父親を殺そう」 【殺人事件】 2018年7月27日の晩、モスクワ市内にあるアパートの階段の踊り場で中年男性の他殺体が発見された。殺されたのはミハイル・ハチャトリアン(57)。頭や胸を約40ヵ所も刺されていた。翌日、殺人容疑で逮捕されたのは被害者の3人の娘、クリスティーナ(19)、アンジェリーナ(18)、マリア(17)だった。 3人はすぐに容疑を認めたが、この父殺しの背景には壮絶な家庭内暴力と性的虐待の事実があった。 【事件の詳細】 警察の捜査と姉

    性的虐待と暴力の果てに、10代の3姉妹は決意した─「父親を殺そう」 | ロシアを揺るがす悲痛な殺人事件
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    miruna 2019/08/20
  • キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた | FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1)

    FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1) キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた マーティン・ルーサー・キング牧師。米国ミシシッピ州ジャクソンでの「フリーダムライダー」集会にて。1961年5月 Photo: Paul Schutzer / Getty Images

    キング牧師は友人牧師のレイプ行為を笑い、助言までしていた | FBI内密文書が暴露するキング牧師の深い闇(1)
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    miruna 2019/07/15
  • 「女子大生の皆さん、レギンスを履かないで。うちの子が欲情してしまう!」 | 米国ノートルダム大学、母親の投書で炎上

    米ノートルダム大学の男子学生の母親が、「ピチピチなレギンス姿の女子がキャンパス内をうろつくと、若い男の子たちが目のやり場に困る」と学生新聞に投書すると、抗議の声が巻き起こった。「私たちは着たい服を着る」「レイプ被害者の服装を責めるのと同じ論理だ」「俺たちにだって自制心はある」と大激論に発展して……。 ノートルダム大学に通う息子を持つマリアン・ホワイトは、昨秋、大学のミサに参列していて、“ぞっとするもの”を目にした。レギンスだ。 ぴっちりしたスパンデックスのレギンスを履き、ショート丈のトップスを身につけた女子学生のグループが、ホワイト一家の目の前の席に座っていたのだ。 「周囲にいた男性たちは目のやり場に困ってしまったのではないでしょうか」 カトリック教徒で4人の息子がいるというホワイトは、ノートルダム大学の学生新聞「オブザーバー」紙へ投書し、その手紙が3月25日に掲載された。 「息子たちは女

    「女子大生の皆さん、レギンスを履かないで。うちの子が欲情してしまう!」 | 米国ノートルダム大学、母親の投書で炎上
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    miruna 2019/04/19
    くたばれ
  • ひとつ屋根の下で暮らす、インドの一夫多妻制180人家族 | 妻39人、息子94人、1晩の米の消費量100kg!

    73歳“神の子”「まだがほしい」 ミャンマーとバングラデシュに挟まれた、インド東部のミゾラム州。ここに住む“一家”が観光客から注目を集めている。 というのも、彼らは180人家族。39人のと94人の子供、14人の息子の嫁と、33人の孫がひとつ屋根の下に住んでいるのだ。この世界最大の家族の長ジオナ・チャナ(73)は、「チャナ・ポール」というキリスト教コミュニティのリーダーでもある。このチャナ・ポールは1942年にチャナの父親が創設し、現在は400の家族がメンバーとなっている。 スペイン「エル・パイス」紙によれば、彼らは「キリストの助けをもって世界を統治する」とし、チャナも自身を「私は神の特別な子供だ」と公言している。

    ひとつ屋根の下で暮らす、インドの一夫多妻制180人家族 | 妻39人、息子94人、1晩の米の消費量100kg!
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    miruna 2019/03/25
    カルトじゃねーか滅ぼすべき
  • 「陰鬱なロシア」は「夢見る日本」のソフトパワーに完敗した | アニメ『ゴールデンカムイ』を見て北方領土移住に憧れる若者も…

    北方領土問題をめぐり対立を深める日ロシアだが、ソフトパワーでは日の圧勝だ──。ロシアのティーンエイジャーに熱狂的に支持される日アニメを軸に、ロシアの若手作家が独自の視点で日ロ関係を論じる。 著者のエレーナ・オジノコワは、ウプイリ・リホイ(不吉な吸血鬼)のペンネームで小説を執筆しており、2018年に発表した風刺小説『スラブのオタク』(未邦訳)がロシアの文学賞「ナショナルベストセラー2019」にノミネートされている。 大手紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」に掲載された彼女のエッセイを紹介しよう。 アメリカより日がイケてる かつてナポレオン率いるフランスの大軍がロシア帝国に攻め入ってきたとき、ロシアの貴族は全員フランス語を話していた。それどころか、当時はファッション、文学、料理や慣習まで、すべてフランス流がまかりとおっていた。つまり、フランス文化はナポレオンよりずっと先に、ロシアを征服し

    「陰鬱なロシア」は「夢見る日本」のソフトパワーに完敗した | アニメ『ゴールデンカムイ』を見て北方領土移住に憧れる若者も…
    miruna
    miruna 2019/02/14
    北方領土に移住しても意味ないのでは……
  • #32 17年前の殺人犯も瞬時に特定! 中国の顔認証技術はここまで進んでいる | 中国ニュース拾い読み

    中国の顔認証技術が「そこまでやるか!?」と突っ込まざるを得ないほどの飽くなき進化を続けている。 世界最先端技術を実装し、超・監視社会システムの構築に注力する中国では最近、17年前に指名手配された殺人事件の容疑者まで割り出すことにも成功した。外国人のわれわれも、中国の入国審査を終えたその瞬間から24時間体制の監視を逃れることはできない。 中国中央電視台(CCTV)によると上海市青浦区で1月6日午後、高速道路の出入口前に設けられている貨物・旅客チェックポイント「検査站」にひとりの女が立ち寄った。トイレの場所を尋ねようと女が事務所のドアを開けたその刹那、一帯にけたたましく警報が鳴り響いた。 女は駆け付けた民警たちに取り押さえられ、身分証の提示を求めるが、女は「家に置き忘れた」と言ってウソの身分証番号を告げ、何とかその場をやり過ごそうとした。だがそんな小芝居が通用するわけもなく、警察のデータ解析に

    #32 17年前の殺人犯も瞬時に特定! 中国の顔認証技術はここまで進んでいる | 中国ニュース拾い読み
    miruna
    miruna 2019/02/02
    色んな意味でヤバすぎる
  • 【全訳】「正義とは」米国史上最年少の女性下院議員による歴史的演説 | 「正義とは、私たちが飲む水、吸う空気のこと」

    ヒスパニック系、民主社会主義者であり米国史上最年少の女性下院議員でもあるアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、2019年1月19日、ニューヨークシティーのウィメンズマーチで、キング牧師を彷彿とさせる演説をした。クーリエ・ジャポンが全訳でお届けする。 こんにちは。ありがとう、ニューヨークシティー! みんな、ありがとう! みんな、大騒ぎする用意はいい? みんな、私たちの権利のために闘う用意はいい? みんな、私たちの国アメリカ合衆国では、誰もが愛され、誰もが正義を受けるに値し、誰もが平等な保護と繁栄を受けるに値すると言う用意はいい? ここに立ててとても光栄です。 今日、私たちがここに集まっているのが、マーティン・ルーサー・キング・デー直前の週末なのも偶然とは思えません。 というのも、この瞬間、そしていま私たちのいるところは、公民権運動が中断したところからの再開なんだと思うからです。 その「たい

    【全訳】「正義とは」米国史上最年少の女性下院議員による歴史的演説 | 「正義とは、私たちが飲む水、吸う空気のこと」
    miruna
    miruna 2019/01/27
  • “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ

    「ときめき片づけメソッド」で知られる近藤麻理恵のネットフリックス新番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』の配信が1月から始まった。それを見た米紙「ワシントン・ポスト」の文芸評論家が訴える。「コンマリさん、お願いだから、私の棚に触れないでくれ」と。 「マリエ・コンドウの話を聞いちゃダメ!」 マリエ・コンドウが帰ってきた。今回は、彼女がじきじきに「悩める家庭」を訪問し、お片づけの秘訣を伝授する。 片づけの教祖こと近藤麻理恵が2011年に書いた『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ大勢の人が自分たちの部屋を片づけた。そして2019年1月、その「こんまりメソッド」がネットフリックスに登場したのである。 ところが、そこで視聴者は、近藤が挑んでいる“モノとの戦い”の暗黒面に気がついてしまった。彼女はを嫌っているのだ。しかも、ありとあらゆるを。 『ライ麦畑でつかまえて』のサイン入り

    “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ
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    miruna 2019/01/18
  • ああ、それはオレたちが愛した「ドクターマーチン」じゃないんだ…|日本での大ヒットに、英国人の自虐と皮肉

    厚底に黄色いステッチのワークブーツで有名な英国発のシューズブランド「ドクターマーチン(Dr.Martens)」が、日での売り上げを急激に伸ばしている。そのニュースに、国のマーチンファンが猛烈に反応。記事のコメント欄には、どういうわけか自虐、皮肉、嘆き節が殺到し……。 日だけ「88%増収」の大躍進 欧米のメディアが、日のドクターマーチン人気に注目している。 英国の「ガーディアン」紙は「ドクターマーチンが日で人気」の見出しで、同社の好調な業績を紹介。米国のオンラインメディア「クオーツ」も次のように報じた。

    ああ、それはオレたちが愛した「ドクターマーチン」じゃないんだ…|日本での大ヒットに、英国人の自虐と皮肉
    miruna
    miruna 2018/12/31
  • #21 サウジだけじゃない、習近平を公然批判して「消えた」中国の若者たち | 中国ニュース拾い読み

    政権批判を展開していたサウジアラビア人記者がトルコで「消された」事件は今も波紋を広げているが、中国では11月、習近平政権批判の自撮り“遺言”動画を投稿した2人の青年がこつ然と姿を消した。中国では今年、SNSを使った若者による政権批判事件が相次いでおり、「専制の終わりの始まりだ」と指摘する声も出ている。 中国人の命はゴミほどの価値しかない 米政府の海外向け公共放送局「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」は11月12日、23歳の中国人青年、張盼成が自撮りした動画メッセージを伝えた。北京大学内の湖畔に佇む張が8分12秒の動画で淡々と語ったのは、以下の内容だ。 「今夜は僕の最後の勤務シフトだ。短い動画を撮りたいと思う。僕は、面識がないものの僕の心に深く根ざしている人たちを応援する。僕はごく普通の中国人で、僕にだって夢が、理想が、自尊心がある。また誰にも奪うことのできない権利を持っている。 全体主義体

    #21 サウジだけじゃない、習近平を公然批判して「消えた」中国の若者たち | 中国ニュース拾い読み
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    miruna 2018/11/26
  • ハリウッド映画『クレイジー・リッチ!』は“事件”だ | 全米で前代未聞の「アジア系」が大大ヒット! | クーリエ・ジャポン

    「アジア系は客が入らない」 そんな定説から、ハリウッドでは設定がアジア人であるにもかかわらず、白人俳優を起用されることが多かった。 こうした「ホワイトウォッシュ」は、近年、批判されるようになってきてはいたものの、日漫画攻殻機動隊』を原作にした映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』では、主人公の草薙素をスカーレット・ヨハンソンが演じ、非難されていたことも記憶に新しい。 ところが、出演者から監督、脚、原作までもアジア人という異例の作品『クレイジー・リッチ!』(9月28日日公開)が米国で公開されると、たちまち大ヒットに。 ハリウッドにおけるアジア人の立ち位置はこれをきっかけに変わるのか──。 2017年1月、ジョン・M・チュウ監督は、『クレイジー・リッチ!(原題:CRAZY RICH ASIANS)』の映画化のため、アジア人およびアジア系米国人の俳優たちにキャストの募集を出した。 ハリウッ

    ハリウッド映画『クレイジー・リッチ!』は“事件”だ | 全米で前代未聞の「アジア系」が大大ヒット! | クーリエ・ジャポン
    miruna
    miruna 2018/09/29
    中国市場が儲かるようになったからこういう企画が通るようになっただけにしか思えないんだよね
  • 自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1

    2003年に誕生した、インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」。そこでは誰もが自分の夢の世界を創造し、何の憂いもない思い通りの人生を生きることができる。その人気は一過性のブームでは終わらず、いまも巨大プラットフォームとして拡大を続けている。 「理想の人生」と現実、2次元と3次元を行き来しているのは、どんな人たちなのか? 自閉症児の母、難病に侵された女性、セカンドライフ上で結婚したカップルや養子縁組をした夫婦など、多彩な人生を鮮やかに切り取った長編傑作ルポをお届けする。 セカンドライフで「理想の人生」を生きる人々 ギッジ・ウリザは、優雅な水辺のコテージに住んでいる。きらきらと輝く小川と蛍のまたたく草原が見えるバルコニーがお気に入りだ。 ギッジは頻繁に新しいプールを購入する。現在のプールは菱形で、アーチ状になった石造りの水路から滝が流れ落ちるようになっている。プールサイドのテラスで水着のま

    自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1
    miruna
    miruna 2018/07/13
  • 「レイシストがいまクール」な米国で黒人の銃保持者が増加 | 黒人記者が当事者視点で体当たり取材した

    トランプの米国でレイシズムがむき出しになるなか、黒人の銃保持者が増えているという。黒人差別が絡む事件を追ってきた黒人のジャーナリストが、黒人の経営するガンショップや黒人銃保持論者に取材し、当事者の視点で考える。銃保持によって安全を得ることはできるのか──。 黒人が経営するガンショップ 米バージニア州フェアファックス郡には黒人が経営する銃器販売店「ブルーリッジ・アーセナル」がある。店に入っていくと、午前の店番マーク・ワーナーが拳銃カウンターにいるのがみえた。ワーナーはここで働きはじめて18年の黒人だ。 「銃を買いにくる黒人について知りたいんだって?」とワーナーは茶化すように言った。 「で、訊きたいことは?」 彼の単刀直入な話し方は常連に評判がいいらしい。私は用心深く言葉を選んで言った。 「私が銃を買いに来た客だとして……」 私がそうでないことを知っている彼はニヤニヤした。私はゆっくり彼に近づ

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    miruna 2018/03/24
  • 世界的ブランドが次々と敗れ去っていく日本は「香水砂漠」だった! | フランス紙「ル・モンド」が徹底取材

    世界中のクリスマス商戦で売れまくる「香水」だが、日ではさっぱりだという。香水メーカーや販売店はこの現状を打破できるのか、場フランスから「ル・モンド」が取材を重ねた。 そこで浮かび上がってきたのは、「好きな香りを自由にたしなむこと」は「空気を読まないこと」だと考える日の国民性であった。 日人は香水より風呂が好き 60歳以上の日人男性は特別な場合を除いて香水をまったく使用しない。せっかくプレゼントでもらっても、まったく使わないまましまい込んだ、という人も多い。 女性は少しずつ大切に使用することもあるが、この状況は業界にとって頭の痛い問題である。フランスはルイ14世の時代から香水文化が発展しているが、日人は歴史的に香水に対してまったくなじみがないのだ。 いったいどうすれば市場を開拓することができるだろうか。 残念ながら、いまの日人の日常生活に、香水の入る余地は少ない。 「地下鉄のな

    世界的ブランドが次々と敗れ去っていく日本は「香水砂漠」だった! | フランス紙「ル・モンド」が徹底取材
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    miruna 2017/11/18
    レイシズム以外のなんでもないなこの記事
  • 22歳女性研究者がインドでレイプ犯100人にインタビュー | 明らかになった「底なしの闇」とは

    インドでレイプ事件が社会問題になっているのは、日をはじめ世界的にもよく知られるようになった。 「イングリッシュ・ニュース・ブリーフ」でも何度か取り上げてきたが、とにかくインド発のレイプ事件はセンセーショナルなケースが少なくなく、世界的に物議になることが多い。 ここ最近だけでも、強姦被害の10歳少女が最高裁から中絶を禁止されて女児を出産したケースや、父親の同僚から強姦された13歳が出産したケースなどが、世界でも大きく報じられている。 そんなインドの性犯罪について、米紙「ワシントン・ポスト」が興味深い記事を掲載して話題になっている。 「インドで100人のレイプ犯をインタビューした女性、これが彼女の学んだことだ」というタイトルのその記事は、イングランドのアングリア・ラスキン大学で犯罪学の博士研究者であるインド人女性のマドフミタ・パンデイ(22)の活動を紹介している。 もともとこの研究は、大学

    22歳女性研究者がインドでレイプ犯100人にインタビュー | 明らかになった「底なしの闇」とは
    miruna
    miruna 2017/09/17
  • フランス紙が日本の「ポルノグラフィーの闘士」を異例の大特集! | 田亀源五郎、ゲイと漫画と日本社会を語る

    フランスを代表する高級紙「リベラシオン」に、一人の日漫画家が大きく紹介された。権威ある国際漫画祭に出席するためフランスを訪れた作家人へのロングインタビューが掲載されたのだ。 作家の名は、田亀源五郎。“ゲイのエロティシズム”を追求するアーティストで、2017年5月25日発売の「月刊アクション7月号」で最終回を迎える漫画『弟の夫』の作者である(この記事の終盤で作品を「立ち読み」できます)。 フランス全土の学校図書館に置きたい良書 2017年、フランスのアングレーム国際漫画祭の公式ノミネート作品に、ポルノ作家の作品が含まれていたことをご存じだろうか。『弟の夫』の作者である日漫画家・田亀源五郎の前には、サインを求める若者が列を成していた。 日人の若い父親が、死去して間もない双子の弟の「夫」であるカナダ人男性と対面する──『弟の夫』は、そんなストーリーの漫画である。同性愛カップルの絆をシ

    フランス紙が日本の「ポルノグラフィーの闘士」を異例の大特集! | 田亀源五郎、ゲイと漫画と日本社会を語る
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    miruna 2017/05/25
  • 移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った

    移民はいつまでたっても受け入れないが、抜け道はある。日の中小工場が長年にわたって外国人労働者を使ってきたのは「技能実習」なる方法だった。しかし、実態は女工哀史そのものの激しい搾取。その実態に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が迫った。 「中国の月収3倍」に惹かれて来日 リュウ・ホンメイは上海の服飾工場での仕事に飽き飽きしていた。労働時間は長いのに、稼ぎが少なかったからだ。 3年前、その仕事を辞めて日の岐阜県にある縫製工場で働くことにした。この工場は、中国での月給430ドル(約4万8600円)の3倍出すと約束してくれたのだ。息子が生まれたばかりで、増えた家族のためにも数十万円の貯金ができるだろうと期待していた。 彼女は「絶好のチャンスだと思いました」と振り返る。 「チャンス」ではあったかもしれないが、実はこれは「労働」ではなかった。日で婦人服にアイロンをかけ、包装していた時間は、法的には

    移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った
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    miruna 2017/03/07
  • 理想の国か、それとも妄想か? 世界で一番新しい“国家”「リベルランド」ってどんなとこ?

    今年の5月1日の「自由記念日」に、近隣の村で記念撮影をしたリベルランドの支援者。前列左から4人目が大統領のイエドリッチュ PHOTO: ANTONIO BRONIC / REUTERS / AFLO 今年の4月、バルカン半島の”空白地帯”に突然、独立国家が建国された。移住希望者が殺到していると聞きつけた記者が、実際に訪れてみると──。 ドナウ川に沿った田舎道を走り続けても、目の前に広がるのは荒れ地ばかり。道中、対向車にもまったく行き会わなかったが、驚いたことに一台のパトカーに停車を命じられた。クロアチア警察だった。 ちょうどよいとばかりにこちらから目的地までの道を尋ねると、最初は「そんな場所は存在しない」と言い張られた。だが、そのうちなぜか笑いをこらえながらこの近くだと教えてくれた。この4月、チェコ人の政治家ヴィト・イエドリッチュカ(31)が、世界で一番新しい国家「リベルランド自由共和国」

    理想の国か、それとも妄想か? 世界で一番新しい“国家”「リベルランド」ってどんなとこ?
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    miruna 2017/02/07