出世作のキャリアウーマンネタのしぐさや表情のモデルは、米俳優、レオナルド・ディカプリオ(42)。特に、ディカプリオがやり手の株式ブローカー役で主演した映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」から影響を受けた。 「彼の演技は自信がある男のテクニックが詰まっている。かっこつけようとするときの目の細め方や笑い方、歩き方はまさにキャリアウーマンの男版」と熱く語る。 同ネタが誕生したのは昨年10月。マネジャーらがライブ出演を判断するネタのプレゼン当日まで苦戦し、使用する米男性歌手、オースティン・マホーン(21)の楽曲「ダーティ・ワーク」の音から考え、ほぼ1日で形にしたという。 「あまりにばーっと作ったので本当に自信がなくて、捨てようとしていたネタだった。でも、先輩からすごく褒められて、ライブで勝てるようになっていきました」