6月7日 友達の別荘の前 うちから車で10分ほどの山の中の村。 京都市ではあるが 文化 生活 生業は林業 ほとんどが 私の住んでいる所と同じだ。 そこに 私より20歳ほど若い女の友達 (と私は思っている)の別荘がある。 別荘は緑の中にあり こぢんまりとした古い木の小屋で 心地よさはうちの「小屋」の様だ。 林業の村で杉の人工林に囲まれて 山が暗く それはうちの村も同じでとても残念だ。 小さな小屋に 彼女は休みになるとやって来る。 畑で野菜を育て それを猿に食べられながら 懲りずに又 苗を植える。 山の中にアスファルトの道があり その道から派生した細い道があり そこに何百年もの歴史ある農家が点在している。 京都に住んでいる時に その小さな村で採れた 山菜 キノコの佃煮が 生協の前で時々売られていた。 私が買って食べた佃煮を作っていた人がいる村に 最近は時々訪ねている。