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哲学に関するmishika53のブックマーク (6)

  • 倫理学の理論や知識と、実際の生活との齟齬や乖離について(読書メモ:『哲学者とオオカミ』) - 道徳的動物日記

    哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン 作者:マーク ローランズ 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2010/04/01 メディア: 単行 哲学者である著者がオオカミの子どもを引き取って「ブレニン」と名付けて、アメリカやアイルランド、イギリスにフランスと居住地を変えながらもずっとブレニンと暮らし、ついにブレニンが臨終する際までの生活の記録…を軸としながら、ブレニンとの交流や観察を通じて培われた著者の思索の記録もふんだんに書かれており、様々なテーマについての哲学的エッセイという趣もあるだ。 オオカミを観察することによって動物と人間との違いを再認識して、そこから「人間とは何か」「愛とは何か」「文明とは何か」といったことを改めて考えていく、という構成である。また、哲学のなかでも「道徳」や「幸福」や「人生の意味」など、倫理学的なテーマについての思索が中心となっている。 なにかしら

    倫理学の理論や知識と、実際の生活との齟齬や乖離について(読書メモ:『哲学者とオオカミ』) - 道徳的動物日記
  • なぜ科学教育において「哲学」が重要になってくるのか

    by Caleb Woods 「科学」が事実に基づく学問である一方で、「哲学」は人の思考にまつわる学問であるとして、科学教育の現場において哲学が軽視されることがあるとのこと。しかし、哲学は科学と関係ないどころか、科学の根には哲学が関わっているとして、ニューハンプシャー大学で科学哲学を教えているSubrena E Smith准教授は、科学教育における哲学の重要性を説いています。 Why philosophy is so important in science education | Aeon Ideas https://aeon.co/ideas/why-philosophy-is-so-important-in-science-education Smith准教授は学生が哲学を軽視している様子をよく見かけるとのこと。実際に、科学者の中には「哲学は科学と関係がない」と明言している人もおり

    なぜ科学教育において「哲学」が重要になってくるのか
  • ハーバード大学哲学科が教える、哲学を学ぶ理由 - fujimuradaisuke's blog

    ハーバード大学哲学科のサイトにあった「なぜ哲学を学ぶのか」があまりに良かったので、精度が上がったという評判のGoogle翻訳を試すついでに訳してみました*1。 僕も大学で哲学を勉強していました。もはや半可通でしかないのですが*2、後半にある「哲学があなたに教えるスキル」は僕が仕事をする上で全ての基礎になっています。哲学を勉強してよかった。 原文はこちら。訂正などありましたら是非コメントください。 Why Study Philosophy? | Harvard University Department of Philosophy カリフォルニア大学バークレー校の哲学者であるジョン・キャンベルは、哲学についてこう考えていますー「それは、私たちがふだん凄いスピードで行っていることを分解し、説明し、評価する。すると、別の選択肢が可能であることがあきらかになる」。 哲学を学ぶことは、何千年もの間人

    ハーバード大学哲学科が教える、哲学を学ぶ理由 - fujimuradaisuke's blog
  • Jポップで哲学することから見える、若者の問い――『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』/戸谷洋志 - SYNODOS

    Jポップで哲学することから見える、若者の問い――『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』 戸谷洋志 倫理学 文化 #Jポップ#Jポップで考える哲学 講談社文庫から『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』を上梓した。このは、Jポップを題材にした哲学書である。しかし、なぜJポップを題材にするのだろうか。また、このはどの点において他の哲学の入門書から一線を画すのだろうか。ここでは、そうしたことについて述べながらも、現代社会のなかで哲学することについて、特に若者が哲学することの意味について、筆者なりの考えを述べたい。(戸谷洋志) 巷では「カジュアル哲学ブーム」という声をよく聴く。硬派な哲学書ではなく平易な入門書、あるいは物語仕立ての哲学読のようなものが好まれている。おそらく、『Jポップで考える哲学』もその一つに数え入れられるのだろう。このでは、2人の登場人物、「先生

    Jポップで哲学することから見える、若者の問い――『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』/戸谷洋志 - SYNODOS
  • 【笑えませんが】 哲学ジョーク集 【笑えます】 : 哲学ニュースnwk

    2012年05月20日23:55 【笑えませんが】 哲学ジョーク集 【笑えます】 Tweet 1:考える名無しさん:2006/07/30(日) 01:15:50 教授「このスレでは、哲学ジョークをこつこつ集めたり翻訳したりするのだ」 学生「まるで日の哲学教授ですね」 ※ネタが少ないのでアメリカンジョークも混ざっています 11: 考える名無しさん:2006/07/30(日) 21:05:10 720 名前:考える名無しさん [] 投稿日:2006/06/22(木) 18:38:13 「バカと議論するな。 はた目には、どっちがバカだかわからない」 ご存知「マーフィーの法則」より。 「アラシと議論するな。 はた目には、どっちがアラシだかわからない」 ご存知「2ちゃんねるの法則」より。 「2ちゃんねるの法則」補足 「アラシを放置できない奴はアラシを呼ぶ」 13: 考える名無しさん:2006/07

    【笑えませんが】 哲学ジョーク集 【笑えます】 : 哲学ニュースnwk
  • 研究生活の覚書

    勤務校に僕が心から尊敬している西洋史の先生がいらして、その先生は、西洋史の研究者養成は自分たちの仕事ではないと考えておられる。 それよりも、学部教育をしっかりやって、立派な中学・高校教員や社会人を育てるべきだと考えておられる。 それこそ何百枚のレポートを丹念に添削して、発生方まで指導しておられる。 しかもご自身のご研究の業績はとにかく凄い。 理由は、端的に語学力と基礎学力の問題なのですよね。 これがないと研究者になれないのです。 僕はそこまでリジットに考えていないけれど、この偉大なる大先輩と同じ結論かなあ。 僕の場合は、要するに人生をもう少し長いスパンで見ていて、大学卒業後、さらには学生が管理職になっった時まで見据えて人文社会科学を教えている。 だから、僕はこの偉大なる大先輩ほど丹念な学部教育はやらないけど、自分が長年かけて研鑽してきた偉大なる知恵と考え方を教えている。 要するに、一生、

    研究生活の覚書
    mishika53
    mishika53 2009/05/21
    研究者として生きてくことの難しさ。
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