慶應義塾AO入試の浄化について 前回の記事にも書きましたが、 慶應義塾は日本で初めてAO入試を 実施してから30年が経ちました。 数学オリンピック等の実績がある優秀な学生を 入学させるために始められたものであるのに、 近年ではすっかりスポーツ推薦入試に 成り下がっています。 そこで、AO入試にも 経済学部や法学部のように 小論文を導入することが 浄化することに繋がると考えています。 小論文を導入すれば、 スポーツのみでこれまで生きてきた 選手などは100%合格することができません。 青山学院戦の先発メンバーの中に 東海大仰星の選手がいますが、 さらに先日の慶早戦のように京都成章といった 高校からはもう絶対に入ることが できないでしょう。 辻くんの代わりに 5番を着ける植竹くんのように 神奈川県において横浜翠嵐に次ぐ 湘南高校クラスの高校で一般入試を勝ち抜いてきた 者こそが慶應義塾にふさわし