hideの命日を特番見て過ごしていたら遅れました、久保内でございますよ。 前日に何となく書きなぐったライターの原稿料のお話が妙に拡散して、その癖に俺には別になにもいいことが起きなかった(藤津亮太さんから500円もらったよ! ライターの500円は1時間以上の労働に匹敵することもあるんだ!感謝だよね)ので、しつこく書いてみようかと思います。俺に何かいいことが起きるまで。 で、前日のライターの原稿料のお話ですけど、急にぶった切ってる乱暴な文章ながらも一応結論らしきものは書いている気がして、それは、「ウェブ上の記事に関わる人が誰も得せずみんなで貧乏になってる」エコシステムを突っ走ってるって話。文字通りエコ。うろ覚えですけど、90年代後半の別冊宝島あたりにはすでに「ライターは物価の優等生、70年代から値段が変わらないのは鶏卵とライターの原稿料くらい」って書かれていたはずです。で、90年代後半のその時