2017年2月、JASRACがヤマハなどの音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を発表したことは記憶に新しいだろう。 異を唱えるヤマハ音楽振興会などは、「音楽教育を守る会」を結成し、JASRACに対する反対署名を行うと、「演奏人口の減少、音楽文化の衰退に繋がるのではないか」といった"反JASRAC"の機運は高まり、40万名以上の声が集まる事態にまで発展。 今回ニコ生では、JASRAC現理事長である浅石道夫氏をゲストに迎え、JASRACの方針、そして音楽教室騒動の真相を追う! 中村伊知哉氏(慶應義塾大学教授)、ひろゆき氏(4chan管理人)、池村聡氏(弁護士)を交え、本当にJASRACは嫌われるべき存在なのか......鋭く迫っていきます。 すべての写真付きでニュースを読む JASRACと音楽教室との演奏権の範囲を巡る応酬は、10年以上にわたり繰り広げられている 中村: JASRACがヤマハ
「宇宙エレベーター」をご存じでしょうか? 静止衛星軌道上まで届くエレベーターのことで、これを利用すると、ロケットを使わなくても、赤道の高度3万6,000キロ上空にある静止衛星軌道上まで物資を運搬できるというのです。ほとんどSFの世界ですが、近年「実際に造れるのでは?」といわれています。 【彼氏や夫の「変」だけど好きなところ「おならを報告する」「謎のポーズを取る」】 『一般社団法人 宇宙エレベーター協会』顧問の皆神龍太郎さんにお話を伺いました。 ■宇宙エレベーターは実現可能なアイディア! ――宇宙エレベーターというとSF小説の中にしか存在しないものだと思っていましたが……。 皆神さん 有名なのはアーサー・C・クラークのSF小説『楽園の泉』です。この中には「軌道エレベーター」(=宇宙エレベーター)が登場します。ですが、クラーク以前に、宇宙エレベーターのアイディアは、ロシアのユーリ・アルターノフ
フリーCGツール「MMD」を使用した新アニメ『直球表題ロボットアニメ』が2013年2月からMXテレビ、とちぎテレビそして、ニコニコ動画で放送開始! フリーソフトのCGツール「MMD」で1クール全話が制作されたアニメ作品が、ニコニコ動画で行われるMMD界最大のイベント「MMD杯」の開催期間と合わせて、2013年2月よりMXテレビ、とちぎテレビ、ニコニコ動画で放送開始となる。 メインキャストは西明日香さん、大久保瑠美さん、荒川美穂さん、平田広明さんとなり、キャラクターデザインはKEIさん、演出構成は石舘光太郎さん、アニメーション監督はcortさんが手がける。 【新アニメ『直球表題ロボットアニメ』2013年2月放送開始!】の写真付き記事はこちら 主題歌はニコニコ動画のカリスマ歌い手、鋼兵さんが率いるコンフィチュール企画。EDテーマは人気アニソンアーティストのZAQさん。アニメ、ニコニコ動画関連で
声優人気なんて幻想に過ぎない!? オタク文化の一ジャンルとして定着した声優。男女共に、多くのアイドル声優が人気を博しているのはよく知られている。まったく売れない音楽CDの世界で、声優の音楽CDや、キャラソンは唯一「好調」なジャンルといってよいだろう。 しかし、一部のアイドル化した声優を除けば、声優は“寒い商売”だということを知る者は少ない。もはや声優事務所は、ビジネスモデルとして崩壊しかかっているのだ。 「声優事務所は、基本的に所属している声優の出演料だけでは儲からないシステムになっています。売り上げの取り分が8:2、あるいは7:3に設定されているためです」(声優事務所のマネジャー) 取り分を聞いて、随分と儲かっているんじゃないかと思ったら、なんと少ない数字のほうが事務所なのだ。つまり、ギャラが1万円だとすると、事務所に入ってくる金額は2,000~3,000円に過ぎない。一般芸能の場合、近
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』などを手がけたシナリオライターの虚淵玄(うろぶち・げん)氏は2012年1月29日、ニコニコ生放送「小池一夫のニコニコキャラクター塾!」に出演し、『まどか☆マギカ』におけるストーリーの発想法について語った。 「小池一夫のニコニコキャラクター塾!」は、作家で漫画原作者の小池一夫氏が、漫画家やクリエイターをゲストに迎え、新時代のキャラクター発想論を考えようという番組。 小池氏がかねてから称賛し、「虜になった」という『まどか☆マギカ』。小池氏は、漫画制作では初めにキャラクターを作り込むことを信条としているが、虚淵氏によれば、『まどか☆マギカ』はキャラクターよりむしろ、ストーリーを重視して作ったものだという。 その傾向が顕著に表れているのは、ストーリー序盤の展開。小池氏は、漫画では「最初の7ページでキャラクターが立っていないと読者が離れてしまう」と考えるそうだが、『ま
日本でiPadが発売され、“電子書籍元年”ともいわれた2010年。紙の本と電子書籍の同時発売などの話題で盛り上がりを見せたが2011年には、市場が少し落ち着いたかのように感じられた。 一方、アメリカでは電子書籍端末Kindleが浸透し、amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さをうかがえる。それでは、日本がアメリカに比べて電子書籍の普及率が低いのはなぜなのか。 ダ・ヴィンチ電子ナビで、電子書籍に関する疑問、質問に答えるITライターのまつもとあつし氏がその理由を分析した。 まつもとあつし氏によると、日本の電子書籍の普及率が低い理由は3つあげられるという。 1.日本とアメリカで本のパッケージ(文庫の存在や大きさや重さ)が異なる。 2.本が作られるプロセスが異なり、販売価格も異なっている。 3.Kindleが実現しているような利便性がまだ多くの国内電子書店では
鳥取県境港市の『ゲゲゲの鬼太郎』、埼玉県鷲宮町(現久喜市)の『らき☆すた』など、アニメを活用した町おこしを行う例が近年目立つようになっている。【画像:『あの花』が主役となった『アニッコ』最新号、ほか】 町おこしでは自治体や商工会議所が主体となることが多いが、それらと並んで関わることが多いのが鉄道事業者。中でも、沿線にアニメ制作会社が多いことから、熱心に町おこしに取り組んでいるのが西武鉄道である。 2007年に日本動画協会と協力して「アニメのふるさとプロジェクト」をスタートし、数々のアニメとのコラボレーションを展開している西武鉄道。プロジェクトに深く関わってきたヒューマンメディアの小野打恵(おのうちめぐみ)社長と、西武鉄道スマイル&スマイル部の野田政成氏が、取り組みについて解説した。※この記事は10月28日に行われた東京国際アニメ祭2011秋のカンファレンス「アニメと鉄道のコラボレーションに
インターネット動画サイト「ニコニコ動画」の特設ページ(http://ch.nicovideo.jp/channel/copihan)で配信した1話約6分のショートアニメ「こぴはん」(全7話)が、第1話だけで累計12万回も再生されるなど、話題になっている。2034年の近未来を舞台に、8人7組の高校生らの日常を描いており、意味深長な内容に視聴者は想像をめぐらしてさまざまなコメントを寄せている。同作を手がけた映像配信会社「デイライト」のプロデューサー、大貫一雄さんは「今回配信した『こぴはん』は、外伝やスピンオフのようなもの。まだまだ展開を考えています」と話し、今後の展開に意欲を見せた。(毎日新聞デジタル)【写真特集】アニメ「こぴはん」の場面写真やインタビューに答える大貫一雄プロデューサー 「こぴはん」は、「初音ミク」のキャラクターをデザインしたKEIさんがキャラクター原案を担当し、「アフロサムラ
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