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2013年6月6日のブックマーク (2件)

  • 暴力に対する一つの解、映画『未来を生きる君たちへ』 - RyoAnna

    アカデミー賞とゴールデングローブ賞で、外国語映画賞を受賞した映画『未来を生きる君たちへ』を観た。同作品は2010年に公開された映画で、原題はデンマーク語で『Hævnen』、直訳すると『復讐』。 学校でイジメにあう息子と、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任する父親。ある日アフリカで、父親の元に殺人犯が患者として運ばれてきた。救うべきか見殺しにすべきか。一方、デンマークでイジメにあっている息子は、友達に助けられた事をきっかけに暴力にどう立ち向かうか考える。 デンマークとアフリカで進行する生と死の物語、ウェットな日常とドライな非日常、家族の愛情と人間の非情。湿った感情を描きながらも、所々で挿入されるアフリカの渇いた風景が美しく、最後まで緊張感が続く映画だった。 物語の終盤、息子と友達との間で事件が起こる。父親は息子の友達に対して死について語る。「生きている者と死者の間には見えない"幕"がある

    暴力に対する一つの解、映画『未来を生きる君たちへ』 - RyoAnna
    mitchie2333
    mitchie2333 2013/06/06
    観る!
  • 本田以外は世界から遠ざかった(金子 達仁) - 個人 - Yahoo!ニュース

    たった1人の男が、すべてを変えた。救った。積み上げてきたものすべてが木っ端微塵(こっぱみじん)になりそうな危機を、歓喜の宴(うたげ)へと転生させてみせた。 多くの日人が、いまもジョホールバルにおける岡野のVゴールを忘れずにいるように、この国のサッカーが続く限り、田のPKを語り継いでいくことだろう。助走を前にした2度の深呼吸と、意を決して放たれたど真ん中へのインステップキックを。 破滅の波は、ほぼ完全に日を呑(の)み込もうとしていた。後半、香川を左サイドに張り出させたことで日はリズムをつかみつつあった。ベンチが右サイドからもチャンスをつくりたいと考えたのは当然のことだ。一見、ギョッとさせられた前田から栗原への交代は、おそらく、3バックにして内田を攻撃に参加させるためのものだったのだろう。だが、超満員のスタンドを絶句させたオアーの得点は、まさにベンチが手を加えた右サイドから生まれた。生