ブックマーク / filmaga.filmarks.com (3)

  • エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』監督が考えるSNSのご作法「自分のスマホを神のように扱っていないか」【ロングインタビュー】 | FILMAGA(フィルマガ)

    映画マガジン FILMAGA 映画 エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』監督が考えるSNSのご作法「自分のスマホを神のように扱っていないか」【ロングインタビュー】 今や手放せなくなった携帯、スマートフォン、そこから派生したSNSという文化SNSがビジネスを大きく支配するようになった側面も持つ2017年、まさに未来への警鐘を鳴らす映画『ザ・サークル』が誕生した。世界 No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業「サークル」に採用されたメイは、カリスマ経営者ベイリーの差し金で、自分の生活を「シェア」し、やがて有名になっていく。「シェア」という名の身の切り売りは、やがてメイ自身や、彼女の周りの人間を思いもよらない破綻の道へと向かわせる。実在するすぐそこにある、かもしれないこの物語は、決して他人事ではない。 一瞬で1,000万人超のフォロワーを獲得し、アイドル的人気となるメイ役を、まさに適任というべき

    エマ・ワトソン主演『ザ・サークル』監督が考えるSNSのご作法「自分のスマホを神のように扱っていないか」【ロングインタビュー】 | FILMAGA(フィルマガ)
    mitsuba3
    mitsuba3 2017/11/10
    ”スイスでも日本でも北カリフォルニアでも、人が思う理想郷って、実は同じような姿をしているんですよ。すごくオープンで、ガラスを多く使って、自然というものが本当に共生しているような雰囲気を作り上げたもの”
  • 是枝裕和が思う「日本で一番うまい役者」役所広司と福山雅治の真剣勝負『三度目の殺人』【ロングインタビュー】 | FILMAGA(フィルマガ)

    是枝裕和監督が、また名作を世に放った。『三度目の殺人』は弁護士、被告人、被害者の娘らを取り巻く「法廷を舞台にした心理サスペンス」と銘打たれる、接見室で起こる心理戦が物語をリードする、緊迫感あふれる映画となっている。それは、同時に、真実は二の次で法廷で勝つことを最優先させる弁護士・重盛を演じた福山雅治と、現れるたびに供述も表情もうす気味悪く変える、三隅役の役所広司という百戦錬磨のふたりによる、迫真の演技バトルになっていたりもする。底知れない三隅に惑わされ、涼し気な顔を少しずつゆがめていく重盛――福山と役所――の一挙手一投足は、一瞬たりとも気が抜けない。真実はいつもひとつのはずなのに、人は見たいものを見て、信じたいものを信じる生き物だと、自分への問いかけを禁じ得ない作品を手掛けた是枝監督に、ロングインタビューを敢行した。 ――『三度目の殺人』は是枝監督のオリジナルストーリーです。着想はどこにあ

    是枝裕和が思う「日本で一番うまい役者」役所広司と福山雅治の真剣勝負『三度目の殺人』【ロングインタビュー】 | FILMAGA(フィルマガ)
    mitsuba3
    mitsuba3 2017/09/06
  • 冷たく美しく、不穏で切ない、爆笑コメディ『フレンチアルプスで起きたこと』 | FILMAGA(フィルマガ)

    公園などで小さな子供が、楽しそうにおもちゃで遊ぶ隣の子供の姿に、嫉妬と妬ましさでウソの号泣を始める姿は、誰でも一度くらいは見たことがあるでしょう。 大人からすれば、あまりにあけすけな真意につい笑ってしまいがちですが、泣いている子供にとっては、それしか妬ましさを表現する手立てを知らない、いたって真剣な思いです。でも、やっぱり笑ってしまいます。 崩壊する家族の肖像 Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】 フレンチ・アルプスの高級リゾートホテルに5日間の休暇に来たのは、いつも仕事に追われるお父さんトマス、彼を支えるお母さんエバ、お姉ちゃんヴェラと弟ハリーの4人。朝からスキーをして、クイーンサイズのベッドに4人並んで寝て、翌朝からまたスキーをする、家族水入らずのスキーざんまいな休みを過ごしていました。 2日目のお昼、ゲレンデを望む絶景のテラス・レストランで事をしていると、ゲレ

    冷たく美しく、不穏で切ない、爆笑コメディ『フレンチアルプスで起きたこと』 | FILMAGA(フィルマガ)
  • 1