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ブックマーク / standards.mitsue.co.jp (35)

  • HTML5 における HTML4 からの変更点

    この文書「HTML 5 における HTML 4 からの変更点」は、W3C の HTML ワーキンググループ による「HTML 5 differences from HTML 4 (Working Draft 22 January 2008)」の日語訳です。 規範的な文書は原文のみとなっています。この日語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにご注意ください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があります。 原文が勧告 (Recommendation) ではなく、策定途中の草案 (Working Draft) であることにご注意ください。 原文の最新版 は、この日語訳が参照した版から更新されている可能性があります。また、この日語訳自身も更新されている可能性があります。日語訳の最新版は、W3C 仕様書 日語訳一覧 から参照することができます。 更新日: 2008-09-

  • CSS Snapshot 2007の日本語訳を公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    先週「CSS仕様の現状と今後を記すCSS Snapshots」にて、CSS Snapshot 2007という文書についてお伝えしました。今日のCSSはどのような状況にあるのか、また2007年現在で、どのCSS仕様が安定しているとみなされるのかを説明する、たいへん興味深い文書です。 この文書が作られた目的の一つとして、CSSワーキンググループが仕様の作成にあたり、何を考えているのかをグループの外に知らせる、というものがあるようです。というわけで、草案段階ではありますが、日語に訳してみました。 Cascading Style Sheets (CSS) Snapshot 2007 (2007 年 10 月 19 日版) 日語訳 Web標準Blogでは、今後もCSSHTMLをはじめとするWeb標準仕様の解説や翻訳を行なっていきます。

  • 聴覚スタイルシートの作成 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    聴覚スタイルシートの作成について、ご質問をいただきました。 現在のブラウザではstressやrichnessなどの聴覚スタイルシートはほとんど対応してないのですが、これらがブラウザに実装され、音声的にもリッチなコンテンツを提供できるようになるのはいつ頃でしょうか? また、そのとき、それらのプロパティを指定をするのはウェブデザイナーの仕事になるのでしょうか? 聴覚スタイルシートとは、音声読み上げ環境を介してWebコンテンツを利用するユーザーなどに対し、音声表現のスタイル付けを行うもので、音量や読み上げ速度といった特性を指定できます。現在、勧告候補となっているCSS 2.1のほか、CSS3ではCSS3 Speech Moduleとして仕様策定が進められています。 最初のご質問についてですが、残念ながら明確な時期は私にも見当がつきません。どのプロパティをいつ実装するかは個々のブラウザベンダーによ

    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2007/08/31
    Opera9では限定的ではあるけれど対応してるとか?
  • AmazonがCSSのカスタマイズを許可 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2007年8月16日 Aaron Gustafson著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Amazon allowing CSS customization」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) たいへん興味深い動きですが、AmazonがaStoresでCSSをカスタマイズできるようにしています。 今朝Amazonは、aStore(Amazonのアソシエイトプログラムに参加している人が用いる販売ツールのひとつ)で見た目の完全なカスタマイズをCSSで行えるようにすることを発表しました。目下、インタフェース上オリジナルCSSのボリュームは約8000文字に制限されているものの、その制御可能なレベルは製品紹介から検索結果に至るまで、複数の種類のページに及びます。そのうえ、ユーザーはカス

  • 品質を高めるためのHTML検証チェック | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    W3CのConformance ManagerであるKarl Dubost氏が、W3C Q&A Weblogにて「The craft of HTML」という、HTMLの品質管理に関する記事を公開しています。 「HTMLは工芸品のようなもので、精巧な技術が作者に要求される。」という内容の導入部分はとても興味深いです。ただ、その品質についてはHTMLが広く普及していることもあり、文書により異なるとも書かれています。 Webサイトの品質を向上させるためにはHTML文書を検証し、問題を修正することが必要となります。W3CはMarkup Validation Serviceという検証サービスを提供し、作成者がページの文法エラーを即座に発見できるよう、その手助けを行っています。 さて、検証はいつ・どのような目的で行うべきなのでしょうか。 Karl氏は「検証は目的ではなく手段である (HTML vali

  • アクセシブルなFlashにとっての障害 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2007年8月6日 Drew McLellan著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Obstacles to Accessible Flash」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) AdobeのFlashは、Web標準コミュニティからしばしば非難の的になりますが、しかし実際にはそれが最も理にかなった選択であることも多々あります。複数のアプリケーションにとって最高の技術が常にそうであるのと同様、Flash Playerもまた一般的なデスクトップブラウザにとってほとんど普遍的な存在となっています。ではなぜ2007年にもなって、私たちはまだFlashコンテンツをアクセシブルにするうえでの障害を目にするのでしょう? アクセシビリティとFlashの専門家・Niqui Merretは、Fl

    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2007/08/09
    FlashとHTML要素のあいだをタブで移動できないのか。
  • 新しくなったW3CのHTML検証サービス | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    7月25日より新しいW3C Markup Validation Serviceが稼動しています。デザインやインターフェースの改良だけではなく、内部の仕組みや検証機能にも改善がみられます。 新しいバージョン0.8.0ではアーキテクチャが一新され、検証時間の短縮や信頼性の向上が図られています。加えて、XMLの整形式や名前空間、MIMEタイプに関するチェックなど、XMLに関するエラー検証の精度が高まっています。このため、今までvalidとされていたXHTML文書が新しいvalidatorではinvalidとなる可能性があることにご注意ください。 Validatorは今後も、サービスのローカライズをはじめとするさまざまな改良を続けていくとのことです。日語版の登場が待たれます。

  • 「Web標準の日々」終了しました | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    一昨日、昨日と二日間に渡って開催された「Web標準の日々」ですが、その後の情報によりますと総計1,000人を超える方々が参加されたそうで、非常に盛況のうちに終了したとのこと。 講師陣/運営サイドの一員として、ご参加くださった皆様に御礼申し上げます。また主催された株式会社スイッチの鷹野さまをはじめ、イベントの運営に尽力された皆様にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 私は初日にXHTML+CSSトラックで「転ばぬ先のプロジェクトデザイン 〜Web標準への準拠を見据えて〜」をテーマに講演させていただき、二日目にはブラウザトラックでモデレータを務め、またその最後のパネル・ディスカッション「ブラウザはどこに向かうのか?」では司会進行を務めさせていただきました。 ブラウザトラックでの各セッション内容につきましては、後日弊社コラムのほうで簡単にご報告する予定ですが、XHT

  • Meet the Professionals ~ Shawn Henry 公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    ミツエーリンクスVideocastingにて、Meet the Professionals ~ Shawn Henryを公開しました。 「Meet the Professionals」は、Webの世界で活躍する各分野のエキスパートにインタビューを行うシリーズです。Web標準の策定組織として非常に大きな役割を果たしているW3Cにおいて、アクセシビリティを専門的に扱うWeb Accessibility Initiative(WAI)で、教育や普及啓蒙といった活動に携わっているShawn Henryさんが、今回のゲストです。WAIでの活動のほか、Shawnさんはユーザビリティ方面にも詳しく、最近では「Just Ask: Integrating Accessibility Throughout Design」というオンライン文書をお書きになっています。 このインタビューは、アクセシビリティに関する

  • XHTML2ワーキンググループとXHTMLの動き | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    前回の記事では新しいHTMLワーキンググループとHTML 5についてお伝えしました。今回は「旧」HTMLワーキンググループであるXHTML2ワーキンググループについて、その目的や動向を解説します。 今年3月の新HTMLワーキンググループ発足時に、それまでXHTMLの策定を行っていた旧HTMLワーキンググループは「XHTML2ワーキンググループ」と改称されました。引き続きXHTML 2.0の策定を活動の中心に据え、関連仕様であるXML Events 2やXFramesの開発を行うとしています。また、XHTML Modularizationを改訂し、これらの新しいモジュールを含めることも検討しているようです。 また、運営体制がHTMLワーキンググループと同じくパブリックなものへと変更されました。これを受けて、以前は参加者のみに閲覧が限定されていた編集者ドラフトが、XHTML Document

  • 新しいW3C HTMLワーキンググループとHTML5 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    弊社コラム「再び注目を集めるHTML」でも取り上げられた、Tim Berners-Leeの「Reinventing HTML」という記事。この中で宣言された「HTMLを再発明する」という動きが始まっています。今回はその中心となるW3Cの新しいHTMLワーキンググループについて、また現在グループ内で検討中の仕様である「HTML 5」について解説します。 新しいHTMLワーキンググループは、現在のHTMLを「段階的に改正する」という目的のもと、今年3月に設立されました。策定する新しいHTML仕様は、ただHTML 4の要素や属性の見直しを行うだけではなく、DOMインターフェースによるAPIや改良されたフォームなどを盛り込むことになっています。また、SVGやMathMLなどの語彙と組み合わせて利用できるよう、XMLの構文版も用意される予定です。つまりXHTML 1.0についても改正が行われるという

  • Web標準の日々 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    昨年開催されたイベント「Web標準の日」の拡大版として、「Web標準の日々」が来る7月15・16日に東京で催されます。公式サイト上の情報によりますと、今年は下記の各トラックに分かれ同時進行で講演が行われるとのこと。 アクセシビリティ/ユーザビリティ XHTML+CSS SEO/SEM、アクセス解析 リッチメディア ECMA Webマーケティング Webディレクション ビジュアルデザイン 昨年に引き続き、弊社取締役 兼 Web開発グループ Web標準チーム フロントエンドエンジニアの木達が、イベントに出演させていただくことになりました。参加するトラックはXHTML+CSSです。なお、木達の講演テーマにつきましては日時点では未定であり、また可能な限り当日参加される方々の興味・関心のあるテーマについてお話できればと考えておりますので、もし講演テーマにつきご意見・ご要望などございましたら、コ

  • Apolloのα版がリリース | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2007年3月19日 Aaron Gustafson著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Apollo alphas released」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) 日Adobeは、Apolloのコードネームで知られる新しいクロスプラットフォームランタイムの最初のα版をリリースしました。 私たちはこれまで(X)HTMLCSSJavaScriptを使いデスクトップウィジェットを作成してきました。しかしデザイナーや開発者らは遠からず、完全なデスクトップアプリケーションを同様にWeb標準トリオでもって作成する機会に恵まれることでしょう。これはAdobeの新しいクロスプラットフォームのランタイム環境、コードネーム「Apollo」により可能となります。 今日Adobeがリリ

  • 文法的妥当性に対する考え方 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2007年3月1日 Bruce Lawson著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「Another way to look at validation」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) A List Apartの新着記事において、WaSP名誉会員のEthan Marcotteは、Web標準を主張する際の方法について疑問を投げかけています。 文法的妥当性の検証の是非を巡っては、長いあいだ議論が過熱してきました。彼の記事「Where Our Standards Went Wrong」のなかで、Ethanはその議論を二つの対照的な意見に集約しています。 強硬的な立場を取り、もし私たちが言語のルールに従わなければ、すなわちそれは完全に異なる何か、つまり文法的に妥当でない何かを作ってい

  • Web標準で作るプレゼン資料 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    プレゼンテーション向けの資料を作成する場合、PowerPointもしくはその互換アプリケーションを用いることが最も一般的かもれません。しかし最近では、特にWeb関連のカンファレンス等において、(X)HTMLCSS、そしてDOMといったWeb標準を活用した資料を目にすることが多くなってきました。 より具体的には単一の(X)HTML文書を、Webブラウザ上であたかもスライドのように表示させるというもので、かつてはOpera ShowというOpera固有の機能を使う方式が流行しました。しかし以下にご紹介するツールを用いて作成したものは、Operaに限らず、モダンブラウザの動作する多くの環境で同様のプレゼンを行うことができます。 S5 HTML Slidy DOMSlides ちなみに弊社のWeb標準セミナーにおいては、S5を利用して作成した資料を用いています。Web標準の利点をご説明する際のデ