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ブックマーク / www.cyzo.com (15)

  • 「ラジオは都落ちだと思ってた」”ラジオの女王”小島慶子、今だから語れるホンネ(前編)

    TBSラジオお昼の人気番組『小島慶子 キラ☆キラ』。 ビビる大木、神足裕司、宇多丸、ピエール瀧、水道橋博士といったキャラの濃いパートナーたちを相手に一歩も引かないどころか、自由すぎかつ暴走気味なトークでパートナーやリスナーを翻弄しまくり、ラジオ界のみならず各所で評判となっている小島慶子。そんな彼女がラジオへの思いや自分の来歴を語り下ろした『ラジオの魂』(河出書房新社)についてのインタビューをしようとTBSラジオのスタジオへ伺ったのだが、その会社の中だっつうのにTBSに対する手キビシイ意見がバシバシ飛び出し、聞いているこっちがハラハラしてしまった。 ――ラジオを聴いたり、今回の『ラジオの魂』を読むと「小島さんって変わった人だなぁ……」という印象が強くてですね。こうなった原点、どんな子ども時代を送っていたのかをまず聞きたいんですが。 「父親の仕事の都合で海外にいたこともありましたけど、日

    「ラジオは都落ちだと思ってた」”ラジオの女王”小島慶子、今だから語れるホンネ(前編)
  • 芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー

    梨元勝さんが8月21日に亡くなった。享年65歳。 「梨もっちゃん」と私の付き合いは長い。彼が、講談社の女性誌「ヤングレディ」で芸能モノの記者をしていた頃からだから、40年近くになる。 私は「週刊現代」(同)の編集者だったが、ほぼ同年ということと、ウマがあったのだろう、よく会っては、学生運動崩れの連中が集まる新宿の居酒屋で、大酒を呑んだものだ。 彼は当時、大宮あたりに住んでいたと思う。お祖父さんに育てられたそうで、両親の話は聞いたのだろうが、忘れてしまった。お祖父さん子で、可愛がられて育ったのだろう、私のようにひねくれてない、明るく、気持ちの優しい、誰からも好かれる好青年だった。 一緒にサウナやトルコ風呂へ行ったり、焼き肉好きな彼とあちこちの焼き肉屋をべ歩いた。 彼もあちこちでしゃべっていたが、「ヤングレディ」時代は取材の報告をさせると面白いが、原稿を書かせるとからきし駄目な記者だった。

    芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー
  • 「”つぶやき”は世論のインフラたりえるか」佐々木俊尚が読む『Twitter社会論』

    Twitter社会論』の著者・津田大介氏は、これから「ツイッターをはじめとするネットが、もうひとつの政治活動の場にならなければならない」として、次のように書く。 ツイッター議員が増え、ユーザーと政策についてざっくばらんに会話できる環境が整えば、ある種それはネットで政策ベースの「タウンミーティング」をしているようなイメージになる。ツイッターは140字という制限があるため細かい政策論争には向かない。しかし、政策アジェンダがあらかた設定されていれば、リアルタイム性と伝播性(同時参加性)に優れている特性を活かし、アジェンダの「バグフィックス」をCGM的に効率よく行うことができるのではないか。 この意見に私は反対ではない。しかしツイッターという生まれたばかりのネットメディアがその草創期を抜け出すころには、おそらく多くの問題が噴出することになるだろう。それらの問題を乗り越えていかなければ、ツイッター

    「”つぶやき”は世論のインフラたりえるか」佐々木俊尚が読む『Twitter社会論』
  • 前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(後編)

    ■前編はこちら ──誰にでも起こる可能性がある。 「ちゃんと検証しないとね、絶対また誰かやるよ。みんなね、自分たちが危険なことをやってるって認識がない。全員がプロレスをナメちゃってるんですよ。やってる人間も、レフェリーも、観客も。どっかで『大丈夫だろう』と。年間100試合もやってると、どんどん麻痺してくるからね。今テレビなんか見てると、投げ捨ての技で選手が変な角度で落ちても、セコンドやレフェリーが『あ、ヤバイ』って顔をしないんですよ。平気で眺めてる。俺たちが若い頃は『気でコイツ壊したいと思ったら投げ捨てろ』と教えられた。それくらい危ないんですよ、投げ捨ての技というのは」 ──ただ、そういった過激な技の応酬や、投げ技の”危ない角度”は、ファンが求めたものでもあると思うんです。 「なんて言うかね、なんて言ったらいいのかな……、俺らが思っていたプロレスというのは、試合が始まる前にインタビューで

    前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(後編)
  • 前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)

    プロレスリング「NOAH」の社長であり、エースだった三沢光晴がリング上の事故で亡くなった。対戦相手のバックドロップを受け、ほぼ即死の状態だったという。 まったく信じられない、三沢だけは、リングで死ぬはずがない。 第一報を受けたファンの多くは、そう感じたに違いない。”受身の天才”、”不屈のゾンビ”……三沢光晴の代名詞は、常に「リング禍」からもっとも遠いところにあった。三沢の死は、単にひとりのレスラーの不幸な事故では片付けられない、プロレスという世界のイメージを根底から覆してしまうような出来事だった。 今回の件、あの男はどんな風に受け止めているのだろう。プロレスの中も外も知り尽くした男、前田日明に話を聞きに行った。三沢が死んで、それでもプロレスは続いてゆく。これから私たちは、どんな気持ちでリングを見上げればいいのか──そのヒントを、前田なら与えてくれそうな気がした。 ──まずは、前田さんが今回

    前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)
  • NHK激怒、「容疑者」外すスポーツ紙……SMAP草なぎ剛逮捕報道の足並み

    SMAP草なぎ剛の逮捕を受けて、都内のレコード会社で謝罪会見が行われた24日、各局のニュース番組はその模様を録画で放送した。周知の通り、NHKが「フライング生中継」を行ったことが取りざたされたが、実はその前日午後、前哨戦とも言えるバトルがジャニーズ事務所前で行われていたという。 「23日の早朝に逮捕の一報が打たれ、すぐさま多数の報道陣が港区のジャニーズ事務所に張り付きました。午後になって、ジャニーズ事務所の総務担当と名乗る男性がコメントを配り、これが一斉に報じられました」(現場に居合わせた記者) 諍いが起こったのはその数時間後、ジャニーズ幹部のS氏が登場した時だ。このS氏、広報部長兼取締役であり、数々のジャニーズゴシップの交渉窓口となる人物。芸能マスコミではつとに有名人である。 「報道陣がSを囲むと、午後8時頃に書面で新たな見解を出すことを表明しました。芸能や文化部のマスコミは彼がどういう

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  • 「ジャニーズのケア不足?」SMAP草なぎ剛逮捕で未成年ファンへ影響も

    SMAP・草なぎ剛が公然わいせつ容疑で逮捕されてから1日が経過し、昨夜には人の記者会見も行われた。事件の経緯や、その後のゴタゴタについてはあちこちで繰り返し報じられているため割愛するが「草男」「いいひと」のまさかのご乱行に日中に激震が走ったことは紛れもない事実。果たして、彼をここまで追いつめたものは一体なんだったのだろうか。 当日はビールや焼酎などを大量に摂取していたという草なぎ。会見では「(ストレスやプレッシャーは)ありません」と言い切っていたが、当にそうだろうか。 「普段から酒好きで知られ、メンバーからも酒グセの悪さをからかわれていた草なぎ。しかし、努力家な一面のある彼は、ドラマや大きな仕事の入っている期間は、自らに『禁酒』を課し、ストイックな姿勢で仕事に臨んでいたと言います。その反動で、いざ仕事が終わると、必要以上に弾けてしまう傾向は以前からあったようですね」(週刊誌記者)

    「ジャニーズのケア不足?」SMAP草なぎ剛逮捕で未成年ファンへ影響も
  • 胸の谷間に”桃源郷”を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』

    おっぱいを見せる? 見せない? 綾瀬はるか演じる新米教師が生徒たちとの約束を果たすか、教育者としてのモラルを守るか、悩む姿がベリーキュート。 (c)2009「おっぱいバレー」製作委員会 デビュー当初はグラビア誌で眩しい水着姿を披露していた綾瀬はるかのふくよかな胸がスクリーン上で揺れて弾む。2008年は『僕の彼女はサイボーグ』の人型ロボット、『ICHI』の女座頭市などビミョーな役、キテレツな役が続いた綾瀬はるかだが、映画女優としてようやく等身大の役に巡り会えた。タイトルはご存知『おっぱいバレー』。綾瀬はるか(以下、綾ぱい)は推定Dカップの美乳を武器に男子生徒たちを熱血指導する中学教師を演じる。公式戦で1勝すれば、先生がおっぱいを見せてくれる! という約束を取り付けた男子中学生たちが血まなこになって猛特訓に励む、エッチ系スポ根映画なのだ。 脚は国仲涼子主演のNHK朝ドラ『ちゅらさん』(01)

    胸の谷間に”桃源郷”を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』
  • 裁判員制度で大わらわ 新聞各社が「自主規制」を開始

    裁判員制度のスタートを5月に控え、大手新聞各紙は事件報道をガラリと変えることになった。「逮捕段階から、容疑者をまるで有罪のように報道されると、裁判員はあらかじめ偏見を持ってしまう」という注文が司法当局から出たため、各紙とも記事のスタイルを根的に見直すことになったようだ。 朝日新聞では、昨年中にすでにガイドラインをまとめている。その主な柱を5つ紹介しよう。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

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  • ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(後編)

    前編はこちら。 現在、全国のラジオ局では、放送終了後、番組をネット経由で再配信するポッドキャストサービスを提供中だ。また、在京・在阪局の一部では、来年の格実施を目指して、インターネットや対応ケータイなどで番組を聴けるデジタルラジオ放送局を開設している。文化放送では、地上波放送を同時放送する「文化放送プラス」、ワールドミュージック専門局「UNIQue the RADIO」、アニメ・ゲーム情報の専門局「超A&G+」の3局を持っている。若者を中心にラジオ離れが進むなか、ラジオ端末がなくても番組を聴ける仕組み作りを進めているのだ。 しかし、ポッドキャストで配信されるのは、基的にCMや音楽を含まない番組のトーク部分のみ。現状では「番組紹介用」の無料コンテンツとしての色が強く、広告収入といった収益構造は確立されていない。 「ポッドキャスト以外の新たな展開であるデジタルラジオについては、現在、聴取率

    ビジネス的にはヤバくても……ナゼかオモロいAMラジオの実情(後編)
  • <対談>麻原彰晃四女・松本聡迦×脳機能学者・苫米地英人【1】

    1995年3月20日に起こった、オウム真理教による地下鉄サリン事件から14年。同教団や家族を捨て、自立した生活を送る麻原彰晃の四女と、事件直後から同教団の脱会信者の脱洗脳を手掛けてきた脳機能学者が初めて出会った。2人にとって、オウムとは? 洗脳とは? トータル10時間以上に及び、教団の内情から、現代社会の洗脳事情までを語った対談の一部をまずは誌誌上で独占公開する。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    <対談>麻原彰晃四女・松本聡迦×脳機能学者・苫米地英人【1】
  • ランク常連は中年ばかり!? J-POPアーティスト高齢化のワケ

    先日、「愛のままで・・・」を歌う秋元順子が、史上最高齢の61歳7ヶ月でオリコンシングルチャート1位を獲得したことが話題になった。昨年末のNHK紅白歌合戦』出場でさらに注目度を上げた形だが、現在の音楽界では彼女に限らず、歌手・アーティストの高齢化が進んでいる。 昨年11月、これまた史上最高齢の61歳でドームツアーを成功させた小田和正をはじめ、ニューミュージック世代の大物が50~60代を迎えても活躍する一方、バンド系ではミスチル、スピッツといったアラフォー世代が若手を圧する勢いで数十万枚のCDセールスを維持。さらに最近の若手の中には、「素直になれたら」がヒットしたJUJUのように、30歳を過ぎてからデビューを果たした人も結構いる(JUJUは年齢非公表)。 こうした傾向の背景には、CDのメイン購買層の高齢化という事実がある。日レコード協会によるレポート(2007年調査分)によると、現在、CD

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  • 「相撲界をきれいに」元・若ノ鵬の八百長告発会見全文掲載

    大麻所持の容疑で逮捕され、日相撲協会を解雇された元関取・若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン(20)が、29日都内のホテルで記者会見し、相撲界の「八百長」および「大麻汚染」の実態を裁判所で証言することを明らかにした。 (会見の全文はこちらから) 会見は、現在、日相撲協会と”八百長報道”問題で係争中の「週刊現代」(講談社)が主導し、元・若ノ鵬がロシア語のコメントを読み上げる形で行われた。元・若ノ鵬は同裁判で、講談社側の証人として法廷に立つことになるという。 日相撲協会は、07年2月、八百長疑惑を報じた「週刊現代」に「名誉を傷つけられた」として、発行元の講談社と発行人、編集人、執筆したフリーライターを相手取り、計約4億8000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こしている。 ●以下、若ノ鵬のコメントと質疑応答の全文 (日語で)よろしくお願いします。みなさんこんにちは。 (以下、ロシア

    「相撲界をきれいに」元・若ノ鵬の八百長告発会見全文掲載
  • ウワサの“IT女戦士”ユカタンはミキティ似!?

    IT情報に関心のあるコアなネットユーザーの間で人気を誇る、「最萌え」の業界アイドルをご存じか? ネットニュースサイト「ITmedia」で活躍中の、“IT戦士ユカタン”の愛称を持つ岡田有花さん。硬軟さまざまなスタンスから数多くの個性的な記事を書き、ネット界の動向に通じた解説者として他メディアからも引っ張りだこの名物記者だ。 彼女のブレイクのきっかけは、入社当時の2003年の12月24日にアップした「彼氏のいないひとりのクリスマスイブの寂しさを、ITの力でどう紛らわすか」という趣向の自虐系のネタ記事。以来5年間、「ロンリークリスマス」の体当たり企画は年々エスカレートしていき、その特異な「非モテ女子」キャラが大きな反響を呼び起こしていく。 周到に顔を隠した記事写真も相まって「意外に可愛いのかも」「俺が傍にいてやんよ(笑)」といった読者の期待や妄想は膨らみ、ネット上には岡田記者の全記事リンク集や萌

    ウワサの“IT女戦士”ユカタンはミキティ似!?
    mitsugusakamoto
    mitsugusakamoto 2008/07/07
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  • ネットで大人気「眞子様萌え」! 宮内庁は困惑気味? : 日刊サイゾー

    ネット上に“眞子さま萌え”が広がっている。秋篠宮親王の第一王女・眞子内親王は、今年高校2年生になる16歳。そんな眞子さまに対して、ネットを中心に「かわいい!」という声が上がっているのだ。 ネット上で眞子さまが注目され始めたのは、内親王が中学校に入学した4年ほど前から。当時、真新しいセーラー服に身を包んだ眞子さまがテレビなどに取り上げられると人気が爆発し、眞子さまを模したイラストや動画が次々に投稿され、有志によって「秋篠宮眞子さま御画像保管庫」なるサイトまで立ち上げられたのである。 さらに昨年9月には、動画共有サイト「ニコニコ動画」に「ひれ伏せ平民どもっ!」というタイトルの、眞子さまをモチーフにした動画まで登場。この動画の閲覧数は現在までに34万件を超え、8万6000件ものコメントが寄せられる大ヒットとなっているのだ。 こうした動きに対し、当の宮内庁は「皇室に対する誹謗や侮辱に関しては、相手

    ネットで大人気「眞子様萌え」! 宮内庁は困惑気味? : 日刊サイゾー
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