みちのく震録伝は、自然災害の「記録」「記憶」「事例」などあらゆる「知見」を収集します。 得られた「知見」は即座に、防災・減災対策に結びつけるかたちで情報発信をしています。 みちのく震録伝検索システムβ2.0
復興地図センターでは、防災科学技術研究所のご協力の元、大船渡・陸前高田・気仙沼の地域の記録活動と地図のご提供をしております。地域で今起きていることの情報を収集・記録し、地域の人たちが使用できる写真、映像、資料などを提供しています。 私たちは防災科学技術研究所のご協力の元、大船渡・陸前高田・気仙沼の地域の記録活動を行っています。地元の方にお話を伺ったり、お祭りやイベントを撮影したり、いろいろな資料を収集・整理したり、地域の状況や情報の発信をしたりしています。 記録に関しての疑問やアイディアがございましたら、お気軽にご相談ください。[復興地図センター] 〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町茶屋前57-6 おおふなと夢商店街E棟3 電話&FAX 0192-47-3428 開館時間:平日9:00~18:00 土日9:00〜17:00 メール:fukko.chizu@gmail.com fac
津波記念碑追う 100基以上確認 岩手県立博物館職員 津波記念碑を写真に収め、記されている内容を記録する目時さん=宮古市赤前 過去の津波の惨禍、教訓を現代に伝える津波記念碑。東日本大震災の被災地に建てられたこれらの記念碑について、岩手県立博物館(盛岡市)の目時和哉学芸調査員(28)が調査を進めている。岩手県沿岸部を中心に11月までに確認できた碑は、明治三陸大津波(1896年)や、昭和三陸津波(1933年)に由来するものなど100基以上。「碑は次世代に受け継がれる『備災の遺伝子』とも言える存在。今後に生かさなければならない」と訴える。 目時さんは、震災発生後の文化庁の「文化財レスキュー事業」で、陸前高田市を訪問。文化財の被害状況を調べる中で、市内に多く現存する津波記念碑に関心を抱いた。 3月下旬から本格的に調査を始め、同市広田町で、明治三陸大津波の到達点に建立された7基を検証した。津波で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く