この投稿は 8年 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 僕は会社を独立してからずっと受託でお金を稼いでいるのですが、基本的に頼まれたことをやっているだけなので、わりと取引先を失うことがあります。なので、失注と言っても競合プレゼンで敗北するのではなく、気づいたらいつのまにか別の業者に鞍替えされてたというパターンですね。 このパターンに陥るケースとしては、だいたい以下の条件を満たしています。 先方はすごい沢山の提案を貰いたがっている 予算感が提示されない 本業がITとは縁遠い 実はこのサイクルに陥るのには黄金パターンがあります。それは、「Webに詳しい人が僕を見つけ出して依頼した」という代理店的なパターンですね。基本的に営業をしない弊社では、それが受注のすべてです。 で、いつのまにか僕が直接依頼を受けるようになることがあります。その人な
「勝手なこと」とは何か 『現代ビジネス』の編集者から電話を受けたのは、最寄駅から自宅に向かってほろ酔いで歩いていた、6月26日の21時半頃だった。聞けば、この日、自民党の二階俊博幹事長が、「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考えて」いる人がいる、といった趣旨の発言をしたという。そして、二階幹事長が言うところの「勝手な」ことを考えている私が、この発言についてどう感じているかを書いてほしいという。 で、お前誰? とお思いかと思うので簡単に自己紹介させていただくが、私は40代半ばのフリーランスのライターだ。これまで深いお付き合いはあっても一度も結婚したことがなく、今世に至っては、今後も結婚する予定はなく、子どもを産むつもりもない。もう年齢的に難しいと思うし、子どもを持とうと考えたことがないので、そもそも妊娠・出産が可能な体だったのかどうかわからない。 終日外に出ていて事態を把握して
仏パリで開かれた世界母乳育児週間のオープニングイベント(2009年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / THOMAS COEX 【6月28日 AFP】女性の乳首は男性の乳首に比べてはるかに多様性に富んでいるとする異色の研究論文が今週発表された。進化生物学者らの間で広く支持されている学説に異を唱える結果だという。 進化生物学の定説によれば、体の部位は重要度が高いほど、個体間にみられる本質的な特徴のばらつきが小さくなる。例えば人間の生命維持に不可欠な胆のうや脳幹などには、個人差があまりないという考え方だ。一方、鼻や耳も極めて有用な器官で働きは皆ほぼ同じだが、形や大きさが違っても主要な機能が損なわれるわけではない。 すなわち、本当に不可欠な特徴には、機能上の定型から外れすぎないよう進化的圧力が作用する。一方で重要性の低い特徴に関しては、自然が、より正確にはランダムな変化が、
日本で高齢化が指摘されるようになって久しい。 数字を見てみると、日本の高齢化率(65歳以上が総人口に占める割合)は2017年に27.7%で、10年の23.1%からハイペースで上昇していることが分かる。 ただ、高齢化が進んでいるのは何も日本だけではない。世界全体でも高齢化率は上昇しており、10年に7.6%だったのが、16年には8.48%になっている。特に先進国は高齢化が顕著だ。例えば、米国では6月21日に最新の国勢調査の結果が発表され、高齢化が加速していると指摘されている。 国全体で高齢化が進むことで、多くの先進国では労働力が足りなくなるとの懸念が出ている。当然日本でも労働人口は減少の一途をたどっているが、その傾向は今後も強くなると見られている。その対策として、日本では近い将来、国家公務員の定年を現行の60歳から65歳に引き上げることになりそうで、公的年金の受給開始年齢も75歳からになる可能
福岡に本社を置く SaaS 企業ヌーラボは28日、旗艦プロダクト「Cacoo(カクー)」のユーザインターフェイスをフルリニューアルした。今回の大幅リニューアルは2009年のサービスローンチ以来のもので、ユーザからのフィードバックに基づいて、機能や操作性が大幅に改善されることが期待される。 主な変更点は次の通り。 ダッシュボードとエディターがモダンで洗練されたデザインへ コメント機能が一新、チームメンバーへのフィードバックが容易に スタイルの調整など作図がよりスピーディに行えるように 作業内容の自動保存で集中して作図ができるように アイデアを共有できるプレゼンテーションモードがより使いやすく美しく表示されるように ヌーラボは福岡の本社のほか、東京・ニューヨーク・台湾・シンガポールに拠点を持つが、今回のリニューアルは、デザインに強いとされるニューヨークのオフィスと国内のオフィスが中心となり、U
LINEの社長だった森川亮が、「C CHANNEL」を起業して3年がたった。C CHANNELは10代から20代の女性をターゲットにした動画メディアだ。いま利用者を急速に増やしており、国内だけでなく、中国、韓国、台湾、インドネシア、タイなど、アジア10カ国で展開している。今年5月には、中国最大手のベンチャーキャピタル、レジェンドキャピタルからの投資を受け入れ、中国市場での展開を加速させる計画だ。 事業は軌道に乗りつつあるが、なぜLINE社長という地位を捨てて、ゼロからの起業を選んだのか。森川はその理由を「若い人が大きな夢を描き、チャレンジすることを当たり前にしたかった」という――。(前編、全2回)/聞き手=三宅玲子 「就職したい企業・業種」の1位が国家公務員 森川:若い人たちが夢が描けない時代です。LINE時代に若い世代に向けた講演を数多くしてきましたが、だいたい将来に対して悲観的で、やり
<長時間通勤の損失額を算出するのは難しいが、時間当たりの給与で試算してみると天文学的な数字に> 日本は労働時間とともに通勤時間も長い国だ。1日片道1~2時間の通勤など無駄の最たるもの、それが日本人の労働生産性を下げている――こういう主張はよく聞くが、それでは金銭にしてどれほどの損失が出ているのか。 2016年の総務省『社会生活基本調査』に、有業者の通勤時間(1日あたり)の度数分布表が出ている。40代前半男性(380万人)の平日のデータをみると、最も多いのは「30分以上1時間未満」だが、2時間を超える人が3割もいる。首都圏や近畿圏の近郊県だともっと多いはずだ。 度数分布表から380万人の通勤時間の総計を計算すると、623万5000時間となる。これに1時間あたりの労働生産額をかければ、通勤による損失額が出てくる。1時間で生み出せる財やサービスの金額を知るのは難しいが、試しに時間給をあててみよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く