はじめに こんにちは、AWS事業本部コンサルティング部の酒井です。 業界歴1年9ヶ月のエンジニアが約1ヶ月でAWS認定を10個取得し、遂にAll Cert(12冠)を達成したので、学習法についてまとめたいと思います。 効率よく資格取得したい方や勉強時間が限られている方は参考にしてみてください。 私は業務と資格は全く別軸の話だと考えていますので、あくまで資格取得にフォーカスした学習法であることをあらかじめご了承ください。 試験履歴 試験名 合格日 スコア 勉強時間(hh:mm) 個人的難易度
こんにちは、AWS事業本部@福岡オフィスのべこみん(@beco_minn)です。 突然ですが、皆さんは AWS Ramp-Up Guides をご存知ですか? AWSでは、技術ドキュメントやブログ、デジタルトレーニングなど、様々な公式の学習コンテンツが展開されています。 ただ、その数が膨大過ぎて何をすれば良いのか分からない、何を参考にすれば良いのか分からない。そんな方向けに各種学習コンテンツが整備されたものが AWS Ramp-Up Guides です。 AWS Ramp-Up Guides とは 上述しましたが、 AWS Ramp-Up Guides とは、AWSが提供している「AWSを学習するためのガイド」です。 ガイドはロール別やソリューション別、業種別に公開されていて、各ガイドには様々な公式学習コンテンツが掲載されています。 セキュリティのガイドは ↓ https://d1.aws
学校・仕事・生活など様々な理由で英語を学びつつ、上達が今ひとつで今の勉強法を続けていいのかなぁと不安になっている人も多いのではないかと思います。 タイパが重視される昨今だと、無駄なことはできるだけ避けたいですしね そんな人にピッタリの一冊が出版されたので紹介します。 第二言語(いわゆる外国語)習得、特に、語彙習得が専門の立教大学中田達也教授による『最新の第二言語習得研究に基づく 究極の英語学習法』です。 本書の向いている読者層 英語スキルを向上させたい 英語を教えている 子供の早期英語学習に頭を悩ませている 本書の特徴 現役の研究者が最新研究に基づいて納得感のある一般論を繰り返しており、安心して読めます。 個人体験談(N=1)をしたためた本では有りません。 本書の特徴は以下です 1. 対象読者は一般人 対象読者はあくまでも一般人です。 現役の研究者が書いてはいるものの、専門用語はなるだけ控
アノテーション コンタクトセンターチームの松浦です。 私たちのチームでは、日頃お客様に代わって海外ベンダーへ英語で起票、回答文を和訳しています。発足して2年以上が経ち、「あ、この質問前にもしたな」「この言い回し、なんていうんだっけ」と思うことが増えたので、起票時の時間短縮のため、テンプレ一覧を作成してみました。 全製品共通のフレーズ 私のチームでは、AWS以外のSaasサポートを対応しているため、様々な製品サポートがあり、製品によって質問する内容が変わってきます。 そのため、今回はどの製品にも使える言い回しをいくつかご紹介いたします。 1.原因調査を依頼 【日本語】 原因調査をお願いします。(〇〇については既に試してみました。) 【英語】 Could you investigate the cause of this issue? (We have already tried 〇〇.) 2
本ブログは ナレッジサイトである Classmethod Cloud Guidebook(CCG) 1 の執筆者向けに公開しているブログです。 一般的な執筆活動の運営でも参考になる部分があると思うので、ブログにて公開しています。 CCGの執筆ガイドラインを共有します。 執筆の際の意識付けやリファレンスとして活用してください。 はじめにまとめ 本ページの要旨は以下のとおりです。 何を書くか 「AWSの活用や統制に役立つナレッジ」を体系化して、メンバーズに最適化した形で提供します 執筆の進め方 ✏️執筆活動: 執筆ブランチを作成して執筆します 🔍レビュー: レビュアーと会話して文章をより良くします 📘CCG反映: プルリクエストをマージして開発サイトに反映します 執筆の意識 「CCGの思想」を意識します 既存ドキュメントをリスペクトします 指摘は批判・攻撃ではありません スモールスタートを
今回の勉強会の主催は私の所属するCX事業本部なので、導入でCX事業本部の紹介を行っております。 勉強会の目的 今回の勉強会には以下のような目的がありました。 クラメソが受託開発もやっていることを知ってもらう(CX事業本部は受託開発の部署です) 関西のエンジニアコミュニティを盛り上げる 社内メンバーの登壇機会、交流機会創出 勉強会開催にあたり運営がやったこと まずは運営のタスクを箇条書きしてみました。書き出してみるとやることが色々とありますが、社内メンバーに助けられてなんとかやってました。 勉強会開催前 スケジュール管理(勉強会開催日、Connpass公開日 etc) 登壇者を募る(Slack) 登壇テーマを登壇者と相談 出てきた登壇テーマから勉強会のテーマ決め 登壇者への情報記載依頼(Notion) 当日のスタッフ依頼 Connpassの管理(情報の流し込み後の公開、問い合わせ対応、参加者
はじめに こんにちは、おのやんです。 先日、「AWSトレーニングのおかげでAWS認定試験に2週連続合格できた話」というタイトルで、 AWSトレーニング・人材育成ウェビナーに登壇させていただきました。 クラスメソッドでは、AWSのトレーニングサービスを提供しています。このトレーニングの効果について、複数のクラスメソッド社員が紹介するという形式で開催されました。 今回は、ウェビナーでお話した内容を、スライドを交えて簡単に紹介したいと思います。 スライド資料 こちらが、当日使用したスライドになります。 登壇ダイジェスト 私は、現在CLFとSAAの2つの認定資格を取得しています。新卒で入社した際はAWSの経験はほとんどありませんでしたが、2週間でどちらも取得することができました。こちらは、資格取得のペースではなかなか速い方ではないでしょうか。 私は、クラスメソッドに入社した際に受講したAWSトレー
[登壇資料]DX担当としてクラスメソッドからアナログ事業会社に転職し一年間必死に戦った中で見えたこと #devio2023 ゲストブロガーの恩塚(@onzuka_muscle)です! 2022/8にクラスメソッドを退職しちょうど1年くらい経ったこのタイミングで有難いことに登壇の機会を頂きました。 ほとんど技術的な話はできないので引き受けるべきか悩んだのですが、私が1年間やってきたことをありのまま話すことでエンジニアの方でもビジネス側の方でも何か一つくらいは響くことがあればいいなと思い引き受けさせていただきました。 資料 補足 イベントでは口頭で話したことも多かったのでスライドに補足を入れていきます。 取り組んできたこと PC交換 入社前は全く想定していなかった落とし穴として従業員に貸与している社用PCの状態が非常に悪かったことがありました。 Excelやブラウザ操作でも重くてまともに操作で
いわさです。 今朝、新サービス AWS AppFabric に関するアナウンスがありました。 No Code とか SaaS というキーワードがあって、AppFlow 的なやつか?と最初思ったのですが全然違いました。 外部サービスの監査ログを AWS へ統合させるサービスのようです。 サービス概要 AWS AppFabric は外部 SaaS の監査ログなどを AWS に集約させるためのマネージドサービスです。 いくつかサポートされている SaaS サービスがあって、それらのそれぞれのセキュリティログを Amazon S3 あるいは Kinesi Data Firehose へ取り込みを行うことが出来ます。 What is AWS AppFabric? - AWS AppFabric より 取り込みフォーマットを指定出来て、OCSF に正規化するか、JSON または Apache Parq
最近AWS認定資格であるSAAを取得した中島です。 今日はテストセンターとオンライン試験の違い、どちらがお勧めかを語っていきたいと思います。よければ最後までご覧ください。 結論 オススメはテストセンターです。テストセンターが遠くてどうしてもいけない場合でもない限りは、テストセンターに行くのが無難です。 というわけで、なぜテストセンターがお勧めなのかをテストまでの道程とテストの受け心地を軸に語っていこうと思います。 テストまでの道程の比較 オンライン試験の場合 部屋を片付ける PCのセットアップ 試験中に誰も部屋に入ってこないように家族などに連絡を入れる 試験時間の少し前から試験監督とオンラインで通話をし、机周りの確認をする オンライン試験を受ける場合の注意事項の確認を行う テスト開始 この様な感じでしょうか。詳しく見ていきましょう。 まず部屋を片付ける必要があるのですが、私の場合部屋を片付
予約の時間が取りずらい場合がある テストセンターが近くになければ予約が取れない 試験開始前の移動時間を考慮しなければならない オンサイト受験まとめ 試験に直結する1番のメリットを挙げるならやはりメモをとれる事ではないでしょうか。 メモが取れないと長文が多い問題では何回も読み直さなければならず、結構ストレスになるかもしれません。 逆にデメリットを挙げるなら、移動時間と試験会場への慣れでしょうか。ただ、試験会場の慣れについては後述するオンライン試験の方が大切だったりするので、挙げるならという程度です。(スタッフの方がしっかりサポートしてくれます) 4. オンライン試験のメリット・デメリット オンサイト受験とは文字通り、自宅で受験できる方式です。 もちろん問題の内容などは変わらずあくまでも受験形式が変わります。便利な反面、注意事項となるデメリットも多く存在するので必見です。 メモが取れない 試験
新卒入社から1ヶ月でAWS Certified Cloud Practitionerに合格できたので、やったことをまとめてみた 新卒入社してから1ヶ月ちょいでAWS Certified Cloud Practitionerに合格できました。合格に向けて「これはやってよかった」と思える勉強方法を紹介していきます。 はじめに どうも、2023年度新卒のおのやんです。 この度2023年4月にクラスメソッドに入社しまして、1ヶ月ちょいでAWS Certified Cloud Practitioner(CLF)に合格できました! 入社するまでAWSはほぼ触っていませんでしたが、そんな状態でもなんとか合格できました。 というわけで、今回はCLFに合格するまでにやってきたことをまとめていきたいと思います。 やったこと CLF対策として、今回はこちらの教材で学習を進めました。 [Udemy]【2023年版
Dr. Andrew Huberman (https://hubermanlab.com/about/) Huberman Lab 米国の神経科学者であり、スタンフォード大学医学部の神経生物学および精神医学および行動科学部門の終身准教授であり、脳の発達、脳の可塑性、および神経の再生と修復の分野に貢献しています(Wikipediaより) Podcast等で情報発信されており、昨今すごく人気になっている方ですね! 発信の中から、健康に関するベーシックな習慣やすぐに実践できる事柄を抜粋してまとめてみました! 睡眠の質の向上 睡眠の質は全てのパフォーマンスに影響を及ぼす 朝に30-60分のウォーキングする/日光を浴びる 起きてすぐにスマホをみない。コルチゾール量が停滞する 日中、日光の入りやすい部屋で仕事をする 毎日、同じ時間に起きて、就寝は柔軟に眠くなった時に寝る 寝る前の8-10時間以内のカフ
こんにちは。たかやまです。 4/5(水) 組織的なクラウド統制を成功させるための勘所で登壇したセッション「組織的なクラウド統制のはじめの一歩〜AWSのクラウド統制サービスの紹介〜」の登壇資料です。 こちらは前半の続きになっているので、前半のセッションをご覧になっていない方はこちらのブログをご覧ください。 登壇資料 セッション概要 各章で以下のサービスを紹介しています。 アカウント管理 Organizations ユーザ管理 AWS IAM Identity Center Jumpアカウントによるユーザ管理 既存IDプロバイダーとのIAM SAML連携 ログ管理 AWS CloudTrail AWS Config ログ集約のアカウント構成例 フォレンジック環境の紹介 セキュリティ管理 Amazon GuardDuty AWS Security Hub Amazon Detective Con
-リスキリングとそれに反する教育後回しジレンマ克服の具体策- ご機嫌いかがでしょうか?豊崎です。 本日は、4/20,21の2日間、幕張メッセで行われているAWS Summit Tokyo の初日に来ています。 「情シスの情シスによる情シスのための人材育成」のレポートをしていきたいと思います。 レポート Speaker 株式会社コーセー 経営企画部 DX推進担当部長 情報統括部 グループマネージャー 進藤 広輔 氏 概要 本セッションでは、まずスピーカーが着任した時点の情シス/DX 推進組織の状態をリアルに語ります(組織体制、文化、メンバーのスキルレベル、マインドなど)。 次に情シス/DX 推進組織に求められる事業会社ならではのあるべき姿を再定義し、それを実現する際に立ちはだかる課題(ジレンマ)とは何かを明確にします。 そのジレンマを克服し成果を出してきた施策を、誰もが真似できる具体的な行動
2023.3.16 に行われた Security Days Osaka に行ってきました! この記事はそのイベントでのセッション 「なぜXDRを最優先で検討すべきなのか?XDRを選定する際に注意する重要ポイント」 のレポートブログとなります。 セッション概要 XDRはパロアルトネットワークスの創業者Nir Zukにより提唱されたビジョンの1つです。 事業継続の観点から、インシデント発生時に速やかな報告や対応を求められる時代となりました。そのため、エンドポイントだけでなく、あらゆるログを活用した分析や調査が求められています。 パロアルトネットワークスが提供するCortexプラットフォームは、オープンなXDRとして様々なログを取り込みクラウド上の機械学習にて分析を行うことで、脅威に対しての調査対応、セキュリティ運用を行うプラットフォームを提供します。 スピーカー パロアルトネットワークス(株)
Azure の Microsoft Defender for Cloud には CSPM (Cloud Security Posture Management) 機能があり、AWS アカウントに対してもリソースのセキュリティチェックができるため、試してみました。 Microsoft Defender for Cloud の AWS 接続機能 Microsoft Defender for Cloud では、AWS アカウントに接続して次の機能を利用することができます。今回は CSPM を試します。 CSPM (Cloud Security Posture Management) AWS リソースのセキュリティ評価(セキュリティチェック) Microsoft Defender for Servers サポートされている Windows と Linux の EC2 インスタンスで脅威検出および高
こんにちは、臼田です。 みなさん、AWS環境のセキュリティチェックしてますか?(挨拶 今回はセキュリティエンジニア勉強会~社内のセキュリティ環境ってどうしてる!?知見・課題を共有~というイベントで登壇したのでその内容を紹介します。 資料 解説 私はいつもAWSに関するイベントで登壇させていただくことがほとんどですが、今回はAWSのイベントではなく社内セキュリティに携わるエンジニアやセキュリティエンジニアがターゲットということで、いつもとちょっと毛色の違う登壇でした。 なので技術レベル感は少し広めに取り、詳細な解説は省略するように構成しました。いずれか気になるポイントがあればいいなー、という感じです。 今回のセッションテーマは「クラウドセキュリティの恩恵を最大限受けポジティブに取り組もう」です。クラウドのセキュリティ対策は便利で楽しいです。なのでうまく楽しく取り組むコツを掴んでもらいたい
AWSチームのすずきです。 2020年5月末から 日本国内でも 受験が可能となった ピアソンOnVUE を利用した AWS認定資格試験。 OnVUE オンライン監督試験 で案内されている、以下の要件を満たす環境を自宅に準備し、受験する機会がありましたので紹介します。 1人になれる静かな部屋 Webカメラを備えた信頼できる機器 安定したインターネット接続 静かな部屋 自宅は、かつて 二世代住宅、今は 一軒屋となっている 借家です。 以前はキッチン、現在は倉庫となっている部屋に作業用のテーブルと椅子を持ち込みました。 信頼できる機器 以下の端末を利用しました。 MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) OSバージョン 10.15.5 macOS Catalina 公開直後、USB媒体を利用したクリーンインストール済み。 OnVUE オンライン監督試験
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