創業時の助成金で活用したいのは「中小企業基盤人材確保助成金」です。 受給するために必要な条件の中で、特にポイントとなるのは次の点です。 1.創業から6か月以内に「改善計画」を都道府県知事に提出し、認定を受けること 2.「基盤人材」といわれる人材を採用し、この方に年収350万円以上(賞与等を除く)の給与を支給すること 3.創業から一定期間の間に、施設や設備に要する費用として250万円以上を負担すること これらの要件を満たせれば1人当たり140万円、最大700万円の助成金を受給することが可能です。 ただし、「中小企業人材確保助成金」はもらえる金額が大きい分、申請には様々な要件を満たすことが必要です。 改善計画の提出時期について 例えば「中小企業人材確保助成金」を申請する際に提出する「改善計画」は創業後6か月以内に提出する必要があります。 後になって初めて中小企業基盤人材確保助成金の存在を知って
![『最大700万円受給できる創業時の助成金』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/32c1148ecf6503b35cce8bade5ddd37eeec815f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.profile.ameba.jp%2Fprofile_images%2F20101220%2F21%2F28%2Fa9%2Fj%2Fo015001521292849897621.jpg)